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UFOOrbitV2 リリース
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投稿者 メッセージ
SonotaCo
Site Admin


登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun May 25, 2008 10:02 am    記事の件名: Re: 操作方法 引用付きで返信

コンメトありがとうございます。
前田 wrote:
1、データが数年分たまってきたので、ある月だけすべての年を串刺しに輻射点を
表示する方法はありますか。太陽黄軽でも、同じことができたらさらによいのですが。

これはUFOOrbitにはありません。
この類の統計処理は UFORadiant の仕事と考えています。
UFORadiantは統計用に設計してあるので、全体のレコード数に内部的な制限がなく、
月日、太陽黄経、node,incl など各種条件での抽出が高速にできるようになっています。
前田 wrote:

2、Qualityシートでいろいろ条件をかえて調べている時、例えばパラメータを1から0.1に
変えようとすると、0.1の0を入力した時点でソフトが再計算のために走り出します。
データ数が数万個あると、けっこう待たされます、同様にパラメータを複数大きく変えたい時も同様です。
再計算を途中で止めることはできますか? できなければ、stopボタンが欲しいです。

これは、おっしゃる通りですね。Unified radiantモードが加わって、さらに待たされることが多くなり、
私もストレスを感じることが時々あります。何か良い方法がないか検討してみます。

ちなみに、UFOOrbitV2は処理できるレコード数に内部的な上限があります。
現在のV2.11で入力可能レコード数は400000です。
一応、年単位での処理なら現状の全観測でも余裕がありますが、
溢れた場合には処理する期間を区切って頂くしかないと思っています。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun May 25, 2008 3:29 pm    記事の件名: re-group 引用付きで返信

前田です。
解答ありがとうございます。
そうですか。Radiantの方ですね。Orbitの方が面白くて、最近使っていなくて忘れていました。

もうひとつ、おかしなことがありました。
Streamタブのre-groupです。V2.1になってからだと思うのですが、
ここを押すと、windowsのエラーメッセージが出て、強制終了してしまいます。
そちらでは再現しませんか。unified radientモードの時だけ(?)におこるようです。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun May 25, 2008 6:57 pm    記事の件名: UO2 V2.12 リリース 引用付きで返信

以下を修正した UFOOrbitV2 V2.12 をリリースしました。
・Unified Radinatモードで regroup するとハングするバグを修正した。
・Mainシートに auto update チェックボックス、Qualityシートに updateボタンを追加した
・・auto update オン時の動作は従来どおりで、条件変更などの必要に応じて自動的に再処理する。
・・auto update オフ時は、条件変更により直ちに再処理せず、Mainシートの read M.csv ボタンおよび Qualityシートの update ボタンを有効とするだけで、
必要に応じて read M.csvボタンまたは update ボタンを手動で押下することにより再処理することとした。

大量に処理する場合は、auto updateをオフにした方が便利だと思います。
指摘ありがとうございました。 > 前田さん
データが溜まると本当に色々なことができそうですね。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Fri May 30, 2008 1:18 am    記事の件名: 動作について。 引用付きで返信

前田です。
SonotaCoさん、あっという間に修正していただきありがとうございます。
あまり試す時間がとれていないのですが、updateなどは順調に動作していますが、
re-groupeに関しては、操作すると、全部の流星が散在流星に再判定されたり、
何か、少しおかしな感じがします。そちらでは、正常に動いていますか。
私は、群のcvsファイルに変更を加えているので、その当たりのせいかも
知れません。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Fri May 30, 2008 8:37 am    記事の件名: Re: 動作について。 引用付きで返信

前田 wrote:
re-groupeに関しては、操作すると、全部の流星が散在流星に再判定されたり、
何か、少しおかしな感じがします。そちらでは、正常に動いていますか。

私の使い方では問題ないように見えますが、想定外の使い方で問題がでる可能性はあるかもしれません。
re group すると 一度 Stream の表の* を消す仕様なので、再度 all on などを押して頂く必要があります。これ以外で、何かおかしくなる具体的な手順などわかりましたから、お知らせください。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Tue Jan 20, 2009 12:47 am    記事の件名: 不調報告 引用付きで返信

前田です。
SonotaCoさんへ
Orbit v212で、一度データを読み込んだ状態で、H1>H2 か in out check のチェックボックスを空欄からクリックすると、プログラムがエラーメッセージを出して強制終了することがよくあります。
その時、auto updateは空欄です。
症状再現しますか?

またこれは非常に些細なことですが、 Quality のdurを0.1s以下の値(例えば0.09)でプログラムを終了すると、saveされずに、次に立ち上げたときに0.1sになるようです。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Jan 20, 2009 9:36 am    記事の件名: Re: 不調報告 引用付きで返信

前田 wrote:
Orbit v212で、一度データを読み込んだ状態で、H1>H2 か in out check のチェックボックスを空欄からクリックすると、プログラムがエラーメッセージを出して強制終了することがよくあります。
その時、auto updateは空欄です。
症状再現しますか?
うーん、再現しません。そのチェックにかかるものがあるかどうかで状況が違うかもしれませんが、よくわかりません。

前田 wrote:
またこれは非常に些細なことですが、 Quality のdurを0.1s以下の値(例えば0.09)でプログラムを終了すると、saveされずに、次に立ち上げたときに0.1sになるようです。

これはその通りですね。ずばり3フレームを指定したいときに不便ですね。メモしておきます。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Jan 24, 2009 1:09 pm    記事の件名: チェックどうも 引用付きで返信

前田です。
そうですか。こちらでも、必ず起きるわけではないので、仕方ありません。

もう一つ、すこし気になっていることがあって、輻射点を表示させて、そこをクリック
すると、その流星がリストの中から選択されて、とても便利なのですが、この機能が
うまく働く流星とそうでないものがあるような感じがしています。特に、2こ並んだ輻射点の
片方をどうしても選択できない時があります。マウスポインタの点から一番近いマークを選択
しているのですか。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Jan 24, 2009 3:50 pm    記事の件名: Re: チェックどうも 引用付きで返信

前田 wrote:
もう一つ、すこし気になっていることがあって、輻射点を表示させて、そこをクリック
すると、その流星がリストの中から選択されて、とても便利なのですが、この機能が
うまく働く流星とそうでないものがあるような感じがしています。特に、2こ並んだ輻射点の
片方をどうしても選択できない時があります。マウスポインタの点から一番近いマークを選択
しているのですか。

これは、クリック位置が少し離れても有効になるように余裕を持たせて検出範囲を設定しているため、
近くに2つあると、後から書かれたほうの範囲にかかってしまうためだと思います。
選ばれてしまう点と逆の側の少し離れた点をクリックするとうまくいく場合があると思います。
でも限界はあるので、日付範囲を絞るなどで描画数を減らすか、図を拡大するのが一番だと思います。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Mon Jan 26, 2009 6:48 pm    記事の件名: UFOOrbitV2 V2.20 リリース 引用付きで返信

久々、UFOOrbitV2を改版しました。改良点は以下です。
今後の流星群リストの改定を考慮した改良と、グレイスケールのRMAP改良などが主な変更点です。軌道計算論理などに変更はありません。

・Gmapでモノクロモードの時の表示方法およびtextがオフの時の観測地マークを変更した。
・Quality の dur をプログラム終了時に保存するようにした。
・Stream カタログを選択可能にした。
・群分類に priority オプションをつけ以下の動作とした。
--- OFF: カタログ上可能性のある全候補の中から最も輻射点が近いものに分類する (従来互換)
--- ON: カタログ上の順番を優先順位とし、先頭から調査し、1つでも許される候補見つかったら、その群と決定する。
・Rmapでモノクロモード時、速度をグレースケールで表示するようにした。 これに伴って mono chrome モードを gray scale モードに名称変更した。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Tue Jan 27, 2009 9:41 pm    記事の件名: 新機能 引用付きで返信

前田です。
新しいUFOOrbit の輻射点の帰属の決定方法とても助かります。
散在流星源を分類するとき、これまで、通常の群と同等に扱うしか
無かったのですが、これで、群の分類を終えてから分けることができます。

また、Stream カタログを選べるのも、とても実用的になったと思います。

地図のグレースケール化は、画面で見るには良いのですが、印刷原稿に向くか
どうかは、印刷技術にかかってくると思います。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Mon Mar 16, 2009 11:32 pm    記事の件名: 気になる結果 引用付きで返信

宮崎の前田です。

UFOOrbitv220を使用して、些細なことですが、わからない結果が出ました。
添付ファイルは、dDを4度にして、pairモードで同時流星を計算した結果です。
74と75番の輻射点は同じ流星だと思うのですが、同時と判定されていません。
どのような、原因が考えられますか? dtは30秒ぐらいにしています。
両輻射点間の距離は2度ぐらいと思うのですが。
他に何か必要な条件があればお知らせします。よろしくお願いします。


