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2018年1月18日NASA’s All Sky Fireball Networkに見る突発活動の可能性

 
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投稿者 メッセージ
Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1426
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Sat Jan 20, 2018 6:40 am    記事の件名: 2018年1月18日NASA’s All Sky Fireball Networkに見る突発活動の可能性 引用付きで返信

1月19日に大塚勝仁氏から、spaceweatherの火球軌道のページで流星群活動の可能性について連絡がありました。
http://spaceweather.com/archive.php?view=1&day=18&month=01&year=2018

確かに軌道に集中が認められることから、この日CAMSで撮影された21個の火球について、放射点をプロットしてみました。
その結果、α185、δ0 付近に顕著な集中が見られます。該当する火球は8個、平均値はα185.2、δ+0.4、Vo=68.2km/sでした。

対応しそうな既知の流星群としては、PVI(January pi Virginids)があります。
https://www.ta3.sk/IAUC22DB/MDC2007/Roje/pojedynczy_obiekt.php?kodstrumienia=00089&colecimy=0&kodmin=00001&kodmax=01031&sortowanie=0

ただし、大塚氏は「これだけの高速で輻射点位置が10度近くもずれるとなると、おとめ座π群との関連の可能性は低いと思います。未知の突発でしょうか?」とコメントされています。

いずれにしても、早晩Jenniskensらが気づいて発表するものと思います。
なお、SonotaCoネットでは18日前後天候不順でほとんど同時流星は捉えられておらず、対応しそうな流星も今のところありませんでした。



20180118orbits.gif
 説明:
NASA’s All Sky Fireball Networkによる軌道図
これにピンとくるのはさすがです。
 ファイルサイズ:  28.96 KB
 閲覧数:  1357 回

20180118orbits.gif



20180118RP.jpg
 説明:
20180118の放射点分布
 ファイルサイズ:  36.27 KB
 閲覧数:  1357 回

20180118RP.jpg


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shatle



登録日: 2007.04.23
記事: 38
所在地: 愛知県岡崎市

記事日時: Sat Jan 20, 2018 10:11 pm    記事の件名: γからす群の活発な出現 引用付きで返信

今朝のTV観測から、γからす座群が多く捉えられました。UA2によるものです。
2018.1.19/20 0:56?05:51の約5時間で7個出現しています。RPは(184、-4)あたりでしょうか。昨年も下旬に少しはあったのですが、かなり目立った数です。下田さんから教えていただいたものと近い輻射点です。



2018 Jan20 gCrv RP.jpg
 説明:
UA2による Trail Mapです。
 ファイルサイズ:  89.6 KB
 閲覧数:  1288 回

2018 Jan20 gCrv RP.jpg


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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 2771
所在地: 埼玉県

記事日時: Sat Jan 20, 2018 11:29 pm    記事の件名: 軌道計算して調べてみました。 引用付きで返信

私のデータも加えて計算してみました。ほぼ同じ計算結果は、18日の1個だけですが、この時期に活動しているものとして考えるとこちらも、南群がありそうです。


B20180118_231231OMAP.gif
 説明:
軌道図1。1月18日の流星がこの突発と同じです。
 ファイルサイズ:  26.72 KB
 閲覧数:  1271 回

B20180118_231231OMAP.gif



B20180110_0118TMAP.gif
 説明:
輻射点分布図
 ファイルサイズ:  11.05 KB
 閲覧数:  1271 回

B20180110_0118TMAP.gif



B20180118_231231TMAPm12.gif
 説明:
12個の輻射点。1月18日と似た軌道です。
 ファイルサイズ:  8.8 KB
 閲覧数:  1271 回

B20180118_231231TMAPm12.gif



20170108vir.jpg
 説明:
分布図
 ファイルサイズ:  26.46 KB
 閲覧数:  1270 回

20170108vir.jpg



20170108virm12.jpg
 説明:
12個の分布図
 ファイルサイズ:  26.73 KB
 閲覧数:  1270 回

20170108virm12.jpg



20170108virm12orbit.jpg
 説明:
軌道計算結果。1月18日の流星がこの突発と同じです。
 ファイルサイズ:  188.85 KB
 閲覧数:  1270 回

