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メッセージ |
三本松HS 三好
登録日: 2007.05.16 記事: 1290 所在地: 東かがわ市
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日時: Fri Aug 03, 2012 8:39 pm 記事の件名: 人工衛星? |
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流星にしては遅いようなのですが、人工衛星でしょうか?
0.4等級12.579秒
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M20120802_035156_kagawa1_01.wmv |
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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3989 所在地: 長野県朝日村
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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4854 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Sat Aug 04, 2012 1:00 am 記事の件名: Re: JN掲示板にあります |
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Niigata2で撮影されている035208が同時ではないでしょうか。
dtを大きくしても同時として判定されませんが...
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13274 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Aug 04, 2012 8:28 am 記事の件名: Re: JN掲示板にあります |
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| さぎたりうす wrote: | | Niigata2で撮影されている035208が同時ではないでしょうか。 |
これが正解のようです。
Niigata2側が末端部のみなので、極めて低速になり,Voの平均速度が脱出速度を下回るため計算から除外されるようです。
dt を20 秒、 Q0設定にして、Voのチェックボックスをオフにすると計算します。
軌道類は前半を観測しているKagawa1側を採用するとより正しいと思います。
発光開始点付近の速度は地球脱出速度を超えているようなので、地球を周回する人口衛星ではなく、太陽を周回していた低速火球に間違いないと思います。すばらしいですね。
隕石落下の可能性は高くはないと思いますが、 末端高度も40kmを切っています。
隕石落下計算しておいてもよいかもと思います。
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上村
登録日: 2005.11.07 記事: 1922 所在地: 新潟県中越
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日時: Sat Aug 04, 2012 9:15 am 記事の件名: 035208火球 |
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忙しくて、よく見ていませんでした。見直してみたところ、発光点側はなぜか動画は記録されていませんでした。静止画は削除してしまいましたが何とか救い出しました。消滅点側は-1.5等の判定でしたが、5個に分裂して落下しています。
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M20120802_035208_Niigata2_s_3_1.wmv |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3286 所在地: 大阪府
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日時: Sat Aug 04, 2012 11:12 am 記事の件名: この流星の位置測定のM*****A.XMLファイルの提供をお願いします。 |
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三本松高校さん、上村さん、超低速流星を捉えられましたことスゴイですね。
もし、私なら、この動画は人工衛星として削除してしまっていることでしょう。今後、同じような動画が
キャプチャーされましたらその動画を残すようにせねばと思いました。
いつも、こんな場面に登場してすみません。
またまた、お願いがあります。各フレームごとの観測速度及び光度の変化を見たいと
思っていますので、
この流星の位置測定のM*****A.XMLファイルの提供をお願いします。
UFOAnalyzerV2で処理しますと、その動画の入っているホルダーに
例: M20091204_204212_Osaka03_6mA.XML
というようなM*****A.XMLファイルができています。そのファイルには、
測定しました流星の各フレームごとの位置・光度が保存されています。
急ぎませんので、次の所まで送信をお願いします。処理結果は、ここへ
報告しまして、どなたでも引用し、研究に使っていただけるようにします。
送付先:上田、E-mail: ueda(at)meteor.chicappa.jp
