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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12670 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Sep 13, 2004 8:22 am 記事の件名: M_sOr |
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9/12-13は2時台だけ奇跡のように晴れました。
M_sOr Sigma-Orionids 今日の輻射点 68.4 -3.0 と分類される流星が現れました。
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WAT-100N + 6mmF0.8 + ELSA500TV + UFOCaptureEx |
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説明: |
トレイルマップを書いてみました。
たった2つなので、資料的価値はないのですが....... |
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しゃあ
登録日: 2004.08.09 記事: 547 所在地: 山口県宇部市
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日時: Mon Sep 13, 2004 11:34 pm 記事の件名: M_sOr |
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山口では7/20個が該当しました。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Tue Sep 14, 2004 1:33 am 記事の件名: れすです。 |
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しゃあさんへ
前田です。
オリオンより、ぎょしゃ座の集中が目に付きます。
ほぼ平行の流星から輻射点を決めるのはむつかしいですね。
レポートを見ていませんが、速度はそろってますか?
違う方向からの観測があればわかります。
今日こちらも晴れているので、結果が楽しみです。
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しゃあ
登録日: 2004.08.09 記事: 547 所在地: 山口県宇部市
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日時: Tue Sep 14, 2004 9:31 pm 記事の件名: thA?群 |
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Quote: | レポートを見ていませんが、速度はそろってますか?
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theta-Aurigids?(RA84°、DEC35°)は該当7個で12deg/s程度のものが4個で21deg/s程度のものが3個でした。
秋のAlpha-Aurigidsが位置的には近いですが期間が1週間ずれています。
怪しいですが今13/14日はまったく現れませんでしたから偶然でしょう。
sOrは確かに遠いので北天固定カメラからでは苦しいです。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12670 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Sep 16, 2004 9:26 am 記事の件名: く、苦しい |
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昨夜は結構良い天気だったので、一応書いてみましたが、
この位置関係で、この程度の流星数だとやはり苦しいです。
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しゃあ
登録日: 2004.08.09 記事: 547 所在地: 山口県宇部市
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日時: Thu Sep 16, 2004 8:07 pm 記事の件名: M_sOr |
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気になるので9/11-16をごっそりトレイルマップにしてみました。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Wed Sep 22, 2004 7:52 am 記事の件名: |
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9月17日のplot図です。オリオン座よりは、ぎょしゃの方が少し集中が
ある感じです。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12670 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri Sep 24, 2004 11:59 am 記事の件名: 9/21-22 |
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快晴でした。
UFOAnalyzer V0.25で輻射円を書いてみました。
V0.26で書いたものに変更しました(9/26)
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M_dAu 中央
M_sOr 左下
M_sPi 右下中央より
M_kAq 右下端 |
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最終編集者 SonotaCo [ Sat Sep 25, 2004 10:43 am ], 編集回数 2 回 |
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しゃあ
登録日: 2004.08.09 記事: 547 所在地: 山口県宇部市
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日時: Fri Sep 24, 2004 10:47 pm 記事の件名: 速度分布 |
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9月1-23日の群流星について速度を調べてみました。
M_sOrの結果が要注意で平行部が2箇所現れています。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sat Sep 25, 2004 12:10 am 記事の件名: グラフの見方 |
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しゃあさん、興味深そうなグラフですが、横軸の意味はなんですか?
また、平行部は何を意味しているのですか?
