さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4894 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Sat Jan 11, 2014 2:06 pm 記事の件名: 2014年1月10/11夜 静止衛星&静止衛星もどき |
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昨夜、あまり見かけないパターンの発光の人工衛星を観測しました。
静止衛星は、遠方にあるため常時は暗く、短焦点の我々の機材では連続した反射光は捉えられないのですが(一般には10等以下、もっとも明るいもので7等くらいだそうです)、大型の太陽光パネルに反射した閃光はしばしば記録されます。眼視でも赤道のやや南側で閃光が見られます。1回だけピカッと光るのは珍しくはありません。また数十秒の間隔をあけて何度か光るものもあります。
昨夜見られた一つは、オリオンの小三ツ星(M42)のすぐそばで発光したものです。南中時刻頃にM42を撮影すると、静止衛星がたくさん写るので、天体写真屋さんにとっては大変な邪魔者だそうです。通常、発光は1フレームだけなのですが、昨夜のものは、ちらちらと1秒間程度瞬いてます。どういう反射形態になるとこういう風に見えるのか不思議です。この前後には発光は見られませんでした。
もう一つは、赤道のやや北側、赤緯+10°付近から次第に南に移動し、約4時間の間に5回閃光が記録されたものです。1、2等級くらいの明るさがあり、1回の発光は数フレームです。これは静止衛星の軌道を赤道から15度くらい傾けてあるものかなと思われます。1回めと2回めの発光は28分の時間差があり、2回めの後約42分あけて3回め、その後4回めまでは同じく28分、5回めは2時間21分(141分)あきました。その次の発光は写野外だったと思われます。4回めと5回めの間はかなりあいてますが、この間発光があったけどキャプチャーされなかったのか、発光してなかったのかは不明です。
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14.66 KB |
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2379 回 |

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| 説明: |
連続発光静止衛星もどき
5枚を比較明合成
1の左上の輝星がレグルス |
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21.76 KB |
| 閲覧数: |
2379 回 |

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| 説明: |
| ちらつく静止衛星動画(衛星を中心にトリミングして拡大動画にしています) |
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 ダウンロード |
| ファイル名: |
M20140110_222251_osaka01_01.wmv |
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