前のトピックを表示 :: 次のトピックを表示 |
投稿者 |
メッセージ |
STUDIOWORK
登録日: 2013.01.31 記事: 5 所在地: Fukuoka
|
日時: Tue Nov 04, 2014 3:14 pm 記事の件名: 流れ星か上空通過 11月03日 17時46分 福岡市上空 |
|
|
NHKのニュース情報です。リンクが切れる可能性があります。
福岡空港の固定カメラで捉えた映像が公開されていました。
流れ星か上空通過 11月03日 21時11分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20141103/5908161.html
3日夜、上空を流れ星のように、強い光を放ちながら物体が通過しているという目撃情報がツイッターなどに投稿され、福岡空港などに設置されたNHKのロボットカメラにも、この目撃情報のもとになったと見られる映像が記録されていました。航空当局によりますと、航空機の事故などは起きていないということです。
3日夜6時前、ツイッターなどで、上空を流れ星のように強い光を放ちながら物体が通過しているという情報の投稿が福岡県や佐賀県などから相次ぎました。
福岡空港に設置され南南西の方角をとらえているNHKのロボットカメラには、午後5時54分ごろ、この情報のもとになったと見られる映像が記録されていました。
映像では、画面の上の中央付近から右に向かって、強い緑色の光を放ちながら物体が通過していく様子がおよそ4秒間にわたって記録されていました。また、博多港に設置された別のロボットカメラにも同じ頃、弱いオレンジ色の光を放った物体が、画面の上から右の方向に通過していく様子がおよそ2秒間とらえられています。
NHKが航空当局などに取材したところ、航空機の事故の情報は入っていないということです。
ツイッター上では、広島などでも目撃され、流れ星や隕石ではないかと話題となっています。
同じ火球と見られる画像がドライブレコーダーに映ったとのYoutubeの投稿がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=LworU1ubnvk
|
|
トップに戻る |
|
 |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12968 所在地: 139.67E 35.65N
|
|
トップに戻る |
|
 |
しゃあ
登録日: 2004.08.09 記事: 547 所在地: 山口県宇部市
|
日時: Tue Nov 04, 2014 6:36 pm 記事の件名: 始点の記録 |
|
|
長い流星なので始点しか入っていません。
光度が上がる前でしょうね。
説明: |
時計はあっているはずなので17:54:47JTでしょう。 |
|
ファイルサイズ: |
12.77 KB |
閲覧数: |
20706 回 |

|
|
|
トップに戻る |
|
 |
司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2334 所在地: 明石市
|
日時: Tue Nov 04, 2014 7:41 pm 記事の件名: 前田さんのデータ |
|
|
宮崎の前田さんから個人的にデータを送っていただきましたが、
こちらに転載します。
しゃぁさんの解析ができれば起動が出るのかな?
説明: |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
M20141103_175433_MZ1_Z.txt |
ファイルサイズ: |
61.6 KB |
ダウンロード回数: |
421 回 |
|
|
トップに戻る |
|
 |
前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2838 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
|
日時: Tue Nov 04, 2014 9:09 pm 記事の件名: 出遅れました。 |
|
|
宮崎の前田です。
この火球、JNの掲示板に書き込んで、画像(再掲しました)にもリンクを張ったし、司馬さんにも
データを送って、昨夜の21時頃には、連絡はほぼ終わって、スペクトルの方をどうしようかと考えていました。
また、グランドマップが上手く出ずに、そちらでも悩んでいました。そして、
ブログの方に動画も載せようと苦労していたのですが、結局方法が分からず、寝てしまいました。
こちらでは、17時54分33秒のタイムスタンプとなっていて、しゃあさんと少しあっていません?
こちらもネット経由で15分おきに合わせいるので0.1秒ぐらいの精度であっていると思っています。
こちらからは、アンドロメダ群の輻射点の直ぐ近くをとおり、性状も崩れるタイプでひょっとして
群だと面白いなあと思っていました。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
36.66 KB |
閲覧数: |
20639 回 |

|
説明: |
1点観測からのGMAPです。
なぜか、経路がでません。何か解析がうまくいっていないのでしょうか? |
|
ファイルサイズ: |
25.15 KB |
閲覧数: |
20639 回 |

|
説明: |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
M20130102_00_361_FO1_S1.csv |
ファイルサイズ: |
546.35 KB |
ダウンロード回数: |
459 回 |
説明: |
動画です。
ブログに載せるつもりで名前を入れてあります。
右上の明るい点が月です。 |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
M20141001_22_028_MZ01_S1.mp4 |
ファイルサイズ: |
226.66 KB |
ダウンロード回数: |
632 回 |
最終編集者 前田 [ Tue Nov 04, 2014 10:05 pm ], 編集回数 2 回 |
|
トップに戻る |
|
 |
前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2838 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
|
日時: Tue Nov 04, 2014 9:54 pm 記事の件名: 別カメラ映像 |
|
|
前田です。
この火球は、偶然別のカメラの視野にも入っていました。
12mmの方は、発光点付近のものですが、すでに長く尾を引いているためかUFOAnalyzer で
解析ができませんでした。
グレーティングを付けたカメラの前も通ってくれました。残念ながら明るい所や短波長側は
視野の外でした。
説明: |
スペクトルを同定したものです。右のMg付近のゴチャとした部分は大体Feです。
尾の部分が流星本体と同じスペクトルだと言うことがよく分かります。これは、流星体が崩れてそれぞれが遅れて光っているからだと思われます。 |
|
ファイルサイズ: |
54.07 KB |
閲覧数: |
20615 回 |

