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UFORadiant V0.01 公開!!->V0.07
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Mar 14, 2006 8:06 pm    記事の件名: UFORadiant V0.01 公開!!->V0.07 引用付きで返信

お待たせしました。予定日よりやや早めですが、UFORadiant V0.01 を公開しました。
以下で、ダウンロードできます。
http://sonotaco.com/soft/index.html#ufor
マニュアルは以下です。
http://sonotaco.com/soft/UFOR/index.html

尚、動作には流星データが必要です。
流星データはこのトピック内におきます。適宜ダウンロードしてお使いください。
また 公開DSIDの使用宣言もこのトピックで行います。
---
4/28 V0.06 公開しました
5/26 V0.07, 塩井氏の流星群カタログ公開しました


最終編集者 SonotaCo [ Fri May 26, 2006 3:50 pm ], 編集回数 3 回
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Mar 18, 2006 1:58 pm    記事の件名: UFORadiant用流星データ 引用付きで返信

以下にサンプル流星データおよびインポート用データを掲載します。
1. UFOR_MDBS0.zip
サンプルデータベースです。SonotaCo Network に投稿して頂いた2004年から2006年2月までの同時流星データとサンプル輻射点リストから成っています。
2.UFOR_IMPORT.zip
データベースを0から作る人のためのインポート用ファイルです。詳しくはマニュアルを参照して下さい。
3.UFOR_MDBALL.zip (期間限定公開)
MSS-WGの2005年8月までの軌道データ、およびIAU軌道データをインポート済みのデータベースです。 手軽に遊んで見たい方はこちらをダウンロード、解凍して、これをMDB dirと指定することにより、15000個以上の軌道の様子を調べることができます。
(本来、MSS-WGデータとIAUデータは再掲載すべきではなく、各自、作成元よりダウンロードすべきものです。当面のスタートアップの便宜上、掲載しておきます)
尚、MSS-WGデータについては、MSS-WGの重野氏より、こころよく利用の許可を頂きました。改めて御礼もうしあげます。



UFOR_MDBS0.zip
 説明:
標準 サンプルデータベース

ダウンロード
 ファイル名:  UFOR_MDBS0.zip
 ファイルサイズ:  381.88 KB
 ダウンロード回数:  766 回


UFOR_IMPORT.zip
 説明:
再構築用インポートデータ

ダウンロード
 ファイル名:  UFOR_IMPORT.zip
 ファイルサイズ:  1.04 MB
 ダウンロード回数:  832 回


UFOR_MDBALL.zip
 説明:
サンプルデータベースに MSS-WGデータとIAUデータを加えたもの

ダウンロード
 ファイル名:  UFOR_MDBALL.zip
 ファイルサイズ:  836.28 KB
 ダウンロード回数:  803 回

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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Mar 18, 2006 2:19 pm    記事の件名: おまたせしました。 引用付きで返信

ようやく、公開にだとりつきました Razz
必ずしもデバッグは完全ではなく、色々不都合が出るかとも思いますが、よろしくお願いします。

お薦めは、UFOR_MDBALL.zip をダウンロードしてこの内容を これを UFORディレクトリ内の MDBディレクトリに上書きしてしまうことです。 これが一番手間が少なく、一挙に現在入手可能な全データを使って作業できることになります。

あと、今後の分(2006年3月以降の分)については、UFOOribtで当該日時を全部表示させておいて、 Save U.CSVし、これを U_S0_2006 にインポート(追加)してゆくことにより日々最新軌道のチェックも可能です。

何分、複雑なソフトなので、これまでのソフト以上に慣れるまで大変かと思いますが、よろしくお願いします。ご意見、ご感想なども歓迎いたします。



ufor001.png
 説明:
MDB_all の様子
 ファイルサイズ:  84.47 KB
 閲覧数:  22635 回

ufor001.png


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Mar 19, 2006 10:11 pm    記事の件名: 公開おめでとうございます 引用付きで返信

