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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13469 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri May 29, 2009 9:11 am 記事の件名: 流星軌道データセットの公開について |
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WGNへの投稿とAPODへの掲載を機に海外からいくつか問い合わせ受けています。
昨日、NASAの研究者から、我々の全データをNASAの研究に利用したいので、提供してくれないかとの問い合わせがありました。
研究目的は "We are trying to improve the sporadic and meteor stream modeling for manned flights back to the Moon." とのことです。
この問い合わせに限らす、我々の観測結果は多くの研究に役立つものだと思います。
現在、日々の単点観測データについては、多くの研究者に使って頂くために、利用規約を定めた[UCD] UFOCapture mateor Data base を用意しています。(かならずしも 十分には活用されていませんが...)
しかしながら、同時流星計算用CSV ハブ (M.CSV exchange hub)データやそれを使った軌道計算結果などについてSonotaCo Networkのメンバー以外が利用する時のルールが決まっておらず、全観測者の個別の了解を必要としている状況です。(メンバーについては、「流星談話室」または「なんでも談話室」に発表の予告をして、異議がでないことを確認するという一応のルールになっています)。
そこで、当面、以下のようにしたらどうかと思いました。
1. 2007-2009/4 までの同時観測結果の約40000件の流星軌道を1つのcsvファイルとして公開する。
2. SonotaCo.JP内に恒久的な公開観測結果のページを作り、そこに観測者名一覧、品質条件などとともに 1. を置き、誰でも利用可能にする。
3. 他の研究者に、当該ページへのリンクと所定のクレジットの表示によりこれを研究発表に利用してよいことを明記する。
皆様のご意見を伺いたく思います。
P.S. 本当は将来的にはオンラインデータベースにして自由に必要部分だけ参照できるようにしたいという夢を持っていたのですが、とても間に合いそうにありません。最近、急に物凄く忙しくなってしまい、他のことに手が回る状況ではなくなってしまいました 。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3316 所在地: 大阪府
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日時: Fri May 29, 2009 8:50 pm 記事の件名: Re:流星軌道データセットの公開について |
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>1. 2007-2009/4 までの同時観測結果の約40000件の流星軌道を1つのcsvファイル
>として公開する。
>2. SonotaCo.JP内に恒久的な公開観測結果のページを作り、そこに観測者名一
>覧、品質条件などとともに 1. を置き、誰でも利用可能にする。
>3. 他の研究者に、当該ページへのリンクと所定のクレジットの表示によりこれを
>研究発表に利用してよいことを明記する。
良い案だと思います。インターネットに観測データを掲載するということは、公開
するということでもありますので、いろんな人がそれを使って研究することで真実
の探求ができるものですから。
例えば、IAUデータセンターに過去の流星軌道データがあって、それを使って、研究を
されている事例もあります。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2955 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Fri May 29, 2009 9:52 pm 記事の件名: いいことだと思います。 |
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前田です。
あまり貢献していませんが、私のデータはどのように使われてもかまいません。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5941 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Fri May 29, 2009 10:28 pm 記事の件名: 賛同します。 |
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| とてもよいことだと思います。元々公開しているのですから、自由に活用されることを臨んでいます。私も今までに、多くの方のデータを活用してきました。観測だけでなくデータの活用がより研究に生かされるのでよいと思います。
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H.Yamakawa
登録日: 2005.11.01 記事: 3909 所在地: 石川県かほく市 IS2 (TK4は停止)
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日時: Sun May 31, 2009 6:28 pm 記事の件名: よろしいのではないかと |
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データをしっかり活用してもらえるというのは観測者冥利につきますね。
SonotaCoさんの案に修正を加えるところもないようですし、このままGoでよろしいのではないかと思います。
手伝えるところがあれば・・・とも思いましたが、ないですね。はい。
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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4928 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Sun May 31, 2009 9:39 pm 記事の件名: 賛成です |
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流星天文学の発展のために大変良いことだと思います。
我々は、眼視観測時代の延長で
・新しい流星群を見つける
・流星群の出現状況を把握する
・流星の物理的性質を研究する
といった、視点でしか見ていませんが、
観測データを公開することによって、思いもしない成果が現れてくると思います。
手伝えることがあればお申し付けください
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Ar!
