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「はやぶさ」カプセル再突入における地上観測研究会
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投稿者 メッセージ
ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5988
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sat Jul 25, 2009 9:55 pm    記事の件名: 流星群カタログ1995年版 引用付きで返信

この冊子は、何故か私の手元にはあります。たぶん、MSSで配布されたものと思われますが記憶にありません。12月に第2版を発行したと付記されていますので訂正版も出ているものと思われます。たぶん、重野さんのところに元データは、あるものと思われます。論文としては、出されていないと思われます。詳しいことは、重野さんにメールしないとわかりません。2010年版の作成を協力してもらえないかとメールしてあります。さぎたりうすさんも持っているものと思われます。論文として発表できれば世界初となるかもしれませんね。いずれにしても、来年をメドに完成させる価値あるものと思っています。夢が実現できそうですが、いかがでしょうか。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5988
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sat Jul 25, 2009 11:17 pm    記事の件名: SonotaCo氏がもうすでにCSVファイルしていました。 引用付きで返信

よく思い出しましたら、塩井氏から生データをSonotaCo氏が2006年に頂いていてCSVファイル化してありました。これは、1955年頃のデータなので数が2413個と少なく10度ぎざみです。上田氏の結果は、ここのネットのデータで5度ぎざみですのでより精度が上がっているのがよくわかりますね。やはり、データの数が多いといろんなことがわかりますね。ここ数年で20倍近くのデータがあるのでなんとか作成したいものです。群の判定は、難しいですが、Radintのクラスター分析で標準軌道を出せば、結構いけるのでは、ないでしょうか?


ULE_SHIOI.zip
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 13540
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun Jul 26, 2009 8:16 am    記事の件名: Re: SonotaCo氏がもうすでにCSVファイルしていました。 引用付きで返信

ts007 wrote:
よく思い出しましたら、塩井氏から生データをSonotaCo氏が2006年に頂いていてCSVファイル化してありました。

あ、あのデータの話しでしたか。
うーん、あれは、そもそも流星群の考え方が全く違い、流星群というより、散在流星を含めた全流星の統計的性質というべきもので、今回の話のデータとしては利用できません。
もちろん、ひとつの考え方で、それにも地球の公転運動の影響が出ているだろうと思いますが、起源が同一と推定される群について議論した方が、はるかに不確定要素が減り、研究が進むと思います。
あと、我々の観測からの流星群抽出については、以下のWGN37-2に発表したとおりですが、それでは各群の速度ドリフトはまだ計算していないので、今回話題にしたわけです。
http://sonotaco.jp/doc/J5/index.html
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5988
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sun Jul 26, 2009 9:16 pm    記事の件名: 今回は、確実な群の速度ドリフトと言うことですね。 引用付きで返信

分かりました。確かに確実な群で母天体がはっきりしている物についてのみ発表する方が早くて価値は高いですね。邪道な考えを入れて申し訳ありませんでした。ただ、流星群カタログとして今現在は、これしかないかなと思いました。これでも、随分と色々な群判定に有効でしたので、よい精度のよい多量のデーから確実な速度ドリフト付きとなると楽しみです。
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3322
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Jul 28, 2009 12:57 pm    記事の件名: Re:研究するなら.... 引用付きで返信

かみのけ座流星群についても、速度の変化を調べてみました。
やはり日付の経過とともに速度が減速していました。

今回は、2007,2008年の2年間でSonotaCoさんが公開されました軌道リストを使いました。その中にはかみのけ座流星群と判定されたものが786個ありました。全部を使って太陽黄経と地心速度の関係を図にしました。
これの結果から、各太陽黄経にたいする地心速度を表にしました。

輻射点の移動は、WGN37;2にSonotaCoさんが発表されたものからの位置です。輻射点の決定には652個のかみのけ群を使われています。

輻射点も速度も同じ流星を使って決定する必要があります。やはり手抜きをせずに輻射点も速度変化も1から同じ流星を使って求める。この基本を怠ってはいけませんね。

ますます、流星群のリストには、速度の1日当たりの変化量の表示が必要と思ってきました。



Com20072008SVg.jpg
 説明:
 ファイルサイズ:  82.19 KB
 閲覧数:  11111 回

Com20072008SVg.jpg



Com20072008SVgTab.jpg
 説明:
この流星群の母天体は見つかっていませんので、母天体からの計算上の輻射点、速度はだせません。
 ファイルサイズ:  91.09 KB
 閲覧数:  11111 回

Com20072008SVgTab.jpg


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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3322
所在地: 大阪府

記事日時: Thu Jul 30, 2009 7:50 am    記事の件名: Re: SonotaCo氏がもうすでにCSVファイルしていました。 引用付きで返信