|
説明: |
12mmレンズの動画で、発光点付近。
キャプチャーされたものはすでに発光が始まっていました。 |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
M20141103_175434_MZ1_NW.mp4 |
ファイルサイズ: |
39.99 KB |
ダウンロード回数: |
492 回 |
説明: |
12mmレンズにグレーティングを付けたカメラの動画 |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
M20141103_175433_MZ1_GQ.mp4 |
ファイルサイズ: |
145.17 KB |
ダウンロード回数: |
516 回 |
|
|
トップに戻る |
|
 |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12968 所在地: 139.67E 35.65N
|
日時: Tue Nov 04, 2014 10:23 pm 記事の件名: Re: 出遅れました。 |
|
|
前田 wrote: | グランドマップが上手く出ずに、そちらでも悩んでいました。 |
マップ上で白い線が一本しかないので、どうも2点が認識されていないようですね。
このような時には以下でいけると思います。
1. 一度自動分析が済んだ状態で、クリップを選択して、View にピークホールドが表示されているようにする
2.Profile/Analyzeシート下部の click1 を押して 直後に 画像上の発光開始点付近をクリックして+マークをつける
3. 同じく click2を押して直後に終了点付近をクリックする
4- mod h ボタンを押して 開始点と終了点の推定高度をH1,H2に入力する
例えば 100km と 50kmなど
これでGroundMapに推定位置が表示される筈なのですが....
今回の場合、上のMZ1_Z1のtxtデータで 終了点の方位が294度、そのevが22度なので、それが高度50km とすると .294度の方向に124km ...... という感じです
普通この規模だと 終点高度は30km付近が多いですが、それだと凄く宮崎に近い計算結果になってしまいそうです。
目撃情報からすると 22度に対応するj終点高度は もっと高いような気がします。 どうでしょうか。
|
|
トップに戻る |
|
 |
前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2838 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
|
日時: Tue Nov 04, 2014 10:53 pm 記事の件名: ありがとうございます |
|
|
前田です。
SonotaCo さん、ありがとうございます。
この機能、全く忘れていました。
何度も条件を変えてAボタンを押してばかりいました。
H1とH2の値で、(特にH2)位置は大きく変わりますが、
2点観測が成立するまで、の暫定位置として見て下さい。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
17.91 KB |
閲覧数: |
20558 回 |

|
|
|
トップに戻る |
|
 |
司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2334 所在地: 明石市
|
日時: Wed Nov 05, 2014 11:23 pm 記事の件名: ドライブレコーダの結果1 |
|
|
ドライブレコーダの測定結果1です。
基準となる山の稜線と地図との対応が怪しいため、画角推定が怪しいです。
使える結果になっているか微妙です。
ただ、これが限界かなと言う感じです。
時間は、街路樹の途切れなどあり、適当な間隔です。
説明: |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
.csv |
ファイルサイズ: |
1.02 KB |
ダウンロード回数: |
494 回 |
|
|
トップに戻る |
|
 |
Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3685 所在地: 長野県朝日村
|
日時: Fri Nov 07, 2014 5:23 pm 記事の件名: 火球の消滅点と概略の経路 |
|
|
ドライブレコーダーの解析は司馬さんを中心に行われていますので、ここでは消滅点に絞って位置の推定と概略の経路の推定をしてみます。
今回、多くのドライブレコーダーの画像がネットに上がりました。7個ほどあるようです。そのほかに、福岡空港、佐賀空港、北九州市の情報カメラ、などの動画が見られます。福岡空港、佐賀空港、北九州市の情報カメラについては、地上物の判定がうまくいかない感じで今のところ簡単にいきません。
ドライブレコーダーの画像についてはそのほとんどがストリートビューによって撮影個所の特定ができました。中でも、宮崎、行橋、古賀については進行方向の道に向かって飛び消滅していますので、方向的には間違いがないといえます。直方については場所のわかる地上物が映しこまれていますので、比較的正確に決められました。
この結果と前田さんの測定結果を合わせて考えると、消滅点は天草下島の南西約10km位だと思われます。前田さんの画像は最後に西側の夕焼けに埋もれているようですから、もう少し光っていたのでしょう。いずれにしても海に出てしまった感じです。
経路に関しては、JN火球掲示板の中の坂本八竜天文台の職員の方の情報が有力で、「天頂南側を通った」とのことです。従って、図に示すような飛行経路が考えられます。
高度については今回は検討してありません。とりあえずの結果としてご覧ください。
ところで、そろそろこの火球の命名をした方が良いと思っています。消滅点付近ということであれば、「天草火球」はいかがでしょうか。ご意見聞かせてください。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
160.24 KB |
閲覧数: |
20144 回 |

