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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Thu Jun 21, 2018 4:54 am 記事の件名: 2018年5月11日 21:08:35(JST)実経路の長?い流星 |
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皆さん、5月分の同時流星計算用CSVハブへの報告はおすみだと思いまして、同時流星の軌道計算をしてみました。
その中で、特異流星がないかをみてみましたら、表題の実経路が長?い流星がみつかりました。この流星は絶対光度が0.6等で明るい火球ではなかったので注目をされなかったのでしょう。
正体は何でしょうね。
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長いですね。アースグレージングかを疑りたくなります。 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Wed Jun 27, 2018 2:00 pm 記事の件名: 軌道計算の中間報告 |
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2018年5月11日21:08:36(JST)出現の長経路の流星は、今日現在で、次の諸氏から
流星の位置測定データと静止画像の提供を受けました。
鈴木悟(愛知県、M18023)、米口一彦(石川県、M18025)、岡本貞夫(愛知県、M18026)、
藤原康徳(大阪府、M18027,M18028)、上田昌良(大阪府、M18024)
この流星の絶対光度は-0.2等で明るい火球ではありませんでした。
発光点(写り始め)の高さは 112.6kmで、最も低くなった高さが 108.8km、消滅点(写り終わり)
の高さが 109.1kmとなっています。
発光点での突入角が1.8°と浅い角度で突入しています。また、アースグレージング流星の特徴
の1つである消滅点付近の高度が高くなっていくことが、今回の流星でもごくわずかですがみられ
ます。
しかし、アースグレージング流星かどうかