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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3089 所在地: 大阪府
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日時: Thu Dec 13, 2018 7:40 am 記事の件名: 2018年12月13日4:04:11(JST)の爆発火球 |
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マイナス7.5等の爆発火球が出ました。痕あり、ECA判定、
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三本松HS 三好
登録日: 2007.05.16 記事: 1290 所在地: 東かがわ市
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日時: Thu Dec 13, 2018 10:21 am 記事の件名: Re: 2018年12月13日4:04:11(JST)の爆発火球 |
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kagawa1からは、-5.0等級、spo判定でした。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2167 所在地: 明石市
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日時: Sun Dec 16, 2018 9:30 pm 記事の件名: グラウンドマップです |
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対地経路はかなり特殊です。
発光点147kmの高さ、消滅点99kmの高さは前例が無いのではないでしょうか。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3089 所在地: 大阪府
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日時: Mon Dec 17, 2018 5:28 am 記事の件名: Re:グラウンドマップです |
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司馬さんへ、この火球の発光点高度が高いですね、爆発点の高度も高いので、きちんと調べておきたいと思っています。
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2718 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Tue Dec 18, 2018 2:13 pm 記事の件名: Re:グラウンドマップです |
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藤原康徳@立川です
この火球ですが、大阪の自宅のWAT-902H2U+8mm北東方向の真正面だったのですが、なぜか動画ファイルが壊れていて再生できません。
このセットで不良動画ファイルを作ることはまったくといっていいほどないのですが、よりによってという感じで本当に残念なところです。
とりあえず残っていた静止画です。
ところでこの流星の関連ファイルをダウンロードしてUFOOrbitで計算していて気がついたのですが、Osaka03_12の速度がおかしいです。
Osaka03_12での観測速度が35km/sとなり、他の観測点からの速度の約半分です。おそらくフィールド測定とフレーム測定との関係での設定で
誤りがあるのかな?と思います。
あとTKB_1の観測光度が-2等級と低い目に出ています(原因は?)
速度が速い流星なので12mmの高感度撮影で高高度からの発光がとらえられたのかなと思います。
α7s+50mm F1.4 + 300本/mmグレーティングでは全経路のスペクトルが得られていますが、こちらのほうは静止画がありません(これは頻繁に起こります)。
当然のことながら爆発点では完全にサチッています。
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INOUE
登録日: 2006.02.09 記事: 4331 所在地: 東京都八王子市
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日時: Tue Dec 18, 2018 3:40 pm 記事の件名: Re: 2018年12月13日4:04:11(JST)の爆発火球 |
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東京都八王子市からのデータです。爆発点は残念ながら視野外でした。
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カメラ:α7s レンズ:sony50mmF1.4
20181213_040411 spo Mag=-0.3 Dur=0.234 Cam=TKB_1 Alt=20.89 |
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M20181213_040411_JPTKB_1.mp4 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3089 所在地: 大阪府
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日時: Tue Dec 18, 2018 7:21 pm 記事の件名: Re: Re:グラウンドマップです |
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Osaka03_12 です。
速度おかしいですね。それと12月は大量に撮影できていますが、報告流星が1個だけになっています。これもおかしいです。
ソフト調べましたが原因はわかりませんでした。このOsaka03_12は、PCがWin10で、PC操作にまだ苦労してます。
とりあえず、Osaka03_12の報告を止めます。解決策はWin7のpcを入手するのが手っ取り早いと考えています。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3089 所在地: 大阪府
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日時: Wed Dec 19, 2018 6:27 am 記事の件名: Re:Re: Re:グラウンドマップです |
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Osaka03_12です。続き
他の同時流星を見てみました。下記に同時流星の一覧を示します。
この夜(12/13日)のPC時刻は2秒進んでいましたので、AnalyzerV2処理のときに2秒マイナス処理をしてあります。ただし、出現時の表示は修正できていませんが、中身(UFOOrbit計算時)は修正時刻となっているはずです。
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今回の火球以外は他の観測者の速度と大きく違っていることはありませんでした。
これで一安心しました。それでOsaka03_12の報告を続けます。(と言いいましても、報告は事情により遅いですが)
ここへの報告ファイルは流星の測定位置データのもれはありませんでした。個人的に流星数を調べていますファイルに大量のもれがありました。ややこしい話ですが、、
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さて、Osaka03_12の今回の火球の速度が間違った値の原因ですが、爆発付近の位置測定がうまくできなかったためかも。この火球は爆発点の高さを調べたいと思っていますので、そのときに答えが出るでしょう。(今は雑用に追われ手が出ません)
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Osaka03_12の同時流星一覧
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_20181202_025318
_20181202_043004
_20181202_050638
_20181204_021108
_20181204_044717
_20181204_051559
_20181205_205458
_20181205_212027
_20181205_215900
_20181210_004522
_20181210_010718
_20181210_022421
_20181210_025835
_20181210_033753
_20181210_051533
_20181212_203023
_20181212_210014
_20181212_231140
_20181212_234026
_20181213_000558
_20181213_001254
_20181213_001801
_20181213_005314
_20181213_013109
_20181213_014100
_20181213_025057
_20181213_030746
_20181213_033728
_20181213_040414
_20181213_055106
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3089 所在地: 大阪府
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日時: Tue Aug 13, 2019 5:46 pm 記事の件名: 火球の爆発点の高度 |
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火球の爆発点の高度
2018年12月13日4:04:11(JST)出現
報告:上田昌良
1.概要
表題の火球の軌道計算の結果、この火球の爆発時の光度は、絶対光度で-10.3等だった。この爆発の直前の光度が-6.9等だったので、爆発時との光度差は、3.4等あり、爆発は直前の明るさより23倍の瞬間増光をした。この爆発の高度は、89.4kmで、この火球の突入角は56.4°で、実経路長は67.1kmだった。散在流星の火球であった。
この火球は発光点高度が143.0kmもある高高度だった。このように高高度の火球の爆発が見られるのは珍しい。そのため今回の爆発点高度が決定できたことは貴重な結果だ。
2.同時観測
この火球は岡本貞夫氏(愛知県、M18050)と上田昌良(大阪府、M18049)で撮影された。この火球の爆発は明るすぎて、爆発点がUFOAnalyzerV2の自動位置測定でうまく測れなかった。それで、M18049のみ前のソフトで手動位置測定を、輝度はRBAviMETEORソフトで測定をした。この火球はこれら以外にもKagawa1, Hyogo3, NN5, TK6などで同時観測されていた(SonotaCo Network)。しかし、かなり出現から月日が経過してしまっており、今ごろ撮影者にデータ依頼をする勇気が湧かなかったので、前述の2カ所のデータで軌道計算を行った。
3.謝辞
この火球のデータなど提供していただいた岡本貞夫氏にお礼申し上げる。早々に火球データなどを提供していただいたのだが、前述のように火球の爆発点が明るすぎ、動画を手動測定する必要があり、その作業が延び延びになってしまっていた。
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同時流星の天球上の交差角が87°と理想的な角度で計算結果の精度は良い |
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