送信していただくときにはE-mailの (at) を @ に変更してお使いください。
迷惑メールの防止対策にこのような表示にしています。
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三本松HS 三好
登録日: 2007.05.16 記事: 1290 所在地: 東かがわ市
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日時: Sat Aug 04, 2012 2:38 pm 記事の件名: Re: 035208火球 |
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火球と言うことが分かりスッキリしました。ISSの軌道でもないし、?でした。
最終編集者 三本松HS 三好 [ Mon Aug 06, 2012 12:17 pm ], 編集回数 1 回 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3286 所在地: 大阪府
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日時: Mon Aug 06, 2012 11:39 am 記事の件名: 2012年8月2日3:51:56JST出現の超低速流星の軌道計算結果 |
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報告:上田 昌良
はじめに
SonotaCo Networkに三本松高校の三好先生から、「流星にしては遅いようなのですが、人工衛星でしょうか?」という投稿があった。その映像を見ますと見かけはかなり遅いものでした。この謎解きは、下田氏、さぎたりうす氏、SonotaCo氏によって解明され速度の遅い流星であることがわかりました。この流星は香川県で三本松高校、新潟県で上村氏が撮影されており2観測点での同時観測となりました。この同時流星の軌道計算は、すでにSonotaCo氏によって結果が発表されております。しかし、各フレームごとの速度の変化(減速)及び光度の変化を見てみたいと思い、再度、軌道計算をしました。その結果を報告します。
流星位置の測定値
UFOAnalyzerV2ソフトによる流星位置の測定結果は、三本松高校(M12018)で755カ所、上村氏(M12019)で216カ所となっていました。このソフトは1/60秒間隔のフレームで流星位置を測定しているもので、測定できなかったフレーム(数値がなし)も含んでいます。その測定できなかった飛びフレームが連続4フレーム以内なら、その前後から按分で位置を決めました。しかし、その連続の飛びフレームが5フレーム以上の所は空白としました。また、流星位置が大きく逆走している所は、そのフレームの流星位置(3カ所程)を削除し、按分で決め直しました。
M12019の流星映像は5個に分裂という衝撃的なものでした。この流星位置は、ソフトが分裂した5個の内、一番先頭の流星の位置を測っているものとしています。M12018の発光点付近の測定は、測定できなかった連続飛びフレームが多く、そこを使っていませんので、発光点の高さが少し低い所から始まったことになります。
流星の実経路
ここでの発光点とは、写り始めた点のことで、真の発光点は暗くて写らなかったのかもしれない。消滅点も同様で、写り終わった点のことです。軌道計算の結果、発光点の高さが71.4 km(M12018)で香川県の観測地から発光点までの距離が586 kmもあるという遠距離でした。消滅点の高さは、36.6 km(M12019)で新潟県の観測地から消滅点までの距離が66 kmという近い距離でした。それで、流星の分裂のようすが明確に写ったのでしょ。
流星の速度の減速
この同時流星の高さに対する観測速度を図に示しました。この図を見れば明らかに、速度の減速がみられます。この図の間隔は3/60秒で、3フレームごとの観測速度を求めています。間隔が1/60秒での1フレームごとの流星位置を使って計算をした速度はばらつきが大きいので使わなかった。この同時流星は、減速の指数関数式(Whipple and Jacchia (1957))にはうまくフィットしなかったので、ある高さ間の平均速度を出した。初速については、高さ71.4?65.0 kmにおける平均速度とその標準偏差が15.8 km/s ±5.9 km/sとなった。同様に終速は高さ39.9 ?36.6 kmの平均速度から6.1 km/s ±1.7 km/sと算出した。かなりの減速があったことがわかる。このような計算をしておくことは、近い将来にあるだろう隕石落下地点の予報に大いに役立つものです。
流星の光度曲線
この同時流星の高さに対する絶対光度を図に示しました。この図から高さ70 kmから40 kmまでは明るさがほとんど一定で変化していないことがわかる。そして高さが40 km以下では流星本体の分裂が始まっており、分裂によって流星本体の質量が急速に減っており、その明るさが急激に暗くなっていったことがわかります。今回のような超低速流星では、光度変化があまりなかった。この件は、今後も注目してゆきたい。
まとめ
2012年8月2日3:51:56JSTに出現した絶対光度-3.2等の流星は、初速が15.8 km/s ±5.9 km/sという超低速で、突入角が11°、継続時間が約15.2秒、そして実経路長が約179 kmという長いものでした。修正輻射点はα=214.5°δ=+45.4°(J2000.0)である散在流星でした。
それよりも、見かけ上の低速物体を流星かもしれないと取り上げられた三本松高校の三好先生の判断が今回の同時流星に結びついたもので、これが最大の功績です。
謝辞
軌道計算をするに当たり撮影された流星の測定データを提供していただいた三本松高校の三好先生と上村敏夫氏に感謝を申し上げます。
編集:添付ファイルが受信されずにエラーになりますので、図表は、次のところに
