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UFOOrbitV2 リリース
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投稿者 メッセージ
前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Feb 12, 2022 1:10 am    記事の件名: 空白のデータ 引用付きで返信

前田です。

時刻の合っていないサイトのdtをしらべようとしていたら、空白のデータ行がたくさんできてしまいました。UFOOrbitV2v301でも昔のV2.60でも同じ症状です。
dt<を100と大きくしています。
モードは、unified radiant のtimeにしています。
11月23日以前の部分はすべて正常で、この日以降はこのようになります。
単に無視しても良いでしょうか。
saveUをすると、空白の行を除いたファイルが出力されます。

UFOAnalyzer のバージョンの影響はありますか。
よろしくお願いします。



UFOO2v301s70p.png
 説明:
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 閲覧数:  9245 回

UFOO2v301s70p.png


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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Feb 12, 2022 8:10 am    記事の件名: Re: 空白のデータ 引用付きで返信

前田 wrote:
前田です。

時刻の合っていないサイトのdtをしらべようとしていたら、空白のデータ行がたくさんできてしまいました。UFOOrbitV2v301でも昔のV2.60でも同じ症状です。
dt<を100と大きくしています。
モードは、unified radiant のtimeにしています。
11月23日以前の部分はすべて正常で、この日以降はこのようになります。
単に無視しても良いでしょうか。
saveUをすると、空白の行を除いたファイルが出力されます。

UFOAnalyzer のバージョンの影響はありますか。
よろしくお願いします。

そのものズバリは再現しなかったのですが、1行だけ空行ができるのは再現しました。
dt が 89以上の時に発生するようです。
調べてみます。



WS001106.png
 説明:
 ファイルサイズ:  53.36 KB
 閲覧数:  9235 回

WS001106.png


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Feb 12, 2022 11:16 am    記事の件名: 引用付きで返信

SonotaCo さんへ
前田です。ありがとうございます。
再現されましたか。良かったです。

大きく時刻のあっていないサイト間のデータセットというのは、デバッグのために作るのが面倒そうので、アップしておきます。



M20211115_20_015_FO1_B2.csv
 説明:

ダウンロード
 ファイル名:  M20211115_20_015_FO1_B2.csv
 ファイルサイズ:  111.55 KB
 ダウンロード回数:  97 回


M20211115_19_015_MZ1_E5.csv
 説明:

ダウンロード
 ファイル名:  M20211115_19_015_MZ1_E5.csv
 ファイルサイズ:  175.77 KB
 ダウンロード回数:  90 回

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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Feb 12, 2022 11:24 am    記事の件名: Re: 空白のデータ 引用付きで返信

前田 wrote:
空白のデータ行がたくさんできてしまいました。
dt<を100と大きくしています。

原因がわかりました。UA2は無関係でUO2の昔からの内部的仕様で、 処理時間短縮のため同時観測の調査の範囲を60秒以内に限定していました。
先の例では dt が 88 秒の以下の無意味な組み合わせが発生していて、これにぶつかると内部処理がされていませんでした。
20211124_000530 Saitama1_N6
20211124_000701 Aichi03_04

時計が信用できない状況だと、dt を大きく設定する必要性が発生することもあるわけですね。
ということで、 とりあえず、60秒を300秒に変更しました。
これをもっと増やすことは全体の処理時間を伸ばすので好ましくないように思いました。

正式には次版 v3.02に組み込みますが、とりあえず、UO2v3 V3.01.1 のexeだけここに置いておきます



UO2v3.011_exe.zip
 説明:

ダウンロード
 ファイル名:  UO2v3.011_exe.zip
 ファイルサイズ:  899.14 KB
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Feb 12, 2022 2:47 pm    記事の件名: 引用付きで返信

前田です。
ありがとうございます。

1年間ぐらい放置することもあるので、かなりずれます。
以前、2015年ぐらいは、dtを300秒程度にしても、正常に動いていたような記憶があるのですが。
特殊なケースなので、通常は60秒でも良いと思います。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Feb 12, 2022 3:51 pm    記事の件名: 引用付きで返信

前田です。

新しいUOで空白のデータが、ほとんど無くなり、時刻のずれの最大は72秒ぐらいということは、わかったのですが、*U.csvの出力形式が変わっていて、.csvにdtが保存されなくなっていました。

これはずれの時刻を計算するエクセルに手入力しないといけないので、かなり痛いのですが、時刻修正のめどは立ってきました。
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun Feb 13, 2022 11:25 am    記事の件名: 引用付きで返信

前田 wrote:
*U.csvの出力形式が変わっていて、.csvにdtが保存されなくなっていました。

これはずれの時刻を計算するエクセルに手入力しないといけないので、かなり痛いのですが、時刻修正のめどは立ってきました。


すみません、ちょっと混乱していて、この話が何のことか分からなくなりました。何処のことでしょうしょうか?
---------------
自分でも忘れていたのですが、UO2 v300以降では U.csv の出力形式が通常は新しい形式のみですが、 Qualityシートの log チェックボックスをオンにしておくと、以前と同じ出力も同時に得ることができます。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Tue Feb 15, 2022 11:59 pm    記事の件名: 引用付きで返信

SonotaCoさんへ
前田です。お知らせありがとうございます。
そんな機能が追加されていたんですね。知りませんでした。
マニュアルを読み返しましたが、違う機能が書かれていました。
V2v300のマニュアルは、あるのですか。

昔のファイルが出力できてよかったです。
時刻のずれのグラフを簡単に作成出来ました。
このスレとは関係ありませんが、dtの1年間の変化を載せておきます。時計がずれてしまった人は、同時観測で時刻の合ったサイトがあれば、修正ができます。精度が2秒以内なので、けっこう大変です。



2021dt70p.gif
 説明:
横軸が1年間の日、縦軸が時刻のずれ
コロナのせいで1年間一度も時刻合わせしていませんでした。もちろんネットもつながっていません。
このパソコンは夏場はずれが大きく、冬はほとんどずれません。
突然不規則に時刻が飛びます。
 ファイルサイズ:  31.72 KB
 閲覧数:  9116 回

2021dt70p.gif


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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Wed Feb 16, 2022 6:54 am    記事の件名: 引用付きで返信

前田 wrote:
マニュアルを読み返しましたが、違う機能が書かれていました。
V2v300のマニュアルは、あるのですか。

すみません、マニュアルは更新されておらず、以下の改版履歴に変更の概要が簡単に記載してありますが、log オン時の出力はデバッグ用と考えていて 詳細な記載はありません。
https://sonotaco.com/soft/UO2/updates.html

ここの所、SNMv3の試作やUO2の改良をやっていて、細かい改良がいくつか出ています。
例えば、ロケーションID未設定の観測が混入すると ハングする場合があるなどです。
計算方式を少し変更したい所も見つかっています。
現状では ダークフライト計算を含めた v4 系 をいつかは出そうとしていますが、その前にv3系いくつか改良しないといけない感じです。これはSNMv3 2021の提出前に やるつもりです。
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Feb 19, 2022 4:48 am    記事の件名: UO2 V3.02 引用付きで返信

以下を修正した UFOOrbitV2 v3.02 がリリースされました。
現在、経路計算方式については改良検討中で、将来的には新しい観測誤差補正方式を導入する可能性が高くなってきました。このため、V2,60 で導入した補正(lngm,latmを用いるもの)を一旦廃止し、V2.56以前と同一の処理にもどしておくこととしました。

- V2.60で変更した消滅点の地表座標計算の時刻補正を取りやめ、V2.56以前に戻した。
- MCSV上のIDが未設定("_")の場合は"UNKNOWN"というLIDで処理することとした。
- 処理後にQualityシートでdrop f check,inout check, log などの変更をしても即時に変更はせず、次回読み込み以降有効とした。
- U.csvによる_U*S.csvの出力で、既存ファイルがあると上書き指定しても上書きされないバグを修正した。
- 同時観測と見なす時刻差の探索上限を60秒としていたのもを300秒に変更した。(v3.01.1)
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5055
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Mon Feb 21, 2022 11:10 am    記事の件名: 最新閏秒補正ファイルのアップをお願いします。 引用付きで返信

UFOOrbitV2V3.02に入っているUFOx_LSecが20210701までです。最新閏秒補正ファイル 20210928のアップとともに更新していただけると助かります。
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Mon Feb 21, 2022 2:47 pm    記事の件名: Re: 最新閏秒補正ファイルのアップをお願いします。 引用付きで返信

ts007 wrote:
UFOOrbitV2V3.02に入っているUFOx_LSecが20210701までです。最新閏秒補正ファイル 20210928のアップとともに更新していただけると助かります。

指摘ありがとうございました。パッケージは更新しておきました。 20220101のcsvは以下です。

近年、地球の自転速度の低下が止まってきたようなのが、気になっています。



UFOx_LSec.csv
 説明:

ダウンロード
 ファイル名:  UFOx_LSec.csv
 ファイルサイズ:  1.16 KB
 ダウンロード回数:  208 回

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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5055
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sat Oct 15, 2022 10:28 pm    記事の件名: UFOx_LSec更新など。高度に差が出るのが気になります 引用付きで返信

