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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Jul 29, 2018 9:20 pm 記事の件名: Area mask 読み込み |
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SonotaCoさんへ
宮崎の前田です。
UFOCaptureでキャプチャーしてできた*P.bmp や *M.bmp
をUFOCaptureHD2 V4.26でDetect Area maskを作るためにファイルを指定して、Editボタンを押すと、UM026のエラーがでて、編集作業ができません。新規の画像の編集モードになります。
そちらで、この状態は再現しますか。
画像サイズは4Kの3840×2160です。
よろしくお願いします。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Jul 30, 2018 7:35 am 記事の件名: Re: Area mask 読み込み |
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前田 wrote: | UFOCaptureでキャプチャーしてできた*P.bmp や *M.bmp
をUFOCaptureHD2 V4.26でDetect Area maskを作るためにファイルを指定して、Editボタンを押すと、UM026のエラーがでて、編集作業ができません。新規の画像の編集モードになります。
そちらで、この状態は再現しますか。
画像サイズは4Kの3840×2160です。 |
えーと、再現はしますが、この使い方は想定外で、領域マスク の DA画像は非常に特殊な形式なので、保存されているM.bmpなどから作成することが元々できません。
DA画像を作るのは、 一度プレビュー動作をさせた直後にプログラムの画面に一時的に残っている画像を元に作るのが普通です。 以下を参照してください (修正はPhotoshopなど外部のソフトでもできます)
http://sonotaco.com/soft/UFO2/help/japanese/3-2.html#aamask
なお、4Kのマスク画像は Maskエディタ内の1/2 をクリックして 縮小モードで修正するのが普通です。 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Mon Jul 30, 2018 10:39 pm 記事の件名: 想定外でしたか |
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SonotaCoさん、回答ありがとうございます。
元々は、違う目的のmask画像を作ろうとして、上手く読み込んでくれなかったので、いろいろ試しているうちに*M.bmpでもだめなのかというので、質問しました。
御紹介の通常のmaskの作製は、正常に動作しています。
今回やりたかった本来の目的は、ホットスポットのマスク画像を作成して、それを消した流星の*M.bmpを得ることでした。SONYα7sだけかも知れませんが、夏になると増えてくる4K動画のホットスポットを消すと、UFOanalyzerにかける時、星の位置あわせ時にホットスポットに影響されずに星の位置あわせが直ぐにできるのでは無いかと思ってトライしてみました。(現在毎日カメラの視野は変えており、スペクトルの分散方向と輻射点方向を合わせるために、日周運動に合わせて数時間おきに視野を動かすことも有ります。)
写っている星の数の数倍のホットスポットがあるので、位置あわせがかなり大変なのです。
このマスクを作るには、複数の*M.bmpの比較暗をとってコンポジットしてほんとの星によるマスク(青い点)を消したホットスポットだけのマスク画像を画像ソフトで作成したのですが、それを読み込むところでエラーがでたしだいです。
ホットスポットを消した*M.bmpを得る方法はありませんか? 確かだいぶ以前に、ホットスポットを消すマスクの紹介記事があったような記憶があり、それをおもいだして、挑戦した次第です。
前田 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Jul 31, 2018 7:07 am 記事の件名: ホットスポットのマスク |
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UFOCaptureHD2 V3.51(2014.1.15)以降の領域マスクエディタで複数のM.bmpに共通するマスク部分を使用中の領域マスク画像に追加する機能があります。
使用中の領域マスク画像をバックアップの上、お試しください。
1. DBシートのクリップリストで使用するクリップのチェックボックスをオンにしておく
2. 直後にInputシートのDetectAreaのEditで領域マスクエディタに入る
3. コントロールキーを押しながら AutoSetの setボタンを押し、確認ダイアログでOKを押す
指定するクリップは3つ位、1時間以上離れた 雲や月などがない画像がいいです。
追加するマスクの大きさはBrushSizeで指定したものになります |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Wed Aug 01, 2018 7:18 am 記事の件名: |
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SonotaCoさんへ
前田です。ありがとうございます。そんな機能が合ったんですね。
気が付いていませんでした。
UFOCaptureHD2 V3.51ということは、現行のVerでも使えるということだと思いますが、
”使用するクリップのチェックボックス”というのが、思い当たりません。
今は、時間が無いので後ほどゆっくり試してみます。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Wed Aug 01, 2018 8:07 am 記事の件名: |
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前田 wrote: | ”使用するクリップのチェックボックス”というのが、思い当たりません。 |
UFOCaptureHD2のDBシートのクリップのリスト内で各行の頭についている四角です。
これはUFOCaptureHD2で削除するクリップを仮に指定するために追加されたものです |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Thu Aug 02, 2018 2:04 am 記事の件名: うまくいきました |
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SonotaCoさんへ
前田です。
チェックボックスの件わかりました。DBシート内のことですね。
InputタブのVideo Trigger内しか頭にありませんでした。
”コントロールキーを押しながら AutoSetの setボタンを押し” これは、隠しコマンド?ですよね。マニュアルを読み直してみましたが、書いてありませんでした。
このところ停滞した台風の影響で観測ができていませんが、ホットピクセルのマスクが出きたのは確認できました。実際の観測でシンチレーションマスクと比較してみたいと思います。
ありがとうございました。 |
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