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UFOAnalyzerV2 リリース >> 3.02
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投稿者 メッセージ
上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3084
所在地: 大阪府

記事日時: Mon Jun 08, 2009 2:17 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

SonotaCoさん、返事ありがとうございました。
UFOAnalyzerV2の設定値は
noise < 0.04,,, flash > 51pixelでした。
noise < 0.06にしました。また、fast > 60.0でしたので、40.8にしました。
ほかの数値もVer220で使っていた値にしました。
それで、処理しましたが改善されませんでした。
私の方でflashとなった6月2日1:39:50,,,3:10:28,,,,3:10:51の3個の流星は
masuzawaさんのところでは測定できているようです。測定できない流星が
特別なものでなく、私の設定の問題でしょう。

Ver220で再度測定してみます。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Mon Jun 08, 2009 3:25 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

上田昌良 wrote:
noise < 0.04,,, flash > 51pixelでした。


とすると、本当に検出点が多いということになりますね。
普通は有り得ない状況ですが、マスク画像の手編集をするとこのようなことがあります。
画像をみると、大きく d-areaに設定してしまっているようで、そこにあるシンチレーションマスクが全部外れているように見えます。その場合、恒星のゆらぎが検出点に含まれてしまうので、flashになる可能性があるかと思います。
そうであれば、とりあえず、キャプチャディレクトリにある M*N.bmp (編集されたマスク画像)を削除してみることをお薦めします。(Mask Editorシートの del でも同じはずです)
N.bmpを削除しても キャプチャ時に作成されたM.bmpがある筈で、編集前に戻すことができます。
その上で、qmでできるだけ小さく囲むと普通はflashになることはないと思います。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Tue Jun 09, 2009 12:35 am    記事の件名: 観測面積 引用付きで返信

宮崎の前田です。
上田さんの状況は私もそれほど顕著ではありませんが、感じています。
流星の角速度が速くなるため流星の経路のコントラストが落ちるので、
解析の時にうまくできないような感じです。
気のせいかもしれませんが、dllを小さめに設定して解析すると
減るような気がします。


別の話題です。
流星群のフラックスを求めるのに、観測面積を知る必要がありますが、
Analyerで観測エリアを表示できるので、それを利用して計算できないでしょうか?
低仰角の時が難しいですが、5度や10度以下は計算しないなどの
制限を加えればよいような気がします。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Jun 09, 2009 9:05 am    記事の件名: Re: 観測面積 引用付きで返信

前田 wrote:
別の話題です。
流星群のフラックスを求めるのに、観測面積を知る必要がありますが、
Analyerで観測エリアを表示できるので、それを利用して計算できないでしょうか?
低仰角の時が難しいですが、5度や10度以下は計算しないなどの
制限を加えればよいような気がします。

私もフラックスの自動測定方法を開発したいとかねがね思っているのですが、
天候、距離、感度などの要素をうまく算入できるメドがたっておらず、全体として手をこまねいています。
算出要素の1つである観測視野の広さは、私は立体角の大きさを使うことを想定していましたが、仰角の問題があるので、一定高度の観測面積の方が良い場合があるかもしれませんが、おっしゃるように低仰角部分の扱いに問題がでそうです。

とりあえず、観測条件によらないフラックスの算出は、散在流星比率にするしかないのではないかと思っていますが.... これは難問ですね。
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3084
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Jun 16, 2009 7:32 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

SonotaCoさん、
私のところでは、流星がUFOAnalyzerV2にかけると、一晩に5個程度が
「flash」になります。設定をかえても改善できません。

次のところにその流星動画をおきましたので、時間あるときに一度、
AnalyzerV2にかけてみてください。無事に測定できましたら、その設定値
を教えてください。

http://meteor.chicappa.jp/FlashMeteorAvi.html

巨大なaviファイルを転送すると3時間ほどかかりました。(ダイヤルアップ
の原始的な環境ですが)
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masuzawa



登録日: 2005.04.09
記事: 3694
所在地: SHIOJIRI

記事日時: Tue Jun 16, 2009 9:17 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

上田さんの視野は概ね把握していましたので、試してみました。
結果は、UA2のデフォルトの設定で、解析できました。
気づいた点としては、mask = 612 ととても多く、 プロファイルの作成にあたっては、link数をできるだけ減らして、link = 242 としました。
一応、パラメータを書いておきますと、

lng = ******
lat = ****
fovh = 34.5129
yx = 1.0999
atc = 58.3
k3 = 0.0330
k2 = -0.0166
dx = 7.19
dy = 4.43
rot = 15.4069
az = 28.9800
ev = 45.9058

ddl = 5 でも 4でも、この辺なら何でも OK
leap = 50
f1 = -1
f2 = -1

結果は、
spo
sec = 0.234
sdeg = 0.007
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Jun 16, 2009 9:24 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