登録日: 2005.12.04 記事: 566 所在地: 福島県会津若松
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日時: Mon Jun 01, 2009 12:40 am 記事の件名: 異議なし、です |
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皆さんのご意見と変わりありません。
私は未だに何をどう活かせるのかも分からず解析・アップしていますが、公開した時点で自由に使っていただいて良いものと認識しております。
それが活用していただけるのであれば、これは僥倖というもの。こんなユニークなソフトを使わせていただいている、せめてものお礼です。煮るなり焼くなり・・・というか、素晴らしい成果に結びつくことを楽しみにしております。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13469 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Jun 04, 2009 9:30 am 記事の件名: 公開する方向でいきましょう。 |
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ご意見ありがとうございます > 皆さん
一昨日も別の方から別の目的で使用したい旨の問い合わせがありました。
世界中の皆さんが期待されているようです。
また、異議がないどころか、私を含めて多くの観測者の方も利用されることを望んでいるようなので、作成、公開の方向で行きたいと思います。
今週末にでも、同時観測結果の掲載ページを作ってみます。
2009年分1-4月分についてはまだ公開が続いているようなので、
とりあえず、2007-2008年の2年間分の最新アップロード(UCDの方も含めて)
を集めてセットを作ろうと思います。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13469 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Jun 06, 2009 6:34 pm 記事の件名: 同時観測結果の公開ページ |
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2007年および2008年分について同時観測による軌道計算結果の公開ページを作成しました。
以下です。2年分、約4万件のデータとなっています。
http://sonotaco.jp/doc/SNM/
各年のnoteに観測者名一覧を掲載させて頂きました。
できるだけ最新のM.csvデータを集めたつもりですが、抜けなどあるかもしれません。
また、観測者のお名前は前回WGNの論文の時にお伺いした英文名を掲載しています。
問題があればご指摘下さい。
尚、今回のデータ整理中に、なんとWGNの論文で Yamaguchi1 (しゃあさん) の所が観測者リストから漏れていたことに気が付きました データとしては使用しているので、 サイト毎でのカメラ毎結果の集計の際に Yamaguchi1の分が他に紛れてしまったようです。 しゃあさんには昨日ご連絡し、お許し頂きましたが、本当に申し訳なく思っています。
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追伸:
公開を伝えたころ、早速、世界各地から返信が届いています。
・IAU C22座長のジェニスキンスからは、"A great accomplishment! My congratulations." との言葉を貰いました。 皆さんの貢献の賜物だと思います。
・NASAの研究者からは、謝意とともに成果がでたらフィードバックしてくれるとの返事を貰いました。
・スイスで行なわれる流星のオンラインデータベースについての会合にskypeで参加しないかとの誘いがありました・・・・・
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2955 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Tue Jun 09, 2009 12:45 am 記事の件名: ダウンロードしてみました |
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宮崎の前田です。
ご苦労様です。すごく便利ですね。
さすがに巨大なファイルです。
中身のフォーマットはUFOOrbitのマニュアルが引用されていますが、
個々の観測地点ごとに異なるデータは、多点で観測された場合
どうなるのですか?
具体的には、仰角、発光点高度、Gm%,rstarなどです。
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dt<2s とは厳しいですね。現在過去の流星の時刻の修正を1s以内を
目標にやっていますが、なかなか大変で飽きてきました。(笑)
200N.txtのファイルの中身ですが、
Classification condition : priority mode,dr=100,dv=10,ddays 10
となっていますね。dr、dvはdr%、dv%のことですね。
dv%が10というのはめちゃくちゃ厳しいと思うのですが、なぜこんなに
厳しくしたのですか?
| 説明: |
| ちなみにSNM2007Aからの作図です。意外に仰角大きいですね。 |
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| ファイルサイズ: |
3.71 KB |
| 閲覧数: |
10016 回 |

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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13469 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Jun 09, 2009 9:48 am 記事の件名: Re: ダウンロードしてみました |
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| 前田 wrote: | 個々の観測地点ごとに異なるデータは、多点で観測された場合
どうなるのですか?
具体的には、仰角、発光点高度、Gm%,rstarなどです。 |
すみません、仰角とはどの値のことですか?
ev1r などは、観測仰角ではなく、統合経路からみた輻射点の仰角なのですが...
