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遅くなりましたが、以下のSonotaCo Network Meteor Data Set のページに 2010年および2011年分を追加しました。
http://sonotaco.jp/doc/SNM/
これまで通りUCDの内容にそれと重複しないサイトのHubデータを加えて作成しました。
作成条件等は 2010.txt および 2011.txtを参照してください。
何かお気づきの点があればご指摘よろしくお願いします。

これで5年分のほぼ均質なデータができました。皆様の日々の観測の賜物と思います。

SonotaCo · 日時: Wed Jul 18, 2012 9:23 am 記事の件名: SNM2010A の概要

2010年分の主要プロットを掲載しておきます

SonotaCo · 日時: Wed Jul 18, 2012 9:25 am 記事の件名: SNM2011Aの概要

2011年分の主要プロットです

SonotaCo · 日時: Wed Jul 18, 2012 9:30 am 記事の件名: 過去5年一覧

過去5年分2007,2008,2009,2010,2011の地球向点中心輻射点マップ(Vg色)を並べておきます。
それぞれの年で固有の集中があり、非定常的な流星群が捉えられていると思います。
2011年にも複数あるようです。新流星群の網羅的検証が望まれます。

さぎたりうす · 日時: Thu Jul 19, 2012 12:43 am 記事の件名: はくちょう群...

2007年のはくちょう群の活動はこうして並べてみても実に異様ですね。
発表しようと思い、英語論文を途中まで書いていましたが、忙しさにかまけて途中でほっぽり出してしまいました。 Embarassed

この活動について、SonotaCoさんは、他の流星群とまとめて発表されたWgnの論文の中で触れられていましたが、他に詳細に分析された論文はありましたでしょうか？流星天文学の歴史のなかに埋没させるには惜しい事象です。
このときの平均軌道長半径から公転周期を求めると6年くらいになりますので、2007年から6年後の来年2013年に活発化すれば、本気で論文化を考えた方がいいですね Wink

前田 · 日時: Sat Jul 21, 2012 9:20 am 記事の件名: ご苦労様です。

宮崎の前田です。
SonotaCoさん、まとめありがとうございます。
2011年で総観測数が減ったのは、私の分約2万個が未整理で未報告だからです。
どうもすみません。
それにしても、みなさん安定して観測、報告されていてすばらしいです。

輻射点リストは、J5を使われているようですね。
出現期間や極大日などで少しだけおかしいのが合ったのですが。
IAUとの整合性を考えると動けなくなるので、SNMデータベース内の
閉じた形でいいと思うので、新データで更新してもらうと助かります。
J5リストなどで新しく発見された流星群などが、その後の2年間の観測で
どのように見られているかなども気になります。
IAUのリストの問題点も指摘され始めていますが、
小流星群に関しては、こちらの結果の方が、中身が見えている分
信頼性が高いと思っています。
報告もせずに、偉そうなこと行ってすみません。