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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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日時: Thu Apr 07, 2016 11:57 pm 記事の件名: Re: 例解析どうも |
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ちゃんとするなら、Martinがやっているように、
まず、座標変換してからになるでしょうね。
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具体的にはどのような処理でしょうか?
Web等で見ることができますか?
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鈴木智さんの以前のシステムは確か、カメラごと回転させてこれを実現してしまっていたですよね。
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ええ! 実現された方がおいでなのですか?
ほとんど冗談で書いたのですが。。。
すばらしい。
興味津々です。
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菅原 賢 |
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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2717 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Fri Apr 08, 2016 11:47 am 記事の件名: Re:Martinさん |
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横から失礼します。
藤原康徳@立川市です
Maritinさんの処理方法は、以前に紹介した次の論文にでています。
Martin Dubs and Peter Schlatter
A practical method for the analysis of meteor spectra
wgn, Vol. 43, No. 4, 94-101, 2015
この論文は、十三塾で講読したので某氏による日本語訳がありますが、菅原さんなら訳は必要ないでしょうね。
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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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日時: Fri Apr 08, 2016 12:06 pm 記事の件名: 入手しました |
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藤原さん
菅原です。
ありがとうございます。
おかげさまで、
http://arxiv.org/abs/1509.07531
からダウンロードできました。
昼休みに読んでみます!
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菅原 賢 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Apr 10, 2016 5:43 pm 記事の件名: すみません、出遅れました。 |
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菅原さんへ
前田です。
藤原さんの紹介された論文です。確か、この方法を紹介したパワーポイント
ファイルのPDFもどこかにありました。
この方法で処理したスペクトルが、先に紹介したここの英語ボードの記事の
2015年12月2日にアップされています。2次スペクトルまで見事に直線に補正されています。
鈴木智さんの観測機材の情報は確かネットにはなかったと思います。
撮影された動画はこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=797PskigufU
最後の5秒間ぐらいが圧巻で進行方向に対して直角になっています。
初見ですか?
ーーー
今日ネットを見たり、メールを読んだりするパソコンが急に全く反応がなくなり、
電源を交換したのですが、症状が変わりません。困りました。
観測は別のパソコンなので、このように書き込みなどはできるのですが。
追記
電源の交換とメモリの抜き差しで復活しました。
他にも、いろいろしたのですが、多分このどちらかか、両方が原因と思われます。
2012年からほぼ24時間動いているので、電源も寿命でしょうね。
最終編集者 前田 [ Sun May 01, 2016 7:05 pm ], 編集回数 1 回 |
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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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日時: Mon Apr 11, 2016 11:29 am 記事の件名: Re: すみません、出遅れました。 |
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前田さん
菅原です。
Quote: |
藤原さんの紹介された論文です。確か、この方法を紹介したパワーポイント
ファイルのPDFもどこかにありました。
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ありがとうございます。
これでしょうか?
http://www.meteorastronomie.ch/images/MeteorSpectroscopy_Aspekt2015_part2.pdf
今、元論文を読んでいます。
流れは大体理解できましたが、
算数が苦手なので手こずっています。
完全に理解できなくても、
補正ソフトを作ってしまうのがよさそうですね。
あとは、補正パラメータを決める基準に使う光源を
レーザー以外のもので代用できるとよいですね。
吸収線のはっきりしている恒星を視野のいろいろな位置で撮影するなど。。。
いま、見ました。
すごいです!!
これは流星に合わせて追尾しているのでしょうか?
崩壊、分裂をしていく様子が、まるでHAYABUSAのようです。
スペクトルも、輝線が空間方向に見事にそろっていますね。
いやー、すばらしい、
こんな衝撃的な映像は久しぶりで、興奮しています。
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菅原 賢 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Apr 24, 2016 3:07 pm 記事の件名: LYR スペクトル |
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前田です。
たいしたスペクトルではありませんが、新鮮なうちに載せておきます。
2016年のこと群は極大付近は天候が悪くほとんど観測できませんでした。15/16の晴れ間に群と判定された流星が2個ありました。
16日に出現したものは末端小爆発で、MgとNaが同じぐらいの強度でした。他の2つはMgが優勢でNaはほとんど見えません。
23日の流星は輻射点との距離も短く群は間違いありませんが、うす雲の中でコントラスが低いです。
説明: |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Tue Jul 05, 2016 12:31 am 記事の件名: 梅雨の晴れ間のスペクトル |
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宮崎の前田です。
梅雨の晴れ間に撮れたスペクトルです。
散在流星で-1.1等、継続時間0.8秒のやや遅い流星です。
Mgのラインが消失している珍しいタイプです。
スペクトル線が少し眠い感じなのは湿度が高く、少しもやっているせいかもしれません。
0次像は、それほど変わっていないのですが、スペクトルでは、Naのオレンジのラインが
一旦途切れたように見えます。本当にこのような発光をしているのか、
技術的な問題なのか,よく分かりません。多分前者と思うのですが。
説明: |
いつもの
SONYα7s + 24mmF1.4 4K 、30p
での撮影 |
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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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日時: Sun Jul 10, 2016 11:27 pm 記事の件名: |
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菅原です。
前田さん、興味深いですね。
リアルな現象だとすると、原因は何でしょうか?