前田です。
最近忙しくてこのbbsも週一ぐらいしか見ていませんでしたが、サギタリウスさんのメールで
公開を知りました。
まだマニュアルしか読んでいませんが、わくわくします。
ざっと読んだだけですが、感想を書きます
1,データベースの仕様に入っているので、実現は近いと思いますが、
彗星の軌道のデータベースとリンクさせて流星の軌道と彗星の軌道の関係を
早く見てみたいです。特に、D判定は元は(今も?)、彗星軌道と流星軌道の
相似度を調べるための判定法ですからこれだけの多くの流星軌道がどんな彗星と
対応関係があるか楽しみです。
2,Sky Mapの表示で、輻射点の移動が極大日の位置に対する1次式で評価
されているようですが、D判定で輻射点を選別し、出現期間を長くとると1次式から
ずれて来るのではないかと思います。このあたりは処理されるのでしょうか。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Mon Mar 20, 2006 9:28 am    記事の件名: おお、早速.... 引用付きで返信

さっそくのコメントありがとうございます。

彗星と小惑星のデータベースはまだ集めていません。入手先から探さないといけません。適当なものをご存知でしたらご紹介ください。
彗星も、小惑星も、流星タイプのa,e,q,ω,Ω,iの形で軌道を表現すれば今でも見ることができます。
実は、起源と言われる彗星も幾つか軌道要素を入れてみたんですが..... 随分かけ離れていたので、ちょっと戸惑ってしまい、
UFOAnalyzerの改良の後にゆっくりやろうかと思ったんですが....

輻射点移動については、UFORadiantは今までのUFOAnalyzer,UFOOrbitとは少し違う方法を使っています。
従来は、ra-dec 平面上で直線移動するモデルだったのですが、これだと極付近が全然表現できない問題点があったので、
UFORadiantでは 同じdra,ddecを使いながら、これを球面上の方向ベクトルと考えて球面上で直線移動するモデルとしました。
従って、極に近い場合は、極大日時を変更すると同じ直線でもdra,ddecは大きく変わることになります。
さらに例えばsol-ra平面上で近似曲線を決める方法などもあるかとは思ったのですが、これはさすがに手を出していません。
実は開発途中では、右半分にもう一枚 統計をとるページがあって、sol-raグラフとか出現頻度グラフとか描こうとしていました。
しかし簡単にはうまくいかず、表計算ソフトなどで試行錯誤してうまい処理方法を見つけてからプログラミングしようと思いました。
このため、表計算ソフトへの選択軌道のエクスポート機能を付けました。

深みにはまってしまわないか心配ですが、あと1ヶ月くらい、UFORadiantを使い込んで改良をつづけたいと思っています。
終わったら、いよいよUFOAnalyzerの自動高精度測定にトライしたいと思っています。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Mon Mar 20, 2006 10:55 am    記事の件名: UFORadiant V0.02 引用付きで返信

以下を修正して、V0.02 としました。
・WKなど21474を越えるDSIDを使用したリストで、L-S分類ができないバグを修正した。
・月日,mjd,solの項目のダブルクリックで、相互の関係を見ながら年月日などで設定できるダイアログを表示するようにした。
・SetUpページにプログラムのバージョンを表示するようにした。
・年月日などの欄の直接入力で、直接入力すると値が無視されるこがあるバグを修正した。
・Sky Map で黄経範囲で (+4.0)と表示されるべき所が(-356.0)と表示されることがある点を改善した。

出たばかりの改版ですみません。
あまり頻繁な改版にならないようにしたいとは思っているのですが Embarassed
極大日の指定やsolの修正がすごく簡単になりました。
Streamリストの M/D1,2,p, Orbitリストのmjd,sol の項目をダブルクリックすると以下のようなダイアログが出てきます。

----
す、すみません。いろいろやってみると、まだ結構バグがあります。
今月中はなかなか落ち着かないかもしれません。
よろしくお願いします。

さらに以下を修正して、V0.02 1 となりました。
・ 群リストの複写で、DSID指定で隠れたリストがある時、複写元のリストを間違うバグを修正しました。
さらに修正して V0.022となりました。本当に度々ですみません。もう、今日明日は改版しません。



v002.png
 説明:
 ファイルサイズ:  24.49 KB
 閲覧数:  22554 回

v002.png



sol0.png
 説明:
オマケです。今年の春分まであと数時間
UFORadiantは全部UTC、JSTでは21日の3時25分44秒 と出ました
 ファイルサイズ:  4.17 KB
 閲覧数:  22530 回

sol0.png


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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3084
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Mar 21, 2006 10:13 am    記事の件名: UFORadiant V0.02 引用付きで返信