|
|
|
トップに戻る |
|
 |
上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3181 所在地: 大阪府
|
日時: Sat Nov 08, 2014 6:42 pm 記事の件名: 大火球の軌道計算結果(2014年11月3日17:54:33JST出現) |
|
|
自動TV観測で次の諸氏がこの大火球を撮影され、その測定データを提供していただきました。
前田幸治(宮崎県、M14065)、宮崎慶一郎(山口県、M14060)
また、ドライブレコーダーに撮影された動画を司馬康生氏が位置測定されました(M14061)。
これらの3カ所のデータからこの大火球の軌道計算をしましたので結果を報告します。
視輻射点はα=16.9°±0.13°δ=+21.5°±0.16°でした(M14065とM14060の組合せによる)。
ドライブレコーダーからの位置(M14061)とM14065の組合せで計算したことろ、その視輻射点はα=16.7°±0.08°δ=+21.7°±0.07°と求まり、前記の視輻射点位置とほぼ一致しました。このことからドライブレコーダーの動画を測定する手法を司馬氏が会得されたことになります。不断の努力による成果ですね、、、
さて、この大火球の初速は19.7 km/s±7.0 km/sと求まり、修正輻射点はαG=23.0°δG=+18.7°となりました。アンドロメダ群の予報輻射点が2014年でどこまで南下してきているのか調べていませんので、ここでは散在と判定しておきます。
3カ所の内でこの大火球の経路を最も長く撮影できたのがドライブレコーダーの動画でした。それによると写角は36.3°でゆっくりと天球上を飛行してゆき、実経路長は122 kmでした。そして高さ35.5 kmまで写っていました。
さて、大火球で一番気になる明るさですが、撮影された最大光度は絶対光度で-4.3等でした。目撃した人は「?10等より明るかった」と述べています。このTV観測による撮影動画の最大光度の経路点をうまく測れていない可能性が考えられます。それとこの大火球の減速はみられませんでした。これは消滅点側は光度が増大し、大火球の像が肥大化して位置測定するのが困難になったことが測定精度を悪くし、それが速度決定に影響したと思われます。
この大火球の実経路は発光点が熊本県水上村上空89.9 kmで、消滅点(写り終えた点)が鹿児島県の西、天草灘海上の上空35.5 kmでした。今後、消滅点まで写っている映像があった場合には計算を行い消滅点位置が確定します。
最後にこの大火球の位置データ等をこころよく提供していただきました前田さんと宮崎さんにお礼申し上げます。そして、測定が困難なドライブレコーダーの動画を測定し、位置データを提供していただいた司馬さんにもお礼申し上げます。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
105.19 KB |
閲覧数: |
20036 回 |

|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
137.16 KB |
閲覧数: |
20036 回 |

|
説明: |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
orbit 2014 11 03.xls |
ファイルサイズ: |
25 KB |
ダウンロード回数: |
492 回 |
|
|
トップに戻る |
|
 |
Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3685 所在地: 長野県朝日村
|
日時: Sun Nov 09, 2014 11:07 am 記事の件名: 天草火球の対地経路について |
|
|
11/7に天草火球の概略の対地経路を投稿しましたが、直後に上田さんから詳細な軌道が報告されました。
一般の方は混乱すると思いましたので、改めて上田さんが計算された軌道の対地経路を地図上に落としてみました。
撮影:前田幸治(宮崎県、M14065)、宮崎慶一郎(山口県、M14060) 、ドライブレコーダー
計測:司馬康生(ドライブレコーダー)
計算:上田昌良
説明: |
|
ファイルサイズ: |
153.15 KB |
閲覧数: |
19911 回 |

|
|
|
トップに戻る |
|
 |
司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2334 所在地: 明石市
|
日時: Sun Nov 09, 2014 9:27 pm 記事の件名: 直方映像の測定 |
|
|
直方市の国道200号から撮影の映像測定結果です。
遠方の山の形状が、聡明等と重なっているときに、位置が見にくく、また、推定した山の位置も修整しながらで確かな結果という手応えがありません。
25km先の三都山が仰角2.1度で見えているはずなんですが、、、。
映像の後ろの方は、それも手前茂みの後ろになったようで、外挿値を使いました。
ドライブレコーダもこの辺りが限界でしょうか。
説明: |
|
 ダウンロード |
ファイル名: |
2.csv |
ファイルサイズ: |
1.08 KB |
ダウンロード回数: |
442 回 |
|
|
トップに戻る |
|
 |
|