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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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ITO
登録日: 2004.08.09 記事: 1305 所在地: 東京都杉並区浜田山
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日時: Sun Jan 09, 2005 10:09 pm 記事の件名: 早速使ってみました. 1発のスプライトの大きさ! |
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SpriteA nalyzer 早速ダウンロ−ドして使ってみました.どうもありがとうございます.
2004年12月31日 02:18:48 に発生したスプライトの発光部13本の上端のデ−タを UFOAnalyzer で集め、それを Sprite Analyzer に入力して発生位置を図示して見ました.
いままでは漠然としか感じていなかったスプライトの大きさや、(仮定が入りますが)構造も具体的に見る事が出来ました.
このソフトを常用する方は今はそれ程多くはないと思いますが、これからどんどん増える事を確信しています.
注意:このスプライトの発生場所は、「スプライトの上端の高度を80kmと仮定」のもとでの計算結果です.ご了承下さい.
ITO
説明: |
このスプライトの各発光部分の位置情報を Sprite Analyzer に入力して発生場所を計算/図示したものです(1日に発生した全てのスプライトの発生場所ではありません.1回のスプライトの発光部の場所です).スプライトの大きさに驚きました. |
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説明: |
2004年12月30日 02:18:48 に出現したスプライトの静止画です.ここから各発光部の位置情報を UFOAnalyzer で取り出して、Sprite Analyzer で発生場所を計算します. |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Jan 10, 2005 10:36 am 記事の件名: さっそくのご利用ありがとうございます。 |
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方位電卓に Loc1 34.53, 140.5 Loc2 34.65 141.11 を入れてみると両者間の地表距離 GD12は57.4kmとでました。(Disp Loc 1,2をOnにしておかないといけません)。
57.4kmはスプライト1イベントの大きさの記録かもしれません。凄いですね。
SAはまだ時々ハングしたり、地図が折り返したり、汎用品としてはバグだらけのようです。本当に自分用のツールで作ったつもりなので、すみません。
スプライトは上から下に光が伸びるそうで、その意味でも上端が安定しているのかもと思っています。
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ITO
登録日: 2004.08.09 記事: 1305 所在地: 東京都杉並区浜田山
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日時: Mon Jan 10, 2005 9:31 pm 記事の件名: 使ってみました(2) |
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非常に便利な予感がする Sprite Analyzer ですが、最初はうまく動いたのですが、先程動かした所、地図上の観測点がうまく表示出来ず、かなり南の間違った場所を示すようになってしまいました.他にもいくつか面白い動きをする場面がありました.
急ぎませんので、お時間がある時にでもちらっと見て下さいませ...
ITO
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Jan 10, 2005 9:46 pm 記事の件名: おっと |
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すみません、オンボロプログラムで。
なにしろ、超アドリブなので、お許し下さい。
方位電卓で Az=0 を N にしたままということはないでしょうか。
SaveしたCSVを送っていただければ、原因を調べられます。
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YOUZA
登録日: 2004.12.27 記事: 25 所在地: 愛知県一宮市
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日時: Thu Jan 13, 2005 9:13 am 記事の件名: 使ってみます |
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一宮高校でも、計算方法を検討してみたのですが、地平距離までは正弦定理
で簡単に解けたのですが、出現ポイントの計算方法は、、、??? という情けない
状況です。
このソフトを利用すれば、自分たちで計算する必要はないのでありがたく利用
させていただきます。ただし、今マシントラブルで再インストール中につき、
また後ほど報告させていただきます。つくづく、SonotaCoさんってすごい方だなあ
と思いました。
もし、よろしかったら、手計算のアルゴリズムのヒントをいただけるでしょうか。
何かとんでもない勘違いをしてるようで...こちらで考えた方法は以下の通り
です。できれば、手計算も生徒と一緒に確認したいところです。
観測点Aにおける地球(球と仮定)の接平面を考え、スブライト出現点と地球
中心を結ぶ直線と接平面の交点Bをとる。接平面上のABを斜辺とする直角
三角形で、東経・北緯の差、及び観測データの方位角から出現点の位置を
計算する。
以上、よろしくご教授いただければ幸いです。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Jan 13, 2005 11:06 am 記事の件名: 私も最近勉強したばかりです。 |
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YOUZA wrote: | もし、よろしかったら、手計算のアルゴリズムのヒントをいただけるでしょうか。
何かとんでもない勘違いをしてるようで...こちらで考えた方法は以下の通り
です。できれば、手計算も生徒と一緒に確認したいところです。
観測点Aにおける地球(球と仮定)の接平面を考え、スブライト出現点と地球
中心を結ぶ直線と接平面の交点Bをとる。接平面上のABを斜辺とする直角
三角形で、東経・北緯の差、及び観測データの方位角から出現点の位置を
計算する。 |
あ、一地点からの方位、地表距離から、第二の地点の緯度経度を求める方法ですね。
この計算は平面の組み合わせで考えると大変で、球面三角形の正弦/余弦定理を使うと簡単です。
google で"球面三角形 余弦定理"で引けばいくつも解説が見つかると思います。
と、これだけで良いでしょうか?