上田昌良 wrote:
SonotaCoさん、
私のところでは、流星がUFOAnalyzerV2にかけると、一晩に5個程度が
「flash」になります。設定をかえても改善できません。

次のところにその流星動画をおきましたので、時間あるときに一度、
AnalyzerV2にかけてみてください。無事に測定できましたら、その設定値
を教えてください。

http://meteor.chicappa.jp/FlashMeteorAvi.html

巨大なaviファイルを転送すると3時間ほどかかりました。(ダイヤルアップ
の原始的な環境ですが)

こちらでは再現したので調査しました。思いもよらぬ原因でした。
プロファイル p_12mm2009 05 18 ueda.xml で bbf が 1 になっているのが原因でした。

同ファイルをテキストエディタで 開いて bbf="1" を bbf="0" に修正して、既に分析結果となってしまっているキャプチャディレトリの M*A.XML を削除して分析し直せばうまく分析できると思います。

あと今後のために、UFOCaptureV2のProfileシートの Bottom Field First というチェックボックスをオフにしておき、いつも分析時に bbf が0なのを確認してください。

この bbf (Bottom Field First) というのは、IEEE1394から入力した 奇数ラインと偶数ラインの時間関係が他の機器と逆なAVIファイルを分析する時に1にするもので、IEEE1394でない普通のキャプチャ機器では 0 にしておかないといけないものです。
間違った指定だと UA2でのDI Stepping の時に動きが前後します。分析もその順序に依存するので分析できなくなります。
指定が怪しいことを自動警告する機能もついているのですが、 高速なためにあまりにも飛びすぎていてそもそも連続動作と見なされなかったようです。

ちなみに、間違った bbf で分析したものは結果の誤差が極めて大きくなることがあるので分析し直す必要があると思います。大変かと思いますが、、、これはやった方が良いと思います。
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3084
所在地: 大阪府

記事日時: Wed Jun 17, 2009 8:52 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

masuzawaさん、
返信ありがとうございます。この流星、masuzawaさんのところでは
「flash」にならず流星としてそくていできたようですね。ソフトの何かの設定値が
悪いのでしょう。
不思議です。

SonotaCoさん、
返信ありがとうございます。
質問といいますか、確認事項ですが、
5月より映像のPCへの取り込みは、BUFFALO PC-SDVD/U2を使いまして、USB端子
から720×480でとりこんでいます。
それで、IEEE1394での取り込みと同様として bbfにチェックを入れてAnalyzerV2でProfileを
作成しています。
この場合にはbbfにチェックをいれない方がよいということでしょうか。

いろいろ初歩的なことを申してすみません。
流星の各フレームの位置のファイルの中身を見てみます。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Wed Jun 17, 2009 9:43 pm    記事の件名: Re: 画面上、速い流星の測定 引用付きで返信

上田昌良 wrote:
5月より映像のPCへの取り込みは、BUFFALO PC-SDVD/U2を使いまして、USB端子
から720×480でとりこんでいます。
それで、IEEE1394での取り込みと同様として bbfにチェックを入れてAnalyzerV2でProfileを
作成しています。
この場合にはbbfにチェックをいれない方がよいということでしょうか。

その通りです
PC-SDVD/U2 のフィールド順番は他のPCIカードのものと同じなのなので、bbf は 0 で分析しないと 正しい結果は得られません。(プロファイルを正しくする必要があります)

bbf が正しいかどうかは、DI Stepping をチェックしてコマ送りで流星を表示すれば容易に確認できます。

現在まで、プログレッシブカメラを除くと、IEEE1394 は全て bbf = 1 で 他のキャプチャ機器は全て bbf = 0です。これは画面サイズとは別の問題です。
masuzawaさんはプロファイルを使用せず、bbf=0のデフォルトから始められたのでうまく行ったのだと思います。

尚、プログレッシブカメラや 露光時間が1/30秒(PALの場合は1/25秒)以上のカメラでは intlc intelace を 0 にする必要があります。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Mon Nov 23, 2009 6:05 pm    記事の件名: 時刻修正後の整約 引用付きで返信

前田です。
時刻の修正をUAで行っていたのですが、12mmレンズで3分ぐらいのずれを修正すると、
星の位置が明らかにずれて、再解析がAnalyzeAllで、できないのですが、
このような時はどうすればよいですか?
通常は *A.xlmファイルを削除して再解析すればよいのですが、時刻修正
の情報まで消えてしまう気がして、やっていません。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Dec 26, 2009 3:46 pm    記事の件名: Re: 時刻修正後の整約 引用付きで返信

