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2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼)

 
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投稿者 メッセージ
上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3286
所在地: 大阪府

記事日時: Thu Sep 10, 2009 1:11 pm    記事の件名: 2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼) 引用付きで返信

2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星、Vo:13.5km/s、Vg:8.1km/sが3カ所で
撮影されています。
この流星は、かなり速度が遅いし、継続時間が4.0秒と長いものです。
地心速度が8.1km/sと遅いので、この速度にたいへん興味があります。
詳しく、軌道などを計算したく思いますので、この流星の各フレームの位置と光度のデータを提供お願いします。

Nagano NN NN1=masuzawaさん
Ishikawa IS  IS1=室石英明さん
IS2=H.Yamakawaさん
よろしくお願いします。


いつものことながら、この流星の各フレームの位置と光度のデータは、UFOAnalyzerV2で次のような処理をしてください。


AnalyzerV2で流星の各フレームごとの流星位置を残す方法

UFOAnalyzerV2で次の操作をする。
Uty 画面 → analyzlogをチェック
して、ソフトを動かす。
これで、流星の動画のあるホルダーに次ぎのようなファイルが
作成される。

例、 M20090324_231129_OsakaHa_.txt

このファイルの中身は、各フレームごとの流星の位置(α、δ)
と光度(mag.)が表されている。

これらの例:M20090324_231129_OsakaHa_.txt のファイルをお願いします。

データの送信先は、
上田 昌良、**************@.jp************************
***** と *****のメールアドレスまで送付してください。
計算結果は、後日、ここへ報告します。

編集:メールアドレスを削除しました。


最終編集者 上田昌良 [ Sun Sep 13, 2009 7:36 pm ], 編集回数 1 回
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H.Yamakawa



登録日: 2005.11.01
記事: 3871
所在地: 石川県かほく市 IS2 (TK4は停止)

記事日時: Thu Sep 10, 2009 2:53 pm    記事の件名: Re:2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星 引用付きで返信

Ishikawa2の山川です。

この流星のPeakhold写真を出しておきます。
経路の途中を雲が遮ったため全体をひとつの流星として分析できませんでした。
このためForumにデータアップしたのは上の部分だけでした。
今回、上田先生が詳細分析をしたいということですので下半身のデータも改めて作ります。
準備ができたら送りますのでよろしくお願いします。



M20090908_020521_IS2_SE_.jpg
 説明:
Wat-100N 6mm@F0.8
 ファイルサイズ:  15.41 KB
 閲覧数:  5156 回

M20090908_020521_IS2_SE_.jpg



M20090908_020521_IS2_SE-3.wmv
 説明:
動画です

ダウンロード
 ファイル名:  M20090908_020521_IS2_SE-3.wmv
 ファイルサイズ:  2.14 MB
 ダウンロード回数:  527 回

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masuzawa



登録日: 2005.04.09
記事: 3979
所在地: SHIOJIRI

記事日時: Thu Sep 10, 2009 8:54 pm    記事の件名: Re: 2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼) 引用付きで返信

上田さんへ

長野県の masuzawa です。
analyzlogのデータのみでよろしければ、ここにUPします。



M20090908_020519_Nagano1_m4P.jpg
 説明:
低速流星です。
 ファイルサイズ:  14.23 KB
 閲覧数:  5112 回

M20090908_020519_Nagano1_m4P.jpg



M20090908_020519_Nagano1_m4.txt
 説明:
analyzlogのデータです。

ダウンロード
 ファイル名:  M20090908_020519_Nagano1_m4.txt
 ファイルサイズ:  46.48 KB
 ダウンロード回数:  584 回

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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3286
所在地: 大阪府

記事日時: Thu Sep 10, 2009 9:43 pm    記事の件名: Re: 2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼) 引用付きで返信

masuzawaさん、データありがとうございました。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2911
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Thu Sep 10, 2009 10:01 pm    記事の件名: 興味あります。 引用付きで返信

前田です。
年に10個以下ですが、こちらでもVgが10km以下の流星が
計算されます。速度変化など興味あります。
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室石英明



登録日: 2005.05.07
記事: 1294
所在地: 石川県能登町

記事日時: Sat Sep 12, 2009 10:50 am    記事の件名: Re: 2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼) 引用付きで返信

上田さま

Ishikawa1のデータ、ここにUPします。
動画も置きますが、消滅点前で録画が終わっている感じです。



M20090908_020519_IS1_.txt
 説明:
M20090908_020519_IS1_.txt

ダウンロード
 ファイル名:  M20090908_020519_IS1_.txt
 ファイルサイズ:  48.17 KB
 ダウンロード回数:  405 回


20090908_020519_IS1.wmv
 説明:
動画です

ダウンロード
 ファイル名:  20090908_020519_IS1.wmv
 ファイルサイズ:  583.59 KB
 ダウンロード回数:  436 回

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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3286
所在地: 大阪府

記事日時: Sat Sep 12, 2009 10:25 pm    記事の件名: Re: 2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼) 引用付きで返信

室石さん、データありごとうございました。
流星は月が明るく輝く画面に写ったのですね、
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3286
所在地: 大阪府

記事日時: Sun Sep 13, 2009 7:30 pm    記事の件名: Re:2009年9月8日02:05:19JSTの速度の遅い流星(データ提供の依頼) 引用付きで返信

軌道計算ができました。結果を報告します。
2009年9月8日2:05:19JSTの低速の同時流星
上田 昌良
 2009年9月分のSonotaCo Networkへ報告のあったデータでUFOAnalyzerV2ソフトにて軌道計算をしていて、観測速度が13km/sと遅く、継続時間が4.0秒と長い流星を見つけた。流星の観測から得られる初速度の限界は11.2km/sでこれは地球の脱出速度と関連している。その速度に近い流星であり、継続時間が長いことからも興味を持った。撮影は、次の3カ所でされていた。
長野:masuzawa氏、石川:Yamakawa氏、石川:室石氏
各フレームごとの流星位置と光度のデータから軌道計算等をした結果は次のとおり
年月日 (YYYYMMDD) 20090907
時刻UT (hhmmss) 170519
修正 αG 258.8
輻射点 δG 15.2
観測速度 (Km/s) 13.8
地心速度 (Km/s) 8.7
日心速度 (Km/s) 36.8
交差角 (deg) 53.6
絶対光度 (Mag). -1.3
発光点 (Km) 81.6
*
消滅点 (Km) 69.4
* *
a :軌道長半径 (AU) 2.17
e :離心率 0.537
q :近日点距離 (AU) 1.007
Ω :昇交点黄経 (deg) 165.07
i :軌道傾斜角 (deg) 8.35
ω :近日点引数 (deg) 182.61
P :周期(年) (yr) 3.21
流星群名 Spo.
継続時間 (sec) 4.0
太陽黄経 165.073
(J2000.0)
発光点はλ:137.165°、φ:+36.900°、h:81.6km、消滅点(経路の途中)がλ:137.887°、φ:+36.523°、h:69.4kmで富山県の上空を飛行した。突入角は9°と浅かった。室石氏の撮影の画像からの測光質量は18グラムとの値であった。圧巻は、視輻射点と修正輻射点が23.5°あったことである。星座でいえば、ヘルクレス座にあった輻射点が、浮き上がってこと座の中に見えたということになる。輻射点の高度が低く速度が遅い流星の輻射点は、思いのほか浮き上がってみえるのである。

天球上の交差角が大きくなる組み合わせ(室石-masuzawa、Yamakawa-室石)から対地軌道をだした。流星の各経路上の高さに対する経度、緯度を表した。色を変えたがかなり見づらいものである。この中で、Yamakawa氏の画像は流星が雲で隠されて切断している。
観測からの初速が13.8km/sと遅い流星で81.6km上空で発光する。80km以下の低空で発光が始まる流星は例外であろう。

発光点側の初速は13.8km/sで消滅点側に近づいても、ほとんど減速がみられなかった。消滅点側の速度が13.0km/sまで減速しただけであった。消滅点がどこの地点でも写らなかったのが残念なことであった。3カ所の高さと速度、光度の関係を図にしめした。ここで、Yamakawa氏の所では、雲が多く、室石氏の所では、月明の影響があったりで、流星の等級については、これらの影響を考慮しなければならない。masuzawa氏の所は晴れていて比較星となる恒星も写っていた。
今回の軌道計算のために、別処理をしてくださったmasuzawa氏、Yamakawa氏、室石氏に感謝いたします。



M09060-09063-lonlatH.jpg
 説明:
 ファイルサイズ:  41.44 KB
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M09060-09063-lonlatH.jpg



M09060-09063V.jpg
 説明:
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 閲覧数:  4944 回

M09060-09063V.jpg


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