>それでは各群の速度ドリフトはまだ計算していないので、今回話題にしたわけです。


三本松高校の皆さんが、前述の「各群の速度ドリフト」を出されるかもしれませんが、
すぐにでも必要性を感じますので、私も出してみようと思います。

結果は、SonotaCo Netへ報告するだけとします。三本松高校の皆さんがやられた場合には、そちらに発表の優先権があるものとしますので、

今回の「各群の速度ドリフト」を出す場合には、その使う同時流星の相違によって輻射点位置や輻射点移動量がSonotaCoさんが発表された値と微妙に違った値がでます。
同じデータでもその選別方法の差異によっての影響です。

しかし、混乱を避けるため、私が行ったときの輻射点や移動量は発表しないことにします。あくまでも、2007年と2008年の同時流星から地心速度のドリフトだけを出す。この目的達成だけとします。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2957
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Thu Jul 30, 2009 11:29 pm    記事の件名: かみのけ群と12月こじし群 引用付きで返信

前田です。
上田さんへ、速度の時間変化のグラフ面白いです。
はじめに、言っておきますが、上田さんの書かれた前提条件で
計算されたこの結果自体には、正しいものと思います。

ただ、このグラフを前提条件を外して、赤い線を無視して5mぐらい離れて見ると、
私には黒い線のような傾向が見えてしまします。

この後は、以前流星ボードで行った、かみのけ群と12月こじし群
の話になるので省略します。



com20072008svg_165c.jpg
 説明:
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 閲覧数:  11030 回

com20072008svg_165c.jpg


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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3322
所在地: 大阪府

記事日時: Fri Jul 31, 2009 9:10 am    記事の件名: Re:かみのけ群と12月こじし群 引用付きで返信

前田さん、すべての流星群にいえることなのですが、活動の初期と終期をどこまで流星群活動とするのか、、(初期と終期の極大から離れた流星データに速度変化が引っ張られます)、、さらにどこまでの範囲(輻射点、速度)を同一流星群とするのか、統計処理をするときに必ずぶつかる壁ですね、、

現在、速度の変動をだしているのですが、悩ましい問題です。
この調査はこういう条件で行った結果である、、と付記して発表するしか方法がありません。それを見て、他に人がまた違う方法でよりよい結果をだしていただければと思います。
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3322
所在地: 大阪府

記事日時: Wed Aug 05, 2009 5:13 pm    記事の件名: Re:研究するなら.... 引用付きで返信

このコーナーも全く意外な展開をしました。

流星群の速度(地心速度)は、日時の経過とともに変化していました。
三本松高校の皆さん、このテーマは研究にはかなりいいですよ。
発表の優先権がありますので、これを参考にまとめて研究してください。

結果の内容は、容量が大きいので次の所におきました。

http://meteor.chicappa.jp/TV20072008sVgResult.html

これで、本来のはやぶさカプセルの方に戻れる。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 13540
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Wed Aug 05, 2009 7:04 pm    記事の件名: Re:研究するなら.... 引用付きで返信

上田昌良 wrote:
このコーナーも全く意外な展開をしました。
.....
結果の内容は、容量が大きいので次の所におきました。

本当に、インタネット上の物事は予想できない方向へ転がっていき、驚きます。
今回の結果も、素晴らしい出来事の1つですね。
結果拝見しました。世界初の結果というか色々な研究を誘発しそうなスタートラインとして十分な内容と思います。何らかの形で論文として参照可能になるとさらに良いのは言うまでもないですが Wink
いずれにしても流星に対する理解がまた1つ深まったと思います。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5988
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Fri Aug 07, 2009 9:04 pm    記事の件名: とても、よい結果になっていますね。 引用付きで返信

こんなにたくさん計算したんですね。それぞれの傾向がよく出ています。同時流星の結果からですので、速度変化は、確実ですね。でも、速度のばらつきは、やはり大きいですね。これも当然と思います。ここまで、色々と分かってきたという感じですね。今後も観測を頑張らないと思います。さらに、新しい発見が楽しみです。
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3322
所在地: 大阪府

記事日時: Fri Aug 14, 2009 11:06 am    記事の件名: Re:研究するなら....(訂正とおわび) 引用付きで返信

>流星群の速度(地心速度)は、日時の経過とともに変化していました。
>結果の内容は、容量が大きいので次の所におきました。

先の結果でタイプミスがありました。訂正しておわびします。
図、12月りゅう座α流星群
地心速度 (誤)47 (正)41

20072008sVgResult.xlsの表の地心速度も訂正しました。
(タイプミスでした)
おなじく表中、タイプミスがありました。次が正しい値です。
Geminids
Vg ±km/s
2.0

太陽黄経1°当たりの変化
+0.0747km/s

再度、訂正後の表をダウンロードしてください。
ご迷惑をおかけします。

http://meteor.chicappa.jp/TV20072008sVgResult.html
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 13540
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Dec 01, 2009 5:13 pm    記事の件名: 「はやぶさ」カプセル回収に向けて 引用付きで返信

