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[藤井大地]

2020年11月10日23時13分31秒に流れた火球を、平塚と富士から見た様子です。
判定ではHYDとなっていますが、散在流星だと思われます。
消失点高度が高かったため、燃え尽きたようです。

[ts007]

こちらでは、雲の中ですが、スペクトルが2つのカメラでも撮影できました。電波観測では、いわきと比嘉と村山と八王子の３点のみの観測です。磐城の画像では、ロングエコーで３分程度捉えられています。

[ts007]

この火球は、小池さんも本体と永続痕をカラーで撮影されています。次の所でみれます。https://sites.google.com/view/20201110231331/home 。また、永続痕の動画を、次で公開されていますので見られます。https://youtu.be/hU08fFgr0Fk

[ts007]

小池さんの画像から本体と痕の高度を求めました。継続時間は、約２．７秒のようです。