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2014年06月20日 19:54:37 火球

 
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投稿者 メッセージ
masuzawa



登録日: 2005.04.09
記事: 2850
所在地: SHIOJIRI

記事日時: Sun Jun 22, 2014 9:41 am    記事の件名: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

3台のカメラで撮れていました。 NN4と同時になっています。
長野県東部、東御市あたりの上空です。



M20140620_195437_Nagano1_m1P.jpg
 説明:
m1 北東向きカメラ -3.9 等
 ファイルサイズ:  15.16 KB
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M20140620_195437_Nagano1_m1P.jpg



M20140620_195437_Nagano1_m1.wmv
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動画

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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1442
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Sun Jun 22, 2014 9:50 am    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

同時流星計算用CSV ハブの方に書き込んだ火球ですが、masuzawaさんと同時観測が成立しました。
その結果、長野県東御市付近上空に比較的急角度で突入し、消滅高度が28kmになりました。
この火球はたまたま私が目撃し、消滅点付近ではじけるように分裂したことが確認されています。
薄明の空で、薄曇りであり、星もほとんど見えていない状態でしたから、観測された-2.6等よりはかなり明るいと考えられ、目視では-6等以上と感じました。
今のところ、目撃者も少なく、松本市内で学生の方1名から連絡がありました。
現在、長野県内3か所にある、全天候スカイカメラの映像の確認を依頼しています。



M20140620_195437_NN4_s0P.jpg
 説明:
Wat100N 2.6mm
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M20140620_195437_NN4_s0P.jpg



B20140620_195437GMAP.jpg
 説明:
経路
 ファイルサイズ:  78.8 KB
 閲覧数:  6080 回

B20140620_195437GMAP.jpg



M20140620_195437_NN4_s0.wmv
 説明:
動画

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H.Yamakawa



登録日: 2005.11.01
記事: 2558
所在地: 石川県かほく市

記事日時: Sun Jun 22, 2014 8:57 pm    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

Shimoda wrote:

薄明の空で、薄曇りであり、星もほとんど見えていない状態でしたから、観測された-2.6等よりはかなり明るいと考えられ、目視では-6等以上と感じました。


あまり分かっていないのですけれど Embarassed  UA2にはシンチレーションマスクを作り直す機能があるようです。
マニュアルの32頁 4.8項Mask Editorシート 内 autoモード(自動設定モード)では画像処理云々 のところです (通常は殆ど使用しません と書いてあるけど …)

[auto] で [slev]の値を変えて [smask]ボタンを押すことで シンチレーションマスクが新しく作り直されます。 デフォルト値は3ですけれど 薄明時など検出された星の数が少ないときは この値を小さくすると より微小な星を拾うようになります (低くするとノイズも拾いますので適当な値を探します。 また、雲があるとそれを誤検出するのでそれをマスクしなければならなくなるので大変と言えば大変です)

UA2は星が6個以上あれば 位置補正、明るさ補正をするようですので 私は薄明時のキャプチャには smask でなんとか6個は拾わないかなとシンチレーションマスクを作り直して使っています。

[saveN]ボタンを押さなければ作り直したシンチレーションマスクは保存されませんので 試行してみてください。
 
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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1442
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Mon Jun 23, 2014 6:27 am    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

Yamakawaさんアドバイスありがとうございました。
最初の解析で比較星は6個のようですが、ご指摘の操作をすると [slev]の値を2.5として比較星が0個になってしまいました。さらに小さくしてもそのままでした。
操作の仕方が悪いのか不明です。

この火球について、上田市の渡辺さんを通して、Skypot管理者に問い合わせてもらいましたが、・奈良原ALCOS 雲天・上田創造館 雲天・マナスル入笠山 雲天・東京高橋製作所 雲天・長野高専 雲天・東北大学 雲天 という結果でした。
松本市周辺だけわずかに空が開けていたということのようです。

UO2で軌道を求めましたが、masuzawaさんの3台のカメラの結果のうちm7カメラしか反映できません。
3台のカメラの結果を反映した軌道を求めていただけませんか。(SonotaCoさんお願いいたします)
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 9387
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Mon Jun 23, 2014 7:17 am    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

H.Yamakawa wrote:
マニュアルの32頁 4.8項Mask Editorシート 内 autoモード(自動設定モード)では画像処理云々 のところです (通常は殆ど使用しません と書いてあるけど …) 

概ね解説頂いたとおりですが、恒星マスクの手動作成は超大火球とか、M.bmpファイルがないクリップのための本当の非常手段用のツールなので、 普段使用することは やはりお薦めできません。
世界に誇る我々のネットワークの観測精度は 明らかなエラー訂正を除き、人為的な修正が殆ど皆無である点が 信頼できる精度を保証する根拠の1つになっています。

今や各国にビデオ自動時観測網ができつつあり、世界は観測精度を競う時代です。

比較星を多く得て 高精度に測定するためには やはり広角レンズではなく 標準から望遠よりの焦点距離の長いレンズが 圧倒的に有利です。
当たり前ですが、同じ解像度で 8mm レンズは 3.8mmレンズの倍以上の精度があります。
さらに、限界等級を決める恒星像の明るさは ピクセル当たりの立体角に反比例し、広角レンズでは極端に比較星の数が減ってしまいます。

ちなみに、NASA予算で作成された 米国のCAMSはPentaxの12mmF1.2をつけたWatecを何十台も並べたもので、その精度を誇っています。
詳細な精度競争は今後ですが、SonotaCo Networkは 比較星を各クリップから得ているので、全体精度では負けていない感じではあります。

というわけで、 なるべく多くのカメラができるだけ長い焦点距離のレンズを使用することが世界から期待されています。

-----
この火球の同時観測の件は後ほどトライしてみます。


最終編集者 SonotaCo [ Mon Jun 23, 2014 8:23 am ], 編集回数 1 回
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 9387
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Mon Jun 23, 2014 8:16 am    記事の件名: 引用付きで返信

Nagano1 m1,m3,m7 と NN4の組み合わせを調べてみました。
まず、Nagano1 NN4間の観測点間距離が13km 程と短いため、この組み合わせは交差角が小さくなり、誤差が極端に大きくなるため、通常では どれも計算されない組み合わせです。
ちなみに SNMの公開データの基準は GD > 15kmです。

UO2が結果を出さないときには ログを出力させ実行ディレクトリにある UO2_Quality.log か UO2_Unify.log を見ます。
今回のケースでは Qualityの中に Same record conflics detection として2つの組み合わせが載っています。 これは 同じ流星と思われる観測について 大きく違う地上経路がでできるので QAの小さい2つの組み合わせを捨てる という意味です。
(ちなみに今回のケースは 必ずしも m7 が一番よいわけではなく、 交差角が小さいので どれも非常に誤差が大きそうで殆ど信用できません。)

どうしても各々の計算結果を見てみたい場合は、テキストエディタで CSVの記録を分離して別々のディレクトリにおき、1つずつの組み合わせにして結果を見てみます。以下がその例です。
うーん、本当に全然違う地上経路になっていますが、人間が動画を見てつき合わせて考えると m1がもっともらしく思います。

----
m1 とすると、結構低空まで侵入していますね 突入仰角が82度と殆ど垂直です 浅間山の山頂付近かも....



B20140620_195437GMAPm1.png
 説明:
m1との組み合わせ
 ファイルサイズ:  16.63 KB
 閲覧数:  5977 回

B20140620_195437GMAPm1.png



B20140620_195436GMAPm3.png
 説明:
m3
 ファイルサイズ:  16.56 KB
 閲覧数:  5977 回

B20140620_195436GMAPm3.png



B20140620_195437GMAPm7.png
 説明:
m7
 ファイルサイズ:  16.25 KB
 閲覧数:  5977 回

B20140620_195437GMAPm7.png


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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1442
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Tue Jun 24, 2014 6:17 am    記事の件名: 引用付きで返信

SonotaCoさん、計算ありがとうございました。
SonotaCo wrote:
まず、Nagano1 NN4間の観測点間距離が13km 程と短いため、この組み合わせは交差角が小さくなり、誤差が極端に大きくなるため、通常では どれも計算されない組み合わせです。

やはり難しいですよね。Nagano1とNN4は松本盆地の両側で、masuzawasさんのうちは望遠鏡を使えば見えそうな位置ですから、無理もありません。TV観測参加をためらっていたのは、masuzawaさんに近すぎることもあります。
今回の火球は、目撃時点で、「アッ、消えた」と直感的消滅を感じましたが、masuzawaさんとの結果から思いのほか低い消滅点が出たので、無理を承知でした。
梅雨時期には人知れず飛んでいる火球があって、落下する隕石があるのかもしれません。
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H.Yamakawa



登録日: 2005.11.01
記事: 2558
所在地: 石川県かほく市

記事日時: Wed Jun 25, 2014 8:52 am    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

SonotaCo wrote:
本当の非常手段用のツールなので、 普段使用することは やはりお薦めできません。
世界に誇る我々のネットワークの観測精度は 明らかなエラー訂正を除き、人為的な修正が殆ど皆無である点が 信頼できる精度を保証する根拠の1つになっています。

ここの調整はUFO2のSMLevelを調整する感覚で行っていたのですがいけなかったでしょうか?UFO2でも薄明時はSMLevelを下げないと恒星を認識しないのでその感覚で行っていました。
UA2でAnalyze allをかけた後 cdegとrstarでソートを掛け 問題のありそうなものとなんとかなりそうなものを手動で調整しているというやり方です。
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登録日: 2004.08.07
記事: 9387
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Wed Jun 25, 2014 9:18 am    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

H.Yamakawa wrote:
SonotaCo wrote:
本当の非常手段用のツールなので、 普段使用することは やはりお薦めできません。
世界に誇る我々のネットワークの観測精度は 明らかなエラー訂正を除き、人為的な修正が殆ど皆無である点が 信頼できる精度を保証する根拠の1つになっています。

ここの調整はUFO2のSMLevelを調整する感覚で行っていたのですがいけなかったでしょうか?UFO2でも薄明時はSMLevelを下げないと恒星を認識しないのでその感覚で行っていました。
UA2でAnalyze allをかけた後 cdegとrstarでソートを掛け 問題のありそうなものとなんとかなりそうなものを手動で調整しているというやり方です。


えーと、ちゃんと恒星が見えているクリップでは仰せの方法でやること自体は問題ないですし,良いことなのですが、そもそも恒星像がない時に無理に作ってはいけないという意味です。
またこのような細かい修正はいつもはやっていられないので、そもそものSMLevelの設定を良い値にしておくべき ということです。
自動化で精度を上げるためには、 ホットピセルや地上風景などに シンチレーションマスクがかかってしまい これを恒星と間違えてしまうのも防いだ方が良いです。
このためには ホットピクセルと地上風景などを Area Maskで覆ってしまいます。こうすると そこにはシンチレーションマスクはかからなくなり、リンクの間違いを減らすことができます。

私も一時期 2.6mm F1.0 を試したのですが、少なくとも東京の空では殆どの夜に恒星が殆ど映らなかったので、使用を諦めた経緯があります。
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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1442
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Thu Jun 26, 2014 5:53 am    記事の件名: Re: 2014年06月20日 19:54:37 火球 引用付きで返信

SonotaCo wrote:
今や各国にビデオ自動時観測網ができつつあり、世界は観測精度を競う時代です。
比較星を多く得て 高精度に測定するためには やはり広角レンズではなく 標準から望遠よりの焦点距離の長いレンズが 圧倒的に有利です。
というわけで、 なるべく多くのカメラができるだけ長い焦点距離のレンズを使用することが世界から期待されています。

SonotaCoさんの書かれていることはよくわかりますし、流星のTV観測が長焦点化、高精度化に向かって努力を続けている現状も把握し理解しているつもりです。

その中にあって、あえて対角魚眼に相当する2.6mmレンズを使ってSonotaCoネットに参加させていただいたのは、TVによる火球ネットワーク構築に向けたテストであるとご理解いただければと思います。
日本火球ネットワークは、1992年ころより対角魚眼レンズと回転シャッターを使用して火球パトロールを続けていましたが、フィルムカメラの衰退と、撮影後の処理の煩雑さから、十分解析することはできず、その活動を終えました。
その後、デジタルカメラによる火球パトロールを再開しましたが、機材の耐久性や速度の計測ができないことから、観測点は増加しないままになっています。
そのような中で、2.6mmレンズを手に入れることができて、試しに使ってみたところ想像以上に撮影でき、空が暗ければ比較星も写ることが確認できました。火球パトロールという意味では、このシステムは最良であると考えています。

現在SonotaCoネットが東北南部から関西西部までの広い範囲をカバーしており、この範囲に出現した火球であれば極めて高精度の軌道を求めることが可能になっています。
しかし、北海道から東北、中国、四国、九州については、火球が出現してもほとんど何もできない状況があります。
この空白区間に、2.6mmシステムを50-100kmの間隔で複数個所設置できれば、NASA all-sky camerasに匹敵するネットワークの構築が可能ではないかと考えています。これは今年の流星会議の発表ネタです。 Cool

以上のもくろみもあって、現在テスト運用中の状況ですので、2.6mmシステムの精度が流星軌道の解析には不十分な精度と判断される場合には、ご面倒でも私とhkawaさんのデータを除いて解析するようお願いします。
まあ、除かないまでも、UO2でQualityをQ1以上にすれば精度の悪いものは自動的に除かれるのだと思います。

皆さんのご意見をお聞かせください。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 9387
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Thu Jun 26, 2014 9:32 am    記事の件名: 引用付きで返信

あ、あまり気にしないで下さい。
一部では今後精度を選択する時代になっていくと思いますが、
精度はさておき、カメラが多い方が良いことに間違いありません。

しかし、Cマウントレンズの入手はやはり大きな問題ですね。
米国CAMSが使った、PENTAX 12mm F1.2 も国内では最近あまり販売を見なくなりました。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 1649
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Fri Jun 27, 2014 11:04 pm    記事の件名: 全天カメラ 引用付きで返信

宮崎の前田です。
私も流星観測はいろいろな焦点距離でやるのが面白いと思っています。
焦点距離が変わると自然に写る光度範囲が変わってきて、光度関数も広い範囲で
求まります。
12mmで全天を覆えればいいですが、普通の人にはできません。
全天カメラは、空の明るさの影響を強く受けるので、南関東では向かないかも知れませんが、空の暗い田舎では、結構面白いです。現在普及が始まったHDカメラも、わたしなら、まず、
魚眼レンズに付けたいと思っています。ハウジングが大変ですが。
その点、最近大阪で全天カメラを運用始めた藤原さんの、写り具合がどんなものか結果が楽しみです。
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