掲載しました。
http://meteor.chicappa.jp/2012/TV2012_8_2_3h51m56s.html
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2516 所在地: 明石市
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日時: Mon Aug 13, 2012 5:15 pm 記事の件名: 隕石落下予報 |
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上の上田さんのデータを受けて、隕石落下の計算をしました。末端の速度が遅く、5km/sを少し下回っています。落下仰角の小さいこともあって、消滅点高度がやや高いのですが、小さな隕石が落下している可能性が高いと見ました。この時期ですので、上空の偏西風が冬の1/2?1/3くらいで、落下点の東西の広がりは小さいと見込むことができます。初速は、14.5km/s前後と推定し、計算しています。計算と観測との差は、分裂が大きく作用していると思われます。つまり、分裂前は摩耗で丸くなって、抵抗係数が小さく、減速が緩やかに、分裂後の形状は、不定形のため減速が大きくなっていると推定します。
落下点の予想図は、その南東方向が期待大です。群馬県の榛名山付近となります。落下予想質量は、最大破片で100g程度以下としておきましょう。
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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3989 所在地: 長野県朝日村
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日時: Fri Aug 17, 2012 12:03 pm 記事の件名: Re: 隕石落下予報 |
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司馬さんの結果を地図に落としてみました。
南北20km以上で、かなり広く、なおかつ山の中で、見つかる可能性は非常に低い印象です。
長野県から近いだけにもう少し条件がよければと思います。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2516 所在地: 明石市
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日時: Sun Aug 19, 2012 10:47 am 記事の件名: 再計算 |
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SonotaCoさん、ありがとうございます。
さて、高度?速度の関係がいまいちずれているのが気になり、改めてO?Cを小さくするよういろいろ検討しました。
抵抗係数を小さく、0.8で計算した例で、O?Cのグラフ比較を示します。突入初速V∞は、14.6km/sでやっています。
高度41km付近で、速度が折れ曲がっているのは、三本松高校の観測と、上村さんの観測とのつなぎ目になっていることが影響しているのかもしれません。しかし、そうで無く、実際に速度変化率が変わったとすれば、その高度で破砕したと考えて良いと思います。つまりその後の抵抗係数の急増から隕石の角が取れて再び抵抗係数が小さい方向に振れている様子と解釈できます。
光度変化はいつもながらうまく再現できません。
落下質量予報は、10-100gの間あたりがありそうに思います。
発見するには難しい場所に見えますね。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2516 所在地: 明石市
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日時: Sun Aug 19, 2012 10:56 am 記事の件名: 再計算しました |
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SonotaCoさん、地図の掲載ありがとうございます。
さて、高度?速度の関係が少々ずれているのが気になり、O?Cをより小さくするよう試算を繰り返しました。抵抗係数CDを0.8と小さくした例を図示しました。突入初速度V∞は14.6km/sとほんの少し大きくしています。
高度41km付近で、時間?高度の関係が折れ曲がっているのは、三本松高校の観測と、上村さんの観測との継ぎ目という理由もあるかもしれませんが、この高度で破砕が起きた可能性もあります。破砕によって小さかった抵抗係数が急増し、また摩耗によって緩やかにCDが小さくなったと解釈できるグラフでもあります。
いろいろな試算をしましたので、その落下位置の図も改めてかいておきました。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13274 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sun Aug 19, 2012 3:37 pm 記事の件名: Re: 再計算しました |
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| 司馬康生 wrote: | | SonotaCoさん、地図の掲載ありがとうございます。 |
地図にプロットしてくださったのは私ではなく Shimodaさんです。
私の所では最近ツールの改良をさぼっていますが、司馬さんの所ではいろいろ進歩しているようですね。
いつになるかわかりませんが、本番が楽しみです。
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