いつもお世話になっています。UFOOrbitV2V3.02に入っているUFOx_LSecが20220101までです。それから、QualityのVioの初期値が0.1になっているので0.0にしていただけると助かります。皆さん変更をしないで0.1のまますぐに計算すると思いますのでお願いできますか。また、最新閏秒補正ファイル(20220221)の更新もしていただけると助かります。また、以下にhttps://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=5261&start=0&postdays=0&postorder=asc&highlight=  書きましたが、以下のように高度に差が出るのが気になります。たぶんこのときに変わったのだと思います。でも、V2.20の時も何か変わったのでしょうか。それと、上田さんとの計算結果が発光点側でやや大きいのが気になります。何かアドバイスがありましたらお願いします。

V3.02 2022/02/19 (2022/06/26 再掲載) V2.60で変更した消滅点の地表座標計算の時刻補正を取りやめ、V2.56以前に戻した。
V2.60 2020/07/24 UA2 V2.60以降で出力される R05B26 タイプのMCSVの delay情報を読み込み可能とした。地表座標計算時に オブジェクト毎の個別の開始終了時刻を元にした計算を行うこととした。



20221005dsx 高度比較 orbitV3.png
 説明:
高度に差が出る。長い経路のせいだけではないようです。
 ファイルサイズ:  284.84 KB
 閲覧数:  5228 回

20221005dsx 高度比較  orbitV3.png


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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun Oct 16, 2022 6:42 am    記事の件名: Re: UFOx_LSec更新など。高度に差が出るのが気になります 引用付きで返信

ts007 wrote:
いつもお世話になっています。UFOOrbitV2V3.02に入っているUFOx_LSecが20220101までです。それから、QualityのVioの初期値が0.1になっているので0.0にしていただけると助かります。皆さん変更をしないで0.1のまますぐに計算すると思いますのでお願いできますか。また、最新閏秒補正ファイル(20220221)の更新もしていただけると助かります。また、以下にhttps://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=5261&start=0&postdays=0&postorder=asc&highlight=  書きましたが、以下のように高度に差が出るのが気になります。たぶんこのときに変わったのだと思います。でも、V2.20の時も何か変わったのでしょうか。それと、上田さんとの計算結果が発光点側でやや大きいのが気になります。何かアドバイスがありましたらお願いします。

V3.02 2022/02/19 (2022/06/26 再掲載) V2.60で変更した消滅点の地表座標計算の時刻補正を取りやめ、V2.56以前に戻した。
V2.60 2020/07/24 UA2 V2.60以降で出力される R05B26 タイプのMCSVの delay情報を読み込み可能とした。地表座標計算時に オブジェクト毎の個別の開始終了時刻を元にした計算を行うこととした。


フィードバックありがとうございます。
すみません、すぐに調査できそうにありません。Vioは任意の値に設定すれば記憶されると思いますが、記憶できないでしょうか、閏秒テーブルは単独で置き換え可能で、UA2と共通です。とりあえず、手動でお願いします。

長時間の流星の経路と時刻の扱いについては、今般のUO2,UA2大改造の主要検討テーマの1つで、考え方と計算方法を整理する必要があり、まとめて検討したいと思っていますが、まだ作業に入る見通しが立っていません。
検討時にはデータを集めたいと思っているので、長経路の具体的データ(できれば クリップファイルから 分析結果まで)をためておいていただけるとありがたいです。

大改造は、現状大火球と分裂火球についてのメドがほぼ立った所で、今はUA2の高速化をやっています。4Kだと分析にとても時間がかかっていたのが、並列処理の導入で数分の1にできそうな感じです。これはあと数日で終わりそうな感じになってきました。UA2そのものにも細かい改良予定がまだ多数の待っています。

ええと、全体の目標は、大火球や長経路流星の経路の精度のよい自動分析です。
可能ならダークフライト自動計算機能も作りたいと思っています。
途中十分な高速化ができると自動最適値探索や誤差補正もできるようになるのですが、どうも現状`PCではストレージからの読み出しがネックになる感じで、どうもこれは無理そうです。CPUは16スレッド あっても、ストレージからの読み出しは高速化が難しく、CPU処理時間の合間との関係で4並列程度が限界のようで、数倍以上の高速化は無理な感じです。(SSDでも6並列読み出し以上では読み出し速度が非実用的速度まで低下しました)
あと、並列化にともなって、ワーキングメモリ容量が増えており、もはや64bitOSの64bitアプリのみとせざるを得なくなりました。
すみません、いつ何かリリースできるかまだ見通しが立っていません。また報告します。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 5055
所在地: 埼玉県川越市

記事日時: Sun Oct 16, 2022 9:31 am    記事の件名: わかりました。 引用付きで返信

わかりました。いろいろと検討中でしたね。よろしくお願いします。
 Vio は、0.0になっていました。ありがとうございました。
 閏秒テーブルは2022年の7月分の追加をお願いしたいのです。よろしくお願いします。



para.jpg
 説明:
2022年の7月分の追加
 ファイルサイズ:  25.86 KB
 閲覧数:  5197 回

para.jpg


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