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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2723 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Thu Dec 18, 2014 8:56 am 記事の件名: Re: ファイルからの流星の取り込み |
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藤原康徳です
SonotaCoさん
お忙しい中、ご教示いただきましてありがとうございます。やはり圧縮されて情報が失われているとのことですね。AVCHDだと64GBのSDカードで約6時間、
VAXCだと2時間半ぐらい録画できるという話でしたので、かなり圧縮されているのではないかと思いました。
このハイビジョン画像をSD(NTSC)にダウンコンバートした画像(動画)も見ましたが、こちらのほうは、当たり前ですが見るからに画質が低下しています。
これから撮影するのではなく、すでに録画されている画像をどうするかということなのですが、さて、どうするかちょっと考えどころです。
前田さん
私のほうの行動力はダウンする一方です。ほんとうに歳を感じるこのごろです。平日は、都内の某所(もちろん先のメールとは別のところです)におり、週末
(土日)は大阪の自宅にいます。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Thu Dec 18, 2014 11:21 pm 記事の件名: その後 |
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前田です。
UWSCをインストールしてソフト的に30分制限はクリアできました。
huffyuvは、まだ正しいインストールの方法がわかりません。
新たに問題が生じています。UFOAをかけるとフィールドオーダが違うと
警告が頻繁に(1/2から1/3ぐらい)出ます。これは、adaさんが書かれていた現象でないかと
思うのですが、フィールドオーダが違うことは、UFOAをかけずに
直接調べる方法がよく分かりません。「HD2公開に向けて」のボードでadaさんが適当なものをパンして撮影すると書いてあるのですが、カメラを半固定しているので、容易ではありません。
通常の夜のクリップではどうすれば、分かりますか。
スーパインポーズした画像にフレームの情報は入っているとどこかで読んだのですが、どう使うのでしょうか。
スペクトルは暗い物なら一晩に数個得られています。
藤原さんへ
自由の身と書きましたが、まだ違うんですね。すみません。
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ada
登録日: 2007.04.30 記事: 515 所在地: 千葉県千葉市
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日時: Fri Dec 19, 2014 1:02 am 記事の件名: Re:その後 |
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adaです。
1、huffyuvについて
私のPCも前田さんと同じく Windows7 64bit です。
・Huffyuv_mt_712.zip をダウンロードする。
・解凍して huffyuv_mt_jp.dll を huffyuv_mt.dll にリネームする。
・huffyuv_mt.inf をマウス右クリックして「インストール」を選択。
・UFOCaptureHD2のInputタブにあるCodecを「n:Huffyuvv2.1.1 - Multithred」に設定。
生成されたAVIファイルのCodecは「真空波動研」というフリーソフトで確認しました。
2、フィールドオーダーの確認方法
・Recボタンをクリックして数秒のクリップを作る。
・ReplayタブのDeInterlace Steppingにチェックを入れる。
・コマ送りボタン >|| をクリックして画像の変化を観察する。
夜空の「もやもやノイズ」が変化する時と、しない時があるはずです。
・2クリック毎にスーパーインポーズのフレーム番号表示が1つ進みますが、
画面の変化タイミングがフレーム番号の変化タイミングと一致していればOKです。
・もし不一致ならば、EosUtitityのシャッターを押して1こま撮影します。
この操作でフレームの状況が変化します。
再度Recボタンの操作から繰り返して、OK状態になるまで繰り返します。
最悪でも10回以内にはOK状態に持ち込めるはずです。
※前田さんの画像を拝見しましたが、背景が真っ黒なのでこの方法では難しいかも知れません。
※ なおフレームのOdd・Evenはスーパーインポーズのフレーム番号の次に表示されている簾状の矩形で見分けが付きます。
説明: |
Inputタブの設定
コーデックの選択はこんな具合です |
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ファイルサイズ: |
22.06 KB |
閲覧数: |
7033 回 |
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説明: |
コーデックの確認
フリーソフトの真空波動研で表示した例です |
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ファイルサイズ: |
50.83 KB |
閲覧数: |
7033 回 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri Dec 19, 2014 8:12 am 記事の件名: Re:その後 |
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M20131213_222516_Chiba2_#9 は 涙が出るほど素晴らしいショットですね
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Fri Dec 19, 2014 10:13 pm 記事の件名: huffyuvのインストール |
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adaさん、美しい画像と、詳しい解説ありがとうございます。助かります。
別のバージョンでやっていたのですが、712でやってみました。
うまくいかない所は、
>・huffyuv_mt.inf をマウス右クリックして「インストール」を選択。
ここで、ネットの情報もすべてこのように書かれていますが、
私の場合右クリックしてもインストールの項目がありません。
それで、通常のメニューバーの方からインストールしようと試みましたが、
うまくいかないのです。何かOSかウイルス防止とかの初期設定でしょうか?
