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2014年1月6日20:06:45JST出現の小爆発火球
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流星談話室 (Meteors)
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投稿者
メッセージ
上田昌良
登録日: 2005.02.07
記事: 3090
所在地: 大阪府
日時: Tue Jan 07, 2014 6:58 am
記事の件名: 2014年1月6日20:06:45JST出現の小爆発火球
小爆発した-5等の火球が写りました。3mm 北向きカメラ
動画は次のところに掲載してあります。
http://meteor.chicappa.jp/2014/TV_2014_01_ueda.html
_
M20140106_200632_3N_3NP.jpg
説明:
画像にある時刻は13秒遅れています
ファイルサイズ:
15.04 KB
閲覧数:
8555 回
M20140106_00_000_Osaka03_3N.csv
説明:
この火球の測定ファイルです
ダウンロード
ファイル名:
M20140106_00_000_Osaka03_3N.csv
ファイルサイズ:
913 Bytes
ダウンロード回数:
393 回
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司馬康生
登録日: 2005.11.26
記事: 2168
所在地: 明石市
日時: Tue Jan 07, 2014 7:27 pm
記事の件名: こちらでも写っています。
チャプチャーしたフレームの最初、視野の端から写り始めていて継続時間は4.5秒ほどです。解析結果は、初めの暗いところが認識できなかったようで、3.7秒です。
M20140106_200643_Hyogo3_P.jpg
説明:
f=6mm,F0.8
ファイルサイズ:
17.56 KB
閲覧数:
8508 回
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米口 一彦
登録日: 2012.05.03
記事: 1179
所在地: 石川県加賀市
日時: Tue Jan 07, 2014 9:34 pm
記事の件名: Re 2014年1月6日20:06:45JST出現の小爆発火球
珍しく晴れた夜で、こちらでもとらえていました。
M20140106_200644_IS5_SP.jpg
説明:
ファイルサイズ:
13.05 KB
閲覧数:
8471 回
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masuzawa
登録日: 2005.04.09
記事: 3707
所在地: SHIOJIRI
日時: Tue Jan 07, 2014 10:31 pm
記事の件名: Re: 2014年1月6日20:06:45JST出現の小爆発火球
これですね。塩尻からも捉えています。
M20140106_200644_Nagano1_m2P.jpg
説明:
-2.7等, spo?
ファイルサイズ:
15.25 KB
閲覧数:
8454 回
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上田昌良
登録日: 2005.02.07
記事: 3090
所在地: 大阪府
日時: Tue Jan 14, 2014 9:05 am
記事の件名: 2014年1月6日20:06:44の小爆発火球の測定ファイルの提供依頼
この火球の小爆発点の高さを計算したく思いますので、
撮影者の皆さん、測定ファイルを提供していただきたくお願いします。
M********A.XML ファイルを下記まで送付をお願いします。ご多用の中
1月末までに送付願えれば幸いです。
送付先: ueda(at)meteor.chicappa.jp
上田昌良
送付時、メールアドレスの(at)を@に換えてご使用ください。
計算結果はここへ発表します。
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H.Yamakawa
登録日: 2005.11.01
記事: 3560
所在地: 石川県かほく市 IS2 (TK4は停止)
日時: Tue Jan 14, 2014 9:37 pm
記事の件名:
上田様
E-MailにてIS2のA.XMLファイル納付しました
M20140106_200645_IS2_SP.jpg
説明:
Ishikawa2 より
ファイルサイズ:
20.74 KB
閲覧数:
8190 回
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上田昌良
登録日: 2005.02.07
記事: 3090
所在地: 大阪府
日時: Wed Jan 15, 2014 7:04 am
記事の件名: Re:2014年1月6日20:06:44の小爆発火球の測定ファイルの提供依頼
Yamakawaさん、画像の掲載と測定ファイルの提供ありがとうございました。画像から小爆発が4回あったことがよくわかりますね、
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上田昌良
登録日: 2005.02.07
記事: 3090
所在地: 大阪府
日時: Wed Jan 22, 2014 5:58 pm
記事の件名: 小爆発点の高さ、計算結果の報告
2014年1月6日20:44:06JSTの火球の小爆発は2回あり、計算の結果は次の画像に表示しました。この画像は司馬さん撮影のものです。(図1)
この火球の測定データの提供は1月末でしたが、次の5名の諸氏からありましたので、締め切り前ですが計算を行いました。
上田昌良(M14001、大阪府)、司馬康生(M14002,兵庫県)、米口一彦(M14003、石川県)、Masuzawa(M14004、長野県)、Yamakawa(M14005、石川県)
5カ所のそれぞれの光度と高さを図2に示しました。小爆発が2カ所あり、これ以外にも3カ所の増光がみられる。Analyzerソフトによる自動測定で今回は爆発点も全撮影地の火球で測定されていた。
図3は、それぞれの組合せからの視輻射点の計算結果です。Q(同時流星の天球上の交差角)が10°以下になると輻射点の決定精度が悪くなるのがわかる。
図4は、各フレームごとの速度の変化です。初速が15.3 km/sとたいへん遅い速度でしたが、減速が確認できませんでした。やはり、爆発がある火球でしたので、明るい光芒でどこを測るのかがむつかしく測定精度が悪かったようだ。それが速度決定に影響して大きなばらつきとなっている。
今回の計算目的だった小爆発点の高さは画像のとおりで、かなり精度良く決定できました。
データを提供くださった皆さんには感謝いたします。まだ、データを提供くださってない方がおられましたらください。
※) 図4を入れ替えようとしましたが、入れ替えに失敗したようです。見づらいですがごしんぼうください。
火球画像に爆発点の高度を表示.jpg
説明:
図1
ファイルサイズ:
23.32 KB
閲覧数:
7901 回
爆発点の高さ.jpg
説明:
図2
ファイルサイズ:
88.08 KB
閲覧数:
7901 回
視輻射点位置.jpg
説明:
図3
ファイルサイズ:
47.97 KB
閲覧数:
7902 回
2014-01-06 -VHM 最終.jpg
説明:
図4
ファイルサイズ:
65.26 KB
閲覧数:
7901 回
2014-01-06 -VHM 最終.jpg
説明:
図4
ファイルサイズ:
61.23 KB
閲覧数:
7898 回
2014-1-6 日本語 orbit.xls
説明:
軌道計算結果の詳細
ダウンロード
ファイル名:
2014-1-6 日本語 orbit.xls
ファイルサイズ:
24.5 KB
ダウンロード回数:
396 回
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