20170108virm12orbit.jpg




最終編集者 ts007 [ Sun Jan 21, 2018 8:05 pm ], 編集回数 2 回
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 1638
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Jan 21, 2018 1:36 pm    記事の件名: Jan 19の(185, 0)付近の流星群について 引用付きで返信

宮崎の前田です。
書き込みの情報が少々ややこしいのですが、整理すると
Shimoda 19日アメリカでの観測 (185.2、+0.4)
shatle 19/20 日本 (184、-4)
ts007 10-18日だが、ほとんどは、11-13日 (189.8,-3.6)
ですね。
ts007さんの物は、あまり集中がよくなく日も違いますね。

18/19、19/20は、関東は天気が悪くあまり同時がとれてない?んですね。

ということを踏まえて、久しぶりに私の2台のカメラの1点観測をチェックしてみました。NW:北西向き12mmレンズ、S:南向き6mmレンズ、群の可能性のある流星/全流星

18/19は、NW:3/9,S:3/9
19/20 NW:1/21、S:5か4/26

18/19は天気が悪かったですが、集中が有る感じ。19/20は、5個と一件多そうですが、散在が増えるとこのくらいの集中は珍しくないかなと言った感想です。
ちなみに、18/19は、夜半前は晴れて、夜半過ぎに曇って流星数が少なくなっています。
私の観測では、突発をフォローできたとは言えない感じです。



20180118MZ1NW_TMAP.png
 説明:
Jan 18/19 NWカメラ
白の×が、予想輻射点位置です。
 ファイルサイズ:  21.8 KB
 閲覧数:  1229 回

20180118MZ1NW_TMAP.png



20180119MZ1NW_TMAP.png
 説明:
Jan 19/20 NWカメラ
 ファイルサイズ:  30.66 KB
 閲覧数:  1229 回

20180119MZ1NW_TMAP.png



20180118MZ1_S_TMAP.png
 説明:
Jan 18/19 Sカメラ
 ファイルサイズ:  14.07 KB
 閲覧数:  1229 回

20180118MZ1_S_TMAP.png



20180119MZ1_S_TMAP.png
 説明:
Jan 19/20 Sカメラ
5個以上集中しているように見えますが、速度の遅い流星を除くと、4個か5個です。
 ファイルサイズ:  24.14 KB
 閲覧数:  1229 回

20180119MZ1_S_TMAP.png


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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1426
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Tue Jan 23, 2018 9:36 pm    記事の件名: Re: 2018年1月18日NASA’s All Sky Fireball Networkに見る突発活動の可能性 引用付きで返信

この期間のデータは出そろった感じですので、とりあえずまとめてみます。

やはり日本では天気があまりよくなくて、UO2でQualityをQ1にした場合、全同時流星は17/18が12個、18/19が37個、19/20が58個でした。
放射点の分布は図に示すように、問題の 185 0 付近の流星は20180118_231231、1個だけで、これはCAMSの突発群と同一群と思われます。(KN1とST1で同時)
従って、CAMSでとらえられた突発群は短時間の活動で、日本ではほとんどとらえることはできなかったということになると思います。

これ以外の活動としては、この期間にXUMとGUMの活動が顕著でした。
XUM(January xi Ursae Majorid)は、17/18に1個、19/20が9個、20/21が2個、21/22が1個でした。20/21には20180121_052903の火球もXUMでした。今年は活発だったかもしれません。
GUM(gamma Ursae Minorids)は18/19に3個、19/20に3個、20/21に4個同時になっています。SonotaCoネットでは過去にあまり指摘のない群です。

19/20のshatleさんによる(184、-4)付近の活動については確認することができず、shatleさんの撮影された流星のうち同時観測になった12個については、いずれもこの放射点とは関係のないものでした。
見かけ上同一放射点から飛んだように見えた可能性があります。



B20180117_RMAP_Rg.jpg
 説明:
放射点分布(17/18-19/20)
 ファイルサイズ:  192.04 KB
 閲覧数:  1118 回

B20180117_RMAP_Rg.jpg


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