フィールドオーダーの方は、あまり時間はないのですが、週末にチェックしてみます。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sat Dec 20, 2014 10:37 pm 記事の件名: 試行結果 |
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前田です。
huffyuvのインストールの方は、ネットを探したのですが、その後参考になる資料が見つかりませんでした。参考に、右クリックした時のメニューのスクリーンショットを示します。
フィールドオーダの方は、adaさんの言われる通り、シャッターを押すことによって、
フィールド数の表示と画像の変化の関係が適当に変化することが確認できました。
まっ黒ですが、ノイズがあるので、変化が分かりました。
私は、カメラをハウジングに入れて、外に置いて、自動的に観測させたいのですが、
この仕様では、無理のようですね。スペクトル用なので、フィールドオーダが違っていても
画像としては、問題無く使えそうですが。
ここがおかしいと、UFOAnalyzerでの速度がおかしくなるんでしたか。
説明: |
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ダウンロード |
ファイル名: |
window1.jpg |
ファイルサイズ: |
533.98 KB |
ダウンロード回数: |
235 回 |
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ada
登録日: 2007.04.30 記事: 515 所在地: 千葉県千葉市
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Dec 21, 2014 12:41 pm 記事の件名: adaさん、ありがとうございます。 |
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前田です。
そうです。このような回避法を探していました。この問題はこのソフトだけでなく
一般的な問題だったんですね。
早速、デスクトップにコピーしてインストールしてみたのですが、
「インストールに失敗しました」と日本語でメッセージがでて、終わりました。
64bit版なので、rundll64 と変えても実行して見ましたが、そんなプログラムは
無いと返事がありました。
もう一つは、レジストリを変更する方法ですが、こちらは、読んでもよく理解できず
怖いのでやめておきます
現在SSDの容量が20Gしかないので、1,2時間の観測であふれるので、
もう1枚SSDを買って、とりあえずの対策にしようかと思っています。ふたごのように
飛ばれるとお手上げですが。
UFOCaptureHDでの無人運転をするときには専用のパソコンを用意しないといけないと
思っているので、そのパソコンでまたためしてみます。
現在のところまだ、そこまでにまだ問題がたくさんあり、最大の山は、デジカメを入れる
防水ハウジングの作製です。
adaさんいろいろアドバイスありがとうございました。
説明: |
パソコンの設定ばかりいじっていると気が滅入ってくるので、気分直しのスペクトル。
昨夜撮れた4つのうち最も明るかった流星
かみのけ群の判定で-2等
感度は、最大のISO51200に上げてみています。
コントラストアップ、γ変換等の画像処理をして見栄えよくしてあります。 |
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ファイルサイズ: |
55.13 KB |
閲覧数: |
6905 回 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Tue Mar 03, 2015 10:57 pm 記事の件名: 撮影数比較 |
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前田です。
これまで、いつもグレーティングを付けて撮影していたので、
素の状態にして、通常のSDのUFOCaptureの結果と比較してみました。
解析してみて、暗い流星でもcdegの値が小さく、流星とそれ以外の発光体の区別が非常に明瞭でした。そのため、UFOAnalyzerの自動判定が9割以上あっていました。通常のSDだと5割ぐらいです。これなら、目視で見なおす必要がほとんど無いなあと言う印象を受けました。
データは以下のとおりです。明け方に月が視野に入ってきました。
視野の違いはありますが、よく写ります。
2月12日 22時から明け方
レンズ 視野(fovh) 流星数
SD 6mmF0.8 56.0度 21個 :AUTO gain
HD 35mmF1.4 64.3度 46個 :ISO 5.1万
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sat Mar 14, 2015 2:42 pm 記事の件名: 3月の散在スペクトル |
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宮崎の前田です。
2,3月は雨の日も多くなり、あまり観測できていません。
この1ヶ月で一番きれいに撮れたスペクトルです。
散在判定で、別のカメラで-0.8等と判定されています。継続時間1.5秒の
ゆっくりした流星でした。
説明: |
ISO51200
カラーの方はトリミングのみ
白黒の方はカラーの情報を捨てた後コントラストを上げたものです。少し印象が違います。
一番長い右側の輝線がNaです。 |
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ファイルサイズ: |
132 KB |
閲覧数: |
6619 回 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Jul 26, 2015 1:31 pm 記事の件名: HDで初めて撮れた火球 2015年月23日 2時57分04秒 |
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前田です。
整理する暇が無くて載せていませんでした。
2015年月23日 2時57分04秒出現
薄雲を通しているので、像が悪いです。
35mmレンズで、-5.5等、散在の判定でした。
出現場所は種子島東方沖です。
説明: |
5フレームおきにするつもりだったのが、間違えて作成!!
画像はガンマを少しいじっています。痕の色はどのくらい正しいのかは不明です。 |
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ダウンロード |
ファイル名: |
20150522FB71.jpg |
ファイルサイズ: |
249.25 KB |
ダウンロード回数: |
250 回 |
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