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masuzawa
登録日: 2005.04.09 記事: 3706 所在地: SHIOJIRI
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日時: Mon Mar 27, 2006 9:16 pm 記事の件名: Re: OCR |
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SonotaCo wrote: | 試しにと、PDFから直接OCRするプログラムを使ってみました。
MSS27-S2.pdfを処理すると以下のような感じで、どうにもなりませんでした。
S呂rO6〔}昌一〇61〔10611304-3534AndO810-121呂10115+2a22+O.呂+O.5s
λPegO523-0715061〔}324+2559+0.7-0.1茜Psc-S-AO920-102410059-O言21+0.5十〇.2s
Ari{}5言2一?70君060845→・言`37+0.臨+D.3ηOeto920-11021DO415-1318
ζPerO520ー07050爲1563+2528÷1,1+0,4Pse-S-BO831-1209100917+0ヨ詔3+O.4+日.1s
βTauO605-071805呂079+212BCetOctN-1皿02!+0323
"Sgr 0608-0616 0611 304 -35 34 And 0810-1213 1011 5+28 22 +0.3s +0.5s"
とかで始まる部分なのですが..... 開いた口がふさがりません。 |
OCR 試してみました。 90%くらいは取れそうです。手で修正が必要ですが。
MSS27-S2.pdf の最後の2ページですね。
2, 3日あればできます。
ここに UPしてもいいですか?(作者の了解済み?)
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Mar 27, 2006 10:19 pm 記事の件名: Re: OCR |
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masuzawa wrote: |
OCR 試してみました。 90%くらいは取れそうです。手で修正が必要ですが。
MSS27-S2.pdf の最後の2ページですね。
2, 3日あればできます。
ここに UPしてもいいですか?(作者の了解済み?) |
軌道データについてはご了解頂いているのですが、このデータについては伺っていません。公開はやはり了解を得てからが良いと思います。
えーと、.... お願いすると元データを頂けたりするかもしれません。
明日、メールしてみます。.
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Tue Mar 28, 2006 8:00 am 記事の件名: 黄道上の輻射点移動 |
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前田です。
SonotaCoさんの見つけられた反太陽方向の輻射点の集まりですが、
これは、多分知られているものです。
黄道群(この言葉は、黄道沿いの流星を正確に扱うときには
使わない方がいいかも。人によってイメージがちがうので)
を選ぶときに速度の遅いものを抽出されましたか。
全散在流星を用いると、地球向点方向に見かけの輻射点が現れる
気がします。
また、反太陽方向からの見かけの流星群は、地球向点方向からの
次に多い見かけの群なので、IIなどで暗い流星を狙うときは
注意することが必要と言われていますが、今度のようにかなりの数が集まらないと
捕まらないので、実際に光学観測の結果を見たのは初めてです。
たしか、電波の方ではいろいろ観測があるのではないでしょうか。
また、ご推察のように、反太陽方向は輻射点高度の影響で、もし、黄道の各
黄経から一定の面密度で時間的にランダムに流星が出現するとすると、自然と反太陽方向に
輻射点の密度の濃い部分ができますよね。これが、”みかけ”と呼ばれるゆえんの一つ
だったと記憶しています。(たしか、もう一つ理由があったような気がしますが
わすれました)この見かけの効果は季節による黄道の南中高度からある程度
見積もることができます。
広義の黄道群とは見かけ上、黄道方向から飛んでくる流星、または輻射点のある流星
ですが、狭義では上記の見かけの効果を差し引いても残るものです。(私の個人的な
理解なので、もっとよい分け方があるかもしれませんが)
話は変わりますが、いわゆる塩井リストは、個人的には玉石混合だと思っています。
ですから、玉は拾いたいですが、石は拾いたくないので、みなさん手を付けたがら
ないのだと思います。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Mar 28, 2006 10:15 pm 記事の件名: Re: OCR |
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OCRの件ですが、公開データ化は見合わせましょう。
メールでお願いしようかと思ったのですが、よく考えるとかのリストは著作権の権利関係が複雑で、扱いが難しくなりそうです。
さらに、2バイト文字を含んでいる点や重複する長い期間のものが多い点など色々大変そうです。
過去のリストはまとめた人の考え方に大きく依存しており、本当にバラバラな感じなので、それらの関係を考えてもあまり意味はなさそうです。
実は色々なまとめ方でどんどんリストが自動作成できそうになっておりまして、
まずは そのまとめ方考える方が先かと思いました。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Mar 30, 2006 11:57 am 記事の件名: おとめ群の自動クラスタリング結果 |
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おとめ群をUFORadiantで自動クラスタリングした結果です。
3/27日までのSonotaCoNetworkの観測データをMSS-WG,IAUデータとあわせて約15000個の観測データを D' < 0.10 , 最低群個数 5 、sol±15度、R < 15度 vg±100%でクラスタリングしたところ、以下の9個となりました。
これ全部をおとめ群とみる見方もありますし、個々を小流星群とみる見方もあるかと思います。
SonotaCo Stream Codeで表すと
出現太陽黄経 y 〜 4
輻射点赤経 g 〜 m
輻射点赤緯 h 〜 j
地心速度 7 〜 f
となりました。 SonotaCo Stream Code は 出現太陽黄経、赤経、赤緯、速度の4次元空間を36の4乗個の升目に区切り、どの軌道がどこに属するかという考え方です。
SonotaCo Stream Code と 反太陽点のみかけ群については別トピックを作りました。
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サンプルデータベースの群とのクロスリファレンスです。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Wed May 24, 2006 11:01 am 記事の件名: 塩井さんの流星群カタログ |
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このトピックで話題となった 塩井宏幸さんの流星群カタログですが、
昨日、塩井さんご本人が元データをzipで送って下さいました。
データ形式を整えて、UFORadiantで利用可能な形として公開できればと思っています。
ちょっと年度始めでまだ忙しいのですが、時間ができたら、やりたいと思っています。
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おとめ群もそろそろ終わりで、まとめて見たいのですが、今年の春は天候が悪かったので、データが少なく、ちょっと躊躇しています。やはりUFOAnalyzerの改良を優先して、群の見直しはそれからにした方が良いかと思いました。
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塩井氏のデータをUFORadiantインポート形式にして以下に掲載しました。
http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?p=5780#5780
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