ま、先も書いて置くと(ヒントに留めるのが難しいですが)
観測地点をA, 発生点直下の地表上の地点をB, 北極をC とした球面上の三角形を考えます。
こうすると、A,Bについては緯度と辺の長さが対応して、計算しやすいのです。
A,B,Cの対辺の角距離(地球中心からみた角度)をa,b,c、AB間の地表距離をL、地球の半径をR、
Aの北緯をAp、東経をAq、Bの北緯をBp、東経Bq、Aから見たBの北原点の方位をZ、
円周率をPI、角度の単位を度とすると
b = 90 - Ap
c = (L/R)*(180/PI)
A = Z
ですね。これを球面三角形の余弦定理
cos(a) = cos(b)cos(c)+sin(b)sin(c)cos(A)
に入れると a が求まり Bの緯度は
a = 90 - Bp
から求まります。あと、A,aから球面の正弦定理でCを求めれば
経度は、Bq=Aq±C
で出るのですが......
私のプログラムはこれに半径を地球を楕円回転体とした補正をしていますが、
近い値は出ると思います。
あと、そもそも、地表距離と直線距離の違いに気をつける必要があります。
この辺の参考書を上げておきます。
他人書館 斉田博著「天文の計算教室」がやさしく実例が多いです。
球面三角形は高校では普通教えない内容だと思いますが、結構簡単な上に物凄く便利です。
これを使いこなすと緯度経度について色々計算でき、地学部員の秘技としてお奨めです。
このあと、球面上の三角測量については、私は流星の輻射点計算の時に教えて頂いた
恒星社厚生閣 長谷川一郎著 「天体軌道論」に載っている2つの大円の交点
を求める方法を流用して自分で作りました。
これは結果の式としてはさぼとでもないですが、導出過程を書くのは大変です。
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METROkochi
登録日: 2005.01.13 記事: 41 所在地: 高知県香美市土佐山田町
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日時: Thu Jan 13, 2005 5:53 pm 記事の件名: 開発に期待しています |
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高知工科大学の山本真行です。
はじめてこちらのフォーラムに書き込みます。
さきほどMETROkochiにてユーザー登録もさせていただきました。
どうぞ宜しく御願いします。
ついにこのようなソフトにも着手されたのですね。ここの皆さんの
観測結果の照合はもちろん、高校生キャンペーンでの同時観測の
同定などに威力を発揮できそうです。
_________________ M.-Y. Yamamoto, Kochi University of Technology. |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Jan 13, 2005 6:10 pm 記事の件名: 恥ずかしいです。 |
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ようこそ > 山本さん
今年の冬は山本さんのご尽力もあって、高校生スプライト観測網も動きだし、大変なことになりそうです。
このプログラムは本当に自分用ツールでまだ恥ずかしいです。
同じ手作業を何度もやるのが不得意なので、ついついプログラムを組んでしまいました。やりたいことは溜まる一方で、そろそろ首が回らなくなりそうです。Sprite Analyzerについてはまず地図の精度を上げたいのですが、これ以上は国土地理院の許可が必要になりそうなので、足踏みしています。どこかにフリーの良い数値地図データがあればなぁ と思っています。
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