別件ですが、軌道図で黄道より北と南で曲線の色を変えたら形状がよくわかる
と思います。



U2_200902MZ1KU1.csv
 説明:

ダウンロード
 ファイル名:  U2_200902MZ1KU1.csv
 ファイルサイズ:  250.09 KB
 ダウンロード回数:  654 回

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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Mar 17, 2009 8:42 am    記事の件名: Re: 気になる結果 引用付きで返信

前田 wrote:
宮崎の前田です。

UFOOrbitv220を使用して、些細なことですが、わからない結果が出ました。
添付ファイルは、dDを4度にして、pairモードで同時流星を計算した結果です。
74と75番の輻射点は同じ流星だと思うのですが、同時と判定されていません。
どのような、原因が考えられますか? dtは30秒ぐらいにしています。
両輻射点間の距離は2度ぐらいと思うのですが。
他に何か必要な条件があればお知らせします。よろしくお願いします。


別件ですが、軌道図で黄道より北と南で曲線の色を変えたら形状がよくわかる
と思います。

別流星と見なされるのは経路方向の差か、地上経路の乖離が原因のことが多いのですが、U*CSVでは原因がよく分りません。logに原因が書いてあるかもしれないのですが、M*.csvをメールで送って頂ければ調べます。

軌道図の南北の色分けと、順行と逆行の区別はやりたかったのですが、少し面倒だったので、手抜きしました Embarassed やっぱり欲しいですよね。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12671
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Wed Mar 18, 2009 10:22 am    記事の件名: Re: 気になる結果 引用付きで返信

MCSV送付ありがとうございました > 前田さん
結論としては、経路方向誤差が大きく dD の条件を遥かに超えて別流星とみなされたようです。
あまり知られていないことなのですが、実は多数の観測の中から同一流星の観測を決定することは大変難しいことなのです。
1つでも別流星の観測が混入すると、同一流星の同一流星は同一だという論理で極めて多数の観測を同一流星と見なすことになり、とんでもない結果が出てしまいます。
逆に1つのカメラでも雲などで複数の部分に分かれた観測も同一流星のものは同一としたいわけで、実用的な方法を見出すのは簡単ではありません。
UO2では時刻を元に可能性のある全組合せを計算し、その中で輻射点方向と地表経路極方向などをもとに同一と見なしうる組合せと同一でないと見なす組合せを判定しています。
今回の例ではログの中に以下の情報が出ています。
Quality.log
======================= Same record conflics detection ================================================================
checking 20090221_031033 [kumamoto01_01 -- MZ1_NW] conflict to [kumamoto01_01 -- MZ1_K] dGP = 31.68
checking 20090221_031033 [MZ1_K -- kumamoto01_02] conflict to [MZ1_K -- kumamoto01_01] dGP = 64.59
これは
kumamoto01_01は MZ1_NW と MZ1_K の2つの組合せが可能性があるが、両者の地上経路極方向は31.68度も違い、dDを上回っているので
両者は同一の流星のものではありえず、結果、20090221_031033 MZ1_NW と 20090221_031033 MZ1_Kは別流星を捉えたもの と認識した。
などと読みます。
以下は地上経路図ですが、この例では 経路長が極端に短く、かつQcも小さいので、経路極方向の誤差が大きかったため、別流星とみなされたようです。
最初の図では10度位しか違っいないように見えますが、許されなかった32度も違う組合せは図示されていないので見えないです。
これを防ぐには 経路長やQcである程度の制限をかけるのがやはり良いかと思います。
この例だけ同一流星と見なすにはdDを40度に設定すると1つになりますが、それは他への悪影響が大きいと思います。



B20090220_GMAP.png
 説明:
当該流星の地上経路
 ファイルサイズ:  26.35 KB
 閲覧数:  14025 回

B20090220_GMAP.png



B20090220_GMAP.png
 説明:
dD=40でむりやり方向の違う経路を表示させたもの
 ファイルサイズ:  9.08 KB
 閲覧数:  14019 回

B20090220_GMAP.png


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2759
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Wed Mar 18, 2009 10:13 pm    記事の件名: ありがとうございます。 引用付きで返信

前田です。
詳しい解析ありがとうございます。同時流星の判定は、どのような誤差が含まれて
いるかわからない条件で行わないといけないので、確かに難しい論理になると思います。今回の結果もU*csvの方だけで判断していたのですが、もっと根が深いことがよくわかりました。
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