藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2724 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Sat Mar 30, 2019 11:07 am 記事の件名: Canonの新CMOSセンサー |
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藤原康徳です
Canonのホームページに新製品として「超高感度モノクロCMOSセンサー"35MMFHDXSMA”を発売」というのが出ていました(3月26日付)。
35mmフルサイズサイズ(1980x1080)より広い(2160x1280)画素読みだし可能で0.0005luxの低照度環境下で撮像可能ということです。
解説も天文用途も意識された内容になっています。98fpsの高速読み出しができるようです。
https://canon.jp/newsrelease/2019-03/pr-35mmfhdxsma.html
デモ画像では星空も撮影されており、最後の流星はペルセウス群のような感じを受けました(開発途中での撮影か?)。
当然、画像が公開されているということはビデオカメラとして試作品なりがあるようですが(デモ画像にも出ている)、
実際、ビデオカメラとして販売されるのかどうかが最大のポイントです。
https://cweb.canon.jp/indtech/cmos/lineup/35mm/
以前のiso300万のビデオカメラが定価300万円でしたが、今度はいかほどになるかが最大の関心ごとです。
50万円以内なら、という気もあるのですが、難しいかな。観測とい事なら多点観測とスペクトルもというと、とうてい私一人では歯が立たないでしょうが。 |
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