高さと速度の情報が待たれますね。
ただ、ちぎれている部分が他の輝線でも暗くなっているようにも見えますが、
いかがでしょうか?
私の方は、昨夜分光カメラが故障して何も移らなくなってしまいました。
しばらくは解析方法の勉強に注力したいと思います。
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菅原 賢 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Mon Jul 11, 2016 9:57 pm 記事の件名: 減光 |
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菅原さんへ
前田です。
0次のスペクトルをよく見ると分かるように、流星の明るさ自体が
変化していて、その中でNaの減光の割合が大きい感じです。
何かの原因で断面積が減少したのでしょうか。
菅原さんのカメラが動かなくなった原因は分かったのですか。
暑くなって、暴走したとかでしょうか。劣化にしては、早すぎる気がするのですが。
最終編集者 前田 [ Thu Jul 14, 2016 11:23 pm ], 編集回数 1 回 |
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dustycomet
登録日: 2014.03.04 記事: 111 所在地: 東京都町田市
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日時: Mon Jul 11, 2016 10:43 pm 記事の件名: 分光用カメラ |
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前田さん
菅原です。
ASI120MMですが、
油断をしたすきに勝手にWindos10になってしまってから、
UFOCaptureHDを起動するたびにシャッタースピードを設定しなおさなければならない
(windows7の場合は、設定内容は保存された)という変化がありました。
なんか変だなーと思いつつ、
カメラは認識されているのに画面が真っ黒という状態になりました。
ところが、きょういろいろいじり、原因不明のまま夜に起動したら、
またキャプチャできるようになっていました。
一応復活したようですが、しばらく様子見ですね。
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菅原 賢 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Wed Jul 13, 2016 10:56 pm 記事の件名: 梅雨の合間のスペクトル |
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宮崎の前田です。
7月になって雨は降るのですが、晴れ間もそこそこありしぶとくカメラを出して観測しています。
雨が心配で、2台のカメラを窓辺に並べて観測しました。
今朝撮れたばかりのスペクトルです。
雲が多い空でしたが、ちょうどその隙間を流れてくれました。
中央付近が1次、左側が2次のスペクトルです。
オレンジ色のNaとその右の緑色はFeのラインです。普通見えるMgが全く見えないMg-freeといわれる割とレアなタイプ
-1.9等、継続時間 2.7秒の遅い散在流星
でした。
全然流星と関係ないのですが、梅雨ということで雨の動画を作ってみました。
https://youtu.be/UjkBRoeGB_w
こういうのは、何か観測に使えませんかね。全く逆の速度の世界ですが。
説明: |
いつもの機材です。
α7s + FD24mm F1.4 、ISO20000, 4K 30p、600本グレーティング
画像処理あり。トリミング |
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説明: |
こちらもいつもの機材です。
EOS6D + Sigma35mm F1.4 、ISO25600, HD 30p、300本グレーティング
画像処理あり、トリミング
下のカラーの線は月の3次と4次?です。 |
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閲覧数: |
10781 回 |
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最終編集者 前田 [ Thu Jul 14, 2016 11:24 pm ], 編集回数 2 回 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12669 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Jul 14, 2016 7:34 am 記事の件名: Re: 梅雨の合間のスペクトル |
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どうなるのか、思わず見とれました。後半の伸びがすごかったですね。
タイムラプスとは関係ないですが、豪雨の尺度として 一日当たりとか時間当たりの雨量が使われていますが、分当たりの雨量も分かりやすいかもと思いました。1mmを超えるかどうかはよい基準になりそうな気がします。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2759 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Fri Jul 15, 2016 12:10 am 記事の件名: 雨量 |
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SonotaCoさん、どうも。
前田です。
雨量は天気予報で毎日のように聞く割りに、見える化されていないので、1時間に5mmの雨量がどんな雨か知らないですよね。
私はこのレインゲージを買う前から、コップを置いたりしてたまり具合と雨の降り方を観察するようになり、このくらいの雨なら時間雨量いくらぐらいか、少しですが分かるようになりました。
ちなみに動画のものは、最寄りのアメダスでは、11時台に1時間に最高56mm、10分間最高19mm降っています。日雨量は229mmで、レインゲージの長さが190mmだったので、もう少し長ければあふれなかったんですが。この日雨量は、この観測地点が観測を初めて13年になるのですが、歴代4位の記録でした。
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