すっかり横道に逸れてしまいましたが、元々のテーマの「はやぶさ」ですが、
11月上旬のエンジン故障を乗り越えて、帰還にむけて軌道修正を再開しています。

JAXAの発表によると、はやぶさの帰還は2010年6月、南オーストラリアのウーメラ砂漠を目指しているとのことで、準備をしておきたいと思っています。
(なお、帰還に関する詳細情報には非公開のものもあるようなので、ここではあくまで公開情報のみに基づいて話を進めたいと思っています。よろしくお願いします)
以下は、UFOシリーズ用の帰還地点周辺の地図です。オーストラリア全体のものとウーメラを中心としたものの2つを用意しました。
また、落下地点計算では、高層大気の密度と風向きの情報が必要なのですが、
これについては、以下で入手可能であることがわかりました。
http://weather.uwyo.edu/upperair/sounding.html
ここで、Region = South Pacific を指定するとオーストラリアの観測点が表示されます。
関係しそうな観測点は以下の2点です。
94659 YPWR Woomera
94326 YBAS Alice Springs
ウーメラは高層大気データ測定点なんですね Razz
最後はパラシュート落下になるとのことで地表付近の風が重要になりそうですね。
-------
気になるのは 突入角ですが、 総入熱量を抑えるために シャトル(=19度) より大きな角度で突入し、短時間に低空まで来る設計のようです。
そうであれば、軌道制御がうまくいけば、落下地点は比較的狭い範囲に限定されそうですね。
突入軌道などの詳細情報が公開されると良いのですが.....



GMe134s25_20.png
 説明:
オーストラリア全図
 ファイルサイズ:  56.84 KB
 閲覧数:  10279 回

GMe134s25_20.png



GMe135s30_10.png
 説明:
ウーメラ周辺
 ファイルサイズ:  43.85 KB
 閲覧数:  10279 回

GMe135s30_10.png



GMapAUS.zip
 説明:
2つのGMapが入っています。

ダウンロード
 ファイル名:  GMapAUS.zip
 ファイルサイズ:  585.22 KB
 ダウンロード回数:  504 回

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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3322
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Dec 01, 2009 6:59 pm    記事の件名: Re:「はやぶさ」カプセル回収に向けて 引用付きで返信

SonotaCoさん、オーストラリアの地図ありがとうございました。すばやい対応ですね。
エンジン故障などで、大気圏突入日時やらは、まだまだ公表が遅れると思われます。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 13540
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Wed Dec 02, 2009 10:15 am    記事の件名: Re:「はやぶさ」カプセル回収に向けて 引用付きで返信

上田昌良 wrote:
SonotaCoさん、オーストラリアの地図ありがとうございました。すばやい対応ですね。

すぐやらないと忘れてしまう性格なんで、いつも急ぎ過ぎです Embarassed
地図をもう1つ作りました。woomera周辺を SRTM30の限界まで拡大し、標高のグラデーション変更して200m以下を20mステップで色を変えるようにしました。
これで、なんとかwoomeraの位置や周辺の湖 Question の様子がわかるようになりました。
woomeraにはロケットの発射場があるんですね。宿泊施設もwoomeraや北のRoxby Downs(http://www.roxbydowns.com/)などに若干はあるようです。でもかつて、この付近は 英国の核爆発実験場だったとか..... なんか、凄い所ですね。
6月といえばオーストラリアは真冬、周辺の湖は凍っているのでしょうか。

これまでの発表によれば、突入時の速度は12km/s 程度との予定だそうで、
北西からゆっくり進入する形になるのかなと予想しています。
しかし、光学観測点を定めるのがとても難しそうだと思います。電気のある所がやはり良いと思いますし、視野に入る確実性を求めるなら遠く、精度を求めるなら近くということになります。軌道制御精度に拠りますね。
最初は有名なアリススプリングスが北側の観測点としては良いかなどと思ったのですが、さすがに離れ過ぎのようです。オーストラリアは広いですね。



GMe136s31_06.png
 説明:
新しい地図です。
 ファイルサイズ:  94.17 KB
 閲覧数:  10250 回

GMe136s31_06.png



woomera.png
 説明:
ウーメラ周辺
 ファイルサイズ:  43.41 KB
 閲覧数:  10250 回

woomera.png



WS000001.jpg
 説明:
ほぼ同じエリアのgoogle map 表示
 ファイルサイズ:  196.21 KB
 閲覧数:  10250 回

WS000001.jpg



GMe136s31_06.zip
 説明:
UFOシリーズ用 心射図法地図データ

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 ファイル名:  GMe136s31_06.zip
 ファイルサイズ:  548.85 KB
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