前田 wrote:
前田です。
時刻の修正をUAで行っていたのですが、12mmレンズで3分ぐらいのずれを修正すると、
星の位置が明らかにずれて、再解析がAnalyzeAllで、できないのですが、
このような時はどうすればよいですか?
通常は *A.xlmファイルを削除して再解析すればよいのですが、時刻修正
の情報まで消えてしまう気がして、やっていません。

すみません、この質問を見落としていました。
が、... A.XML を削除するしか方法はないと思います。
ちなみに、A.XML の一括削除は、Utyシートで Move filesを押し、出て来るダイアログで右上の *A.XML をチェックして、下方のDelete clip filesを押すとそのときリストに読まれている全クリップの A.XML だけを削除することができます。

尚、近日中に UA2 改版予定です。結果が変わるタイプの改版なので、年の変わり目にやろうとしています。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Dec 26, 2009 4:44 pm    記事の件名: UFOAnalyzerV2 V2.26リリース 引用付きで返信

以下を変更した UA2 V2.26 をリリースしました。
V2.26 は V2.25 以前と比べて方位仰角などの計算結果が 0.5度程度異なることがあります。赤道座標上の誤差はこれより1桁小さいので、全体としては観測誤差の範囲内と思います。
数日間は試行期間としたいですが、年明けからは速やかな移行をお願いします。

--単点観測時の流星群分類で出現期間が黄経60°以上のもの( J5_sTaなど)が期間の開始部分と終了部分で判定されなかった問題点を修正した。(Classシートのre-class all機能で分析済みの群分類のみを再処理することができます)
--MakePbmp機能で作成するビットマップの名称やディレクトリを指定可能とした。
--グリニッジ恒星時の近似式を1次式から2次式に変更した(UFOOrbitV2 V2.23 と同じものにした)
--分析に使用する発生時刻を UFOCaptureV2からxml ファイルで渡される秒未満の値を含む、トリガ開始時刻とし、全ての計算で使用することとした。(従来は秒未満を切り捨てて処理している部分があった)
--閏秒およびUT1とUTCとの差を UFOx_LSec.csv という外部ファイルに持ち、イベント日時にあわせて自動設定するようにした。
--データの識別を可能とするため、出力するM*CSVのレコードバージョン番号を変更し、R05B25とした。

http://sonotaco.com/soft/index.html#ufoa
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Dec 27, 2009 9:55 am    記事の件名: 時刻修正について 引用付きで返信

SonotaCoさん
前田です。
どうもです。やはり、一度消して、時刻を修正後、Analyzeの順ですね。
2ヶ月分ぐらいなので、よい方法がないかと放置していましたが、やり直します。
Anayzerの改訂ありがとうございます。時刻の件はよく分からないところが
多いのですが、1点観測の群判定は出現期間を変えてしのいでいたので、
9月分ぐらいから、reclassさせて、すっきりしたいです。
このところ、たまっていたデータをAnalyzeを2,3セットぐらい並行作動させて、
(裏ではCaptureも3セット動いていたりします)処理しています。
CPUの負荷の数値を見ていると、100%に張り付くことがあるのですが、
処理できているうちは、問題ないんですよね。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun Dec 27, 2009 10:08 am    記事の件名: Re: 時刻修正について 引用付きで返信

前田 wrote:
このところ、たまっていたデータをAnalyzeを2,3セットぐらい並行作動させて、
(裏ではCaptureも3セット動いていたりします)処理しています。
CPUの負荷の数値を見ていると、100%に張り付くことがあるのですが、
処理できているうちは、問題ないんですよね。

Analyzer は 100%でも全体が遅くなるだけなので、問題ない筈ですが、
Captureとの同時動作はお奨めできません。Captureでは入力速度が一定なので、
どこがアンダーランするか分かりません。

改版お待たせしてしてすみませんでした。
------------------
UA2については あと、上田さんから 手動測定の要望が出ているのですが、
これは ちゃんとしたズーム表示を併用しないと 実用的にならないと思うので、実現は大変で、ちょっと手を出す気になれないでいます Embarassed
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Dec 27, 2009 12:15 pm    記事の件名: UFOAnalyzer 引用付きで返信

前田です。
UFOCの100%件了解しました。UFOCはデリケートでしたね。
現在のXPでの私のシステムはとても安定して、原因不明のトラブルは
年に1,2回あるかないかです。上田さんや、さぎたりうすさんの
書き込みを見ると、マシンによっては難しいこともあるのかと
思ってしまいます。
帰省前のこの時期は四分儀もあるので、各ハードディスクの
容量確保やデフラグなどいろいろなメンテですぐ1日たってしまします。
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