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ビデオ観測と電波観測

 
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 13274
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Thu Apr 29, 2010 12:42 pm    記事の件名: ビデオ観測と電波観測 引用付きで返信

MOD#03資料作成中に、以下に気が付き、MOD#03で報告した所、大変反響が大きかったので、ここでもトピックとして報告しておきます。

最初の図は2007年から3年間のSonotaCo Networkの同時観測結果の散在流星約4万件をおなじみのL-LS図法でプロットしたものです。
2番目の図は同じものを中央に地球向点(Apex)がくるようにしたものです。
3番目の図はカナダのBrownらによる電波観測結果のプロットです。

で気が付いた点というのは、 2番目の図と3番目の図は似ているということです。
これまで、電波観測結果と光学の観測結果はなかなか結びつかず、観測対象の質量の違いや、軌道進化などの検討もされてきました。
元々電波観測は誤差が輻射点位置で数度以上だろうとも言われていますが、
しかし、この結果は、マクロな分布では電波観測と光学観測は一致することを示しているようです。

尤も、私は持論として、この分布は 散在流星源(いわゆるソース)を表すものではなく、ギャップを表している(スムーズな分布の上に物理的意味をもった低出現確率領域がある)という立場で、それは変わっていませんが、それでも光学観測と電波観測の類似点を議論できるようになったのは意義深いように思います。
いかがでしょうか。



B20091105_RMAP.png
 説明:
SNM2007-9, 約40000の散在流星
 ファイルサイズ:  65.52 KB
 閲覧数:  4240 回

B20091105_RMAP.png



B20091105_RMAP2.png
 説明:
Apexを中心としたL-Ls図法
 ファイルサイズ:  64.88 KB
 閲覧数:  4240 回

B20091105_RMAP2.png



radar.png
 説明:
カナダの電波観測結果
 ファイルサイズ:  41.13 KB
 閲覧数:  4240 回

radar.png


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