UFORadiant V0.02の公開ありがとうございます。
ダウンロードさせていただきました。また、マニュアルで

「4.3 UFORadiantプログラムとその処理結果の扱いについて

学術分野あるいは個人の趣味としての非営利目的使用に関しては自由に使用して頂いてかまいません」

と自由に使ってよいとの配慮ありがとうございます。
まずは、解凍から使い方のマスターをめざしたいと思います。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Wed Mar 22, 2006 12:52 pm    記事の件名: レインボー 引用付きで返信

声援ありがとうございます > 上田さん
実は、果たして何人が方が使って下さるかと思う位で、使っていただけて、何か進歩に繋がればこんなに嬉しいことはありません。

公開して、少し余裕ができたので、遊んでいます。
SkyMapを速度別のカラー表示にしてみました。こんな感じです。
色相も変えることができるようにしたので、試していくと見たい群がクッキリ見えたりします Shocked

週末までには V0.03として出したいと思います。



sm0.png
 説明:
SkyMapにcolor指定がつきます
 ファイルサイズ:  28.59 KB
 閲覧数:  22474 回

sm0.png



sm38.png
 説明:
こんな感じの色にもできます。
 ファイルサイズ:  29.05 KB
 閲覧数:  22474 回

sm38.png


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しゃあ



登録日: 2004.08.09
記事: 547
所在地: 山口県宇部市

記事日時: Wed Mar 22, 2006 7:19 pm    記事の件名: すごい! 引用付きで返信

速度の可視化はいいアイデアですね。
エリアが重複する群の切り分けもできそうです。

UFOAnalyzerの単独データでは速度計算値は想定輻射点からの角度を使って計算していたはずで同じように処理しても仮定の検証にしかなりませんから同時観測の重要性が改めて分かります。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5055
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Wed Mar 22, 2006 10:25 pm    記事の件名: すごいですね。 引用付きで返信

かつて、重野氏が速度分布を+で大きさを変えたりしていましたが、色別にするとよく分かりますね。本当に次から次へと変身していくのでまた楽しみが増えました。こちらは、今週がピークで来週は、やや時間がとれそうです。このソフトで解析や遊んでみたくなりました。mjdでは、年月日が分からなかったのですがレビューがあると分かりやすくなりますね。まだ、022は、かいとうしていないので、このレビューは、Orbitでもみられるのでしょうか。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Fri Mar 24, 2006 10:34 am    記事の件名: UFORadiant V0.03 引用付きで返信

速度の色表示を可能にしたUFORadiant V0.03 -> V0.04を公開しました。(今週の改版はこれで終わりです Embarassed )
色の指定方法には様々な案があって、まだ決めかねるので、
とりあえず、選択vg範囲内で 虹色の向きと基点を変更する形としました。
SkyMapの color をオンにして clr を変えていくと色を変えていくことができます。
clrを負にすると 虹の方向が逆になります。Orbitページのvg指定で範囲を狭めることができます。

あと、Orbitヘージに各軌道の 月/日 も表示するようにしました。データベース上はmjdで変更ありません。やはり月日は見たいですよね。



UR20060214SM.png
 説明:
1-3月の輻射点です。中央左上がQua、中央右したのぼやけた赤がVir関連です
 ファイルサイズ:  20.87 KB
 閲覧数:  22415 回

UR20060214SM.png


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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Mar 25, 2006 10:53 am    記事の件名: ボソ 引用付きで返信

東京は曇が続いていて 折角のVirもデータがでません。
で、UFORadiantで遊んでいるのですが、またまたやりたいことが出来てしまいました。
自動クラスタリングです。
Virの分析に挑戦していたんですが、どうも、手動で根拠のない作業を繰り返すのは苦手で方向性が見えません。
で、やはり思うことは、ここまで足元が固まってきたら、自動群作成が出来そうだということです。
D'判定は色々問題もありますが、まずは1つの距離として利用可能なわけで、適当なクラスタリング手法を使えば自動的に群を作ってくれそうな気がするわけです。もちろんやってみないとどんな結果になるか分りませんが.......
1日あればプログラミングできると思うので、来週トライしてみたく思っています。