他の値は、Unified radiantモードの時はおよそ以下のようになっている筈です。
個別に質問して頂ければ確認します。
統合経路の計算値を用いるもの
-- 開始点終了点の緯度、経度、高度 (最も経路が長くなるように選択)
-- 継続時間、速度
全観測の平均を用いるもの
-- amag,mag,dsec,Nts,Nos,leap,tme,rstar,ddeg,cdeg,drop,Gm(統合経路全長に対する比率の平均)
最大値を用いるもの
-- Qo, Qc
| 前田 wrote: |
200N.txtのファイルの中身ですが、
Classification condition : priority mode,dr=100,dv=10,ddays 10
となっていますね。dr、dvはdr%、dv%のことですね。
dv%が10というのはめちゃくちゃ厳しいと思うのですが、なぜこんなに
厳しくしたのですか? |
確かに速度誤差についてはちょっと厳し過ぎたかもしれません。散在比を求める時は注意が必要ですね。
時刻誤差については 複数の流星を1つと認識してしまうケースを出来るだけ減らそうとしたためなのですが、dvについては特に意図はありません。
ご指摘のようにデータセットの作成は単純な集計作業ではなく、色々な条件設定が伴います。
そこで、SNM2007A というように A という添え字をつけ、改版可能にしました。
でも、改版するともはや世界中の研究者に影響を与えるので、できるだげ改版は控えたいです。
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それにしても.... この公開の反響は大きいです。
世界各地から、賞賛、謝辞、そして色々な質問が飛び込んできます。
イタリアで流星観測ネットワークができそうな話しは別トピックに書きましたが、クロアチアでは既に観測が佳境で、軌道計算もされ始めているようです。皆さんの観測が彼らを勇気付けたとのことでした。
自然な流れでここまで来てしまったわけですが、、、、我々がしたことの意味が分るのは遠い将来かもしれませんね。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13469 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Wed Jun 10, 2009 9:24 am 記事の件名: IAU データセンターからリンクされました。 |
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またまた予想外のことがおきました。
ジェニスキンスからメールがあり、IAU MDC (Meteor Data Center) の Other Sites にSonotaCo Networkのデータ公開ページが登録された とのことでした。
http://www.astro.amu.edu.pl/~jopek/MDC2007/
皆さんの観測結果は もはや世界の共有資産です。
こちらからお願いした訳ではありません。価値が認められたということだと思います。
身が引き締まる思いです。頑張って精度良い観測をしましょう
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2955 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Fri Jun 12, 2009 7:38 am 記事の件名: パラメータについて |
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前田です。
SonotaCoさん、ev1rが進入角度の件勘違いしていました。
そうすると、グラフもおかしくありませんね。
H1,H2なども最長になるように決めてあるのはよいと思いました。
Gm%は平均ですか。unified radiant のtimeモードで計算した時のGm%は
どんな意味になりますか? 一番経路があってそのくらいという感じでしょうか。
出現時刻は多点観測時は一番早いものですか?平均ですか?
最後にinoutはどのように処理されていますか?
ーー
IAUのページから直接SNMのページに飛べるんですね。すごい。
改版について。次は2009年のまとめをする時に2007,2008も変更があれば
改定してほしいと思います。流星のマップを見て2008年のFukuoka01のデータが
入っていないことがわかったので、チェックを始めました。
また、数はそれほどないかもしれませんが、2006年以前のUFOAV2で解析された
データもあがっているので、それらも次には追加されたらよいと思います。
違う年のデータというのはいろいろ調べる時にあると便利です。
お手数でしょうが、ご検討ください。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13469 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri Jun 12, 2009 3:05 pm 記事の件名: Re: パラメータについて |
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| 前田 wrote: | Gm%は平均ですか。unified radiant のtimeモードで計算した時のGm%は
どんな意味になりますか? 一番経路があってそのくらいという感じでしょうか。
出現時刻は多点観測時は一番早いものですか?平均ですか?
最後にinoutはどのように処理されていますか? |
Unified モードの時の UnifiedN のGm% は統合された\全経路にたいする個々の観測部分の比率の平均になります。 例えば2つのカメラで前半の後半を半分ずつ観測された場合には50%になると思います。
出現時刻は最も早いもののはずです。
inoutは平均値となっています。(inoutの場合、3以外は意味がありませね )
今後のSNMの作成については、Editorはセット毎に変更可能ですので、もし2006年以前、2009年度分など作成された方がおられましたらnoteなどとともにお送り下されば掲載を検討させて頂きます。
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