前のトピックを表示 :: 次のトピックを表示 |
投稿者 |
メッセージ |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4406 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
日時: Fri Aug 15, 2014 9:30 am 記事の件名: 2014年8月のはくちょう群 |
|
|
今年ははくちょう群が活発なのでは?
という意見もあり、本来の極大と言われている20日が来ていませんが、8月前半のみで分析してみました。例年になく天候が悪く、サンプル数も少なめですが、結論から先に言うと2007年並みの活動をしているのでは?という感想です。
昨年のトピックで、2007年から公転周期程度の6-7年が過ぎた2013-2014年が要注意と書きましたが、まさに今年そのような状況になっているようです。
データが出そろってないですが、一方としてお知らせします。
昨年までの分も同じ条件で再度集計しました。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
9.97 KB |
閲覧数: |
7870 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
21.93 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
26.62 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
27.52 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
27.04 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
29.74 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
22.44 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
27.31 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
31.05 KB |
閲覧数: |
7869 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
|
日時: Sat Aug 16, 2014 8:20 am 記事の件名: RE:2014年8月のはくちょう群 |
|
|
はくちょう座κ流星群(KCG)が活動をしていますね。7月からのJUG群の輻射点も近くにあり、それらも含め、まとめてナゾをとくチャンスですね。
注目する価値はあります。
|
|
トップに戻る |
|
|
ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
|
日時: Wed Aug 20, 2014 2:32 pm 記事の件名: 活発ですね。 |
|
|
私も気になっていたので8月1日から20日までの結果ですが、途中台風で抜けていますが、赤経280度が中心でほとんどです。270度と290度に8月5日前後から少し活動が見られました。暗めの短い流星が多いですが、小爆発も少し見られています。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
13.76 KB |
閲覧数: |
7720 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
6.2 KB |
閲覧数: |
7720 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
148.17 KB |
閲覧数: |
7720 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
23.54 KB |
閲覧数: |
7720 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
|
日時: Wed Aug 20, 2014 8:48 pm 記事の件名: 8月18日19時12分58秒のー2.7等のはくちょう群の準火球 |
|
|
8月18日19時12分58秒のー2.7等のはくちょう群の準火球て゜す。Simoda氏のNN4と同時になっていました。軌道計算結果です。消滅点の近くの一番明るいのは。アルクトゥルスです。
説明: |
静止画。後半に増光しています。動画は、削除してしまいました。 |
|
ファイルサイズ: |
19.04 KB |
閲覧数: |
7669 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
5.7 KB |
閲覧数: |
7669 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
153.99 KB |
閲覧数: |
7669 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
13.27 KB |
閲覧数: |
7669 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3446 所在地: 長野県朝日村
|
日時: Wed Aug 20, 2014 10:19 pm 記事の件名: 2014年8月19/20日はくちょう群の火球 |
|
|
8月19/20日は長野県朝日村の火球カメラに2個のはくちょう群の火球が撮影されていました。
いずれも特徴的なので画像と対地経路を紹介しておきます。ちなみにNN4では計測できませんでした。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
225.75 KB |
閲覧数: |
7644 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
189.78 KB |
閲覧数: |
7644 回 |
|
説明: |
右側(東)が234353
左側(西)が000258 |
|
ファイルサイズ: |
115.58 KB |
閲覧数: |
7644 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
|
日時: Thu Aug 21, 2014 7:01 am 記事の件名: Re: 2014年8月19/20日はくちょう群の火球 |
|
|
Tokyo1の静止画動画です。