ちなみに、予備実験した所、データベース上で15000個のすべての相互距離計算(D’計算1億回)は私のマシンで4分程でした。100個の群を作る処理は半日位計算機をフル回転させることになるかもしれません。 デバッグが大変そうですが.....
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5055
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sat Mar 25, 2006 2:56 pm    記事の件名: 少し使ってみました。 引用付きで返信

やっと時間ができそうです。少し使ってみました。まだ、遊んでいる程度で、小流星群の検出まではいきませんが、既知の小流星群は、殆どOKです。速度の色指数があるのでずいぶんと判定がしやすくなりましたね。あと、まだ、絞り込みをやっていないのではやくできるようになりたいです。自動解析もあと少しでできそうですね。でも、半日もかかるのでしょうか。もっと早くいくのでしょうか。たのしみです。火球は、なかなかでませんね。おとめ群は、確実にいくつかに分類されています。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun Mar 26, 2006 9:34 pm    記事の件名: 自動クラスタリング 引用付きで返信

試してみました自動クラスタリング

まず、D'だけでクラスタリングすると、これは出現日が大きく異なる軌道も仲間にしようとするので日付範囲を重視する従来の分類とは相当異なる結果になる場合があり、ちょっとそのままでは使いものになりません。
D'の閾値と出現日の太陽黄経差の閾値の2つを使ってクラスターを判断するようにすると、これは随分改善されます。
クラスタリングの手法は、距離の上限が重要なケースなので、とりあえず、最も単純に、
最も多数の仲間をもつ軌道を代表軌道として群を決め、その群に属する軌道を除く
という処理を繰り返すもので試しました。
結果、15000個の軌道を D'< 0.1, sol±15度、5個の類似軌道があるものまで群と認めることとすると、170個の群が検出されました。
類似軌道閾値を10個にすると61群となり、15個とする41群になりました。
閾値が緩いと黄道上にぼやけた輻射点が並びます(これをどう考えるかは難しい問題です)。
しかしながら、最も大きな問題は、 D'判定が意外に速度に敏感で、ふたご、ペルセなど 出現数の多い群は速度別に複数の群(時には4,5個)に分かれてしまうことです。
これは測定精度の問題もあるかと思いますが、MSS-WGのデータのみを用いても無くなるわけではありません。
人間がやるような判定をさせようと思えば、 D'判定で、軌道半径に関わる部分の重みを減らすなどの新しい距離関数が必要なようです。

処理速度は15000個のクラスタリングがメモリ1MBの3.2GHzマシンで10分以下にまで縮めることができました。
今の実用上の問題は、群の名前が番号でしかつかないことです。これは将来的に星表を作りかえないといけません。
色々問題はありますが、この機能、UFOAnalyzerの自動測定と同じ位画期的な機能になりそうです。
データベースを与えるだけで、全自動で日々移動量まで計算した群が一気にできます。
既知の群に含まれないものだけクラスタリングしてみるということも出来るので、新しい突発群などの自動検出も可能かと思います。

公開の前にもう少し試行錯誤したく思っています。



UR20051013SM1.png
 説明:
自動作成した群の例です。(41群)
見難いですが、一杯重なっています。
 ファイルサイズ:  18.5 KB
 閲覧数:  22336 回

UR20051013SM1.png



UR20051013SMc.png
 説明:
各群に分類された軌道のカラー表示です
 ファイルサイズ:  26.04 KB
 閲覧数:  22336 回

UR20051013SMc.png


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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5055
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sun Mar 26, 2006 9:56 pm    記事の件名: すごいですね。10分で解析が。 引用付きで返信

とにかくすごいことになりましたね。既知の群は、かなり絞られていますが、それでも速度誤差は敏感なのは前から言われているところです。実際の所速度の広がりもあるものと考えますが、速度誤差は大きく影響します。小流星群の検出をしていけば同一群での進化が見えてきそうです。前から考えていることですが、主要群の分岐を別群とすると群数が増えてしまいます。今回の結果から複合群がはっきりしてくるものと思われます。そして、明らかに別群となる群がどれだけあるか興味あるところです。それは、母天体とも関わるので彗星と小惑星の軌道との相関もとれると確実になると思われます。しかし、母天体の軌道もまた変化することがネックになりますが、それも自動クラスタリングで可能になりそうですね。なんかどんどん進化していきそうです。軌道論では、大塚氏の出番でもあるようですが。お知恵をお借りできるものと思われます。
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