少し解説お願いします。
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しゃあ
登録日: 2004.08.09 記事: 547 所在地: 山口県宇部市
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日時: Sat Sep 25, 2004 12:29 am 記事の件名: グラフの見方 |
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横軸は単に個数を表しているだけです。
各流星群の角速度を遅い順に並べていくとこういうグラフになります。
このグラフで平行部が現れるということは角速度がそろっていることを示します。
群が同じで速度がそろっていれば同一群である可能性が高いことは再々指摘いただいているとおりです。
が、M_sOrはこの平行部が二つ、つまり代表的な速度が二つ出てます。
同じ輻射点に二つの成分があるのか、実は各々違う場所に輻射点があるのかは突っ込んで調べてみないとわかりません。
C20040911-16.gifと付き合わせて見ても納得できる仮定がまだ出てきません。
最終編集者 しゃあ [ Thu Sep 30, 2004 11:40 pm ], 編集回数 1 回 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12670 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Sep 25, 2004 10:58 am 記事の件名: あ、........ |
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やることが斬新で、すばらしいグラフだと思います。
実は、このグラフを見て、私としては、ちょっと気になることがありまして、
実は、レポートの速度の計算は、少しサボって、誤差が大きい可能性があるのです。
白状すると、ここまで、データを活用していただけると思っていなかったので、手抜きした心残りがあるのです。
ちゃんと作って、どの程度の差があるか、調べてみます。
大きな差があるなら、再分析をお願いすることになるかもしれません。
ソフトはやりたりことが何でもできる反面、突き詰めるとキリがないという性格もあり、実用性に主眼を置いて、早期提供すべきという考え方があります。UFOシリーズも今は用途や目的がどんどん広がるので、追いついていない状況です。何卒、お許し下さい。
まずは、調べてご報告します。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12670 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Sep 25, 2004 12:12 pm 記事の件名: 速度計算誤差について |
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UFOAnalyzer V0.26 以前では、角速度の計算を画面座標上での移動距離と視野の画角から求めています。この方法は、レンズ収差と視野内の流星発生位置によって誤差が出ます。
この点は作成当初から気になっていたのですが、Profile設定が不正確でもそれなりの値を出すことができるので、処理の順番の関係もあって、こうしていました。
これを始点終点の方位仰角(各種収差補正後)が求まった後で、移動角度を再計算するようにして、検証してみました。結果、収差の大きい2.6mmレンズだと10%程度の誤差が出ることが分かりました。
じつは、短い流星の場合には、この数倍の誤差の要因があります。
それは 明るさ閾値によって、もう1点多く計算に入れるかどうかという差です。
2フレームや3フレームの短い流星ではその継続時間の誤差が50%程度もあるからです。これは致し方ないような気がします。
しゃあさんのグラフで複数の速度群があることについても、この継続時間誤差が原因している可能性もあります。
で、結論としては些細な話だったのですが、速度算出方式を次版、V0.27から変更しようと思います。少し使い込んでみますので、公開まで暫しお待ち下さい。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12670 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Sep 25, 2004 1:59 pm 記事の件名: UFOAnalyzer V0.27 |
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一日に2度も改版してすみません。
なんともこらえきれない性分で
速度算出方式を変更しました。
従来に比べてレンズ収差等も考慮されているので、profile設定が正しければ、より正確な値がでます。
気になる方は再分析して下さい。
しかしながら,全体として1/30秒単位の分析なので、短い流星では相変わらず大きな誤差をもっています。本来はデインタレースして1/60秒単位にまですることができる筈ですが、当面そこまではやりません。また、あくまで見た目の角速度なので、詳細な速度の算出は同時流星観測に基づいて計算していただくようにお願いします。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sat Sep 25, 2004 2:57 pm 記事の件名: 群判定 |
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しゃあさんのグラフの意味と解釈わかりました。
しゃあさんやSonotaCoさんには言わずもがなでしょうが、いろいろなレベルの人が
読んでいると思うので、少し書きます。
群流星の角速度は、出現した流星の輻射点からの角距離と、出現した仰角に依存します。
群流星の角速度が一定となるのは、出現した仰角がある程度大きく(40度以上ぐらい)
かつ、輻射点からの距離が十分離れた場合(60度から120度、離れすぎでもだめ)
です。
逆に、輻射点近くでは離れるに比例して角速度が大きくなります。
輻射点を視野にいれたりしない限り、前者の条件を満たすことが多いので、
群流星はみな同じ速度で飛ぶとよく言われています。UFOCaptureで観測すると、
観測時間が非常に長くなることから、先の前者の条件を満たさない条件の
時間帯が出てくることがあります。しゃあさんのグラフは、前者の条件を
満たす時間帯だけに絞って(すべて満たしているのかもしません)かけは、
群判定に役立つと思います。
わたしも角速度を使って、群判定しています。詳しくはそのうちHPにでも
書こうと思っています。δAur群の場合私の視野の仰角のたかいところで
20から22度/秒です。しかし、低くなると、7度/秒ぐらいまで落ちること
もあります。したがって、しゃあさんのグラフで平らになっていない部分の
流星も低仰角の場合は群の可能性が十分あります。
この書き方で、ペルセかふたごの結果などを見せていただくと、とても参考に
なります。
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上記のような判定がうまくいっていたので、V25以前のソフトを使われて
いても10%ぐらいの精度(6mmの場合)では角速度は計算されていたと思います。
継続時間の短時間の流星の角速度の精度が悪いのは当然で、これはどうしようも
ありません。私の感じではDur=3で、30%ぐらいずれることがある感触で、
判断しています。
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