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I.I.(イメージ・インテンシファイアー)を使ったTV観測の撮影テープの処理

 
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投稿者 メッセージ
上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3286
所在地: 大阪府

記事日時: Mon Nov 23, 2009 9:44 pm    記事の件名: I.I.(イメージ・インテンシファイアー)を使ったTV観測の撮影テープの処理 引用付きで返信

I.I.+200mmレンズ(ニコン)+ビデオカメラ(ミニVDテープ)で撮影したテープがありまして、
これは、1か月前の2009年10月20/21日に撮ったものです。撮影時間は7時間あり
まして、テープを再生して、これを肉眼で流星が写っているのを見つけ出します。そし
て、流星画像があれば1駒づつ、手作業で位置と明るさを測っていく作業を続けます。
これは気の遠くなりそうな作業ですから、なかなか手がつけられません、それで、1か月が
経過しても、テープを30分間ほど見直したところで止まっていました。

同時観測をしていまして、相手が日本人なら「ごめん、遅れています」ですませられるの
ですが、今回のは、相手方が海外から来日している研究者の方です。まあ、国際問題
にまで発展することはありませんが、もう処理をしないといけないと、UFOシリーズソフトの
力をかりました。CaptureV2でうまく処理できるのか、祈る気分でやってみました。

結果は、I.I.でのざらざらの映像でありながらうまくキャプチャーでき、AnalyzerV2にも
うまくかかりました。7時間の撮影テープから29個の流星が検出できました。

写っている恒星の最微は9等で、視野は7°です。とにかくしんどいめをせずに結果を出せ
て、うれしいです。プロの研究にたえるデータが出たかどうかはプロが吟味するでしょう。

今回の成功から、次回は、WATECのカメラでやっているような直接、UFOCaptureV2
にかける方法をやってみることにします。



20091021d044519sUeda.jpg
 説明:
I.I.で撮影した映像。暗い流星が写っている。5等と判定。画面の一番、明るい恒星が5等ですから、流星はもっと暗い?ハズ、、
 ファイルサイズ:  108.39 KB
 閲覧数:  4886 回

20091021d044519sUeda.jpg


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さぎたりうす



登録日: 2004.08.09
記事: 4850
所在地: 大阪府大阪市東淀川区

記事日時: Mon Nov 23, 2009 10:37 pm    記事の件名: 光度判定 引用付きで返信

望遠での光度判定には注意が必要です。
このケースでは、これだけの経路長で0.083sとありますから、
デインターレースで分析しているとして5駒分ですね。
おそらく1駒分の経路長が数十ピクセルにも達しているのではないでしょうか。
確か、光度は変化が検出された全ピクセルの光量の合計でしたから、
その数十ピクセルに間延びしているのを1点に集めれば5等相当の明るさになると思います。写真で写っている流星の光度と恒星の光度がまったく一致しないように、
露光時間内での動きが大きな場合は見た目と実際の光度が随分異なるという事例だと考えますが、もし私の認識が間違っていたらどなたか訂正願います。
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 3286
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Nov 24, 2009 8:16 am    記事の件名: Re:光度判定 引用付きで返信

さぎたりうすさん、返答ありがとうございます。
光量の合計からの判定でしたか、失礼しました。

これらの観測をまとめるときには、1フレームごとの位置、光度を使います、また、UFOシリーズにかからなかった(処理できなかった)別の夜のテープは、私が手作業で測定したものがあります。処理方法が違うものを混在して、統計するのはまずいですね、
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SonotaCo
Site Admin


登録日: 2004.08.07
記事: 13270
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Tue Nov 24, 2009 9:45 am    記事の件名: Re: 光度判定 引用付きで返信

さぎたりうす wrote:
おそらく1駒分の経路長が数十ピクセルにも達しているのではないでしょうか。
確か、光度は変化が検出された全ピクセルの光量の合計でしたから、
その数十ピクセルに間延びしているのを1点に集めれば5等相当の明るさになると思います。写真で写っている流星の光度と恒星の光度がまったく一致しないように、
露光時間内での動きが大きな場合は見た目と実際の光度が随分異なるという事例だと考えますが、もし私の認識が間違っていたらどなたか訂正願います。


コメントありがとうございます。基本的にはおっしる通りで、レンズの焦点距離やインタレースの有無によらず同じ時間当たりの総光量が測れるようになっているはずです。

ただ、II の場合には蛍光体の残光があり、この点は問題になる可能性があります。
UA2では流星発生前の当該ピクセルの明るさをバックグラウンドとして減算しており、複数フレームでの同一ピクセルの光量増分は全て累積されます。
このため、IIのように観測系内の残光がある場合、総光量が大きく測定されてしまう可能性があります。この点は未検討、未対策なので、注意をお願いします。
また、II の特性にも拠るのですが、飽和の問題もあるかもしれません。これについてはMaskEditorのmgをオンにすると出るグラフで、恒星について直線性で確認できる筈です。
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