000259はHDで撮れています(縮小しました)。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
23.47 KB |
閲覧数: |
7615 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
23.8 KB |
閲覧数: |
7615 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
183.13 KB |
閲覧数: |
7615 回 |
|
説明: |
|
ダウンロード |
ファイル名: |
M20140819_TK1.wmv |
ファイルサイズ: |
1.04 MB |
ダウンロード回数: |
265 回 |
|
|
トップに戻る |
|
|
INOUE
登録日: 2006.02.09 記事: 4332 所在地: 東京都八王子市
|
日時: Thu Aug 21, 2014 7:42 pm 記事の件名: Re: 2014年8月19/20日はくちょう群の火球 |
|
|
神奈川からです。
20140820_000258は西向きカメラで捉えています。
20/21の流星ですが、20140820_231026の南向きカメラでとらえたkCg判定の流星は、
流星の解説書にあるように「末端爆発」でした。
説明: |
20140820_000258 J5_kCg Mag=-1.7 Dur=1.468 Cam=KN1_W Alt=18.4 |
|
ファイルサイズ: |
18.09 KB |
閲覧数: |
7556 回 |
|
説明: |
20140820_231026 J5_kCg Mag=-4.6 Dur=1.051 Cam=KN1_S Alt=39.6 |
|
ファイルサイズ: |
16.35 KB |
閲覧数: |
7556 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
|
日時: Thu Aug 21, 2014 9:29 pm 記事の件名: 8月19日の23時43分53秒のは、発光点側だけですがとらえていました。 |
|
|
8月19日の23時43分53秒のは、発光点側だけですがとらえていました。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
34.18 KB |
閲覧数: |
7536 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
|
日時: Sat Aug 23, 2014 11:33 am 記事の件名: 7月はどうですか。 |
|
|
宮崎の前田です。
7月分のまとめをしていたのですが。 JUGを含めて、デフォルトの群判定では7月24日以前は活動が捕らえられていないはずですが、私の1点観測では7月15日ごろから今年は、はくちょう座付近がざわついています。SonotaCo-Netの集計ではどうなっていますか。
|
|
トップに戻る |
|
|
上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
|
日時: Sun Aug 24, 2014 6:14 am 記事の件名: 2014年8月23日22:10:34JSTに爆発KCG群 |
|
|
KCG群の爆発火球が写りました。?6.1等。東向きカメラ。
説明: |
|
ファイルサイズ: |
24.38 KB |
閲覧数: |
7375 回 |
|
説明: |
|
ダウンロード |
ファイル名: |
M20140823_221034_Osaka03_6E_.wmv |
ファイルサイズ: |
388.68 KB |
ダウンロード回数: |
283 回 |
|
|
トップに戻る |
|
|
kaicho
登録日: 2006.12.22 記事: 70 所在地: 東京都府中市
|
日時: Thu Aug 28, 2014 12:25 am 記事の件名: やっぱり共鳴ですかね。 |
|
|
佐藤幹哉です。
ペルセ群極大日に、たまたまはくちょう群の準火球を見て、今年は活発なのかなと
思っていたところです。そういえば2007年の活発な出現のときに、Jenniskensが 1978, 1985,
1993, 1999年に明るい流星が多かったと書いていました。(CBET 1055)
やはり7年くらいの周期で繰り返しているのでしょうか。
この群の活発な年は、出現期間も長いですね。また、放射点の分布がとても広いです。
これだけ放射点が広い(軌道分布が広い)のに、同じ年に活発化するということは、
何かしらの共鳴状態に入っている流星体のように思います。
ちょうど、おうし群で、(木星に対して)7:2の共鳴体が近づく年に火球が増加するような
状況でしょうか。
7年くらいだと、5:3の共鳴体構造(約7.12年)あたりが気になります。
_________________ 怪鳥こと佐藤幹哉 |
|
トップに戻る |
|
|
上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
|
日時: Wed Oct 08, 2014 8:31 am 記事の件名: KCG群の輻射点は2カ所ある |
|
|
悪天を考えると、2014年KCG群としてはかなり活発だった。KCG群の同時流星は、2014年7月26日?8月23日の間に85個がありました。
これらKCG群の同時流星の軌道計算の結果から輻射点や速度を太陽黄経に対しての図にしました。その図から日々移動の様子がわかります。
ここから得られた輻射点について、修正輻射点で2014年はα288.6°δ+53.4°だった。この太陽黄経に対する2013年の同群の修正輻射点はα288.1°、δ+60.1°でした。それで両年の輻射点の差が赤緯側で6.7°あり、このことからKCG群の輻射点は2カ所あると考えます。
過去のKCG群の輻射点についても同様に2カ所が報告されています(表参照)。このようにKCG群の輻射点が2カ所あることによって、それぞれから出現する流星のために輻射点が拡がって観測される一因となっていると考えられます。
2013年と2014年の観測から、KCG群の輻射点は2カ所が決定できました。今後、いろいろ検証していきたいと思っています。
説明: |
過去に発表された2カ所のRPいちと今回、決定できたRP位置 |
|
ファイルサイズ: |
76.53 KB |
閲覧数: |
6529 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
187.29 KB |
閲覧数: |
6529 回 |
|
説明: |
|
ファイルサイズ: |
166.28 KB |
閲覧数: |
6529 回 |
|
|
|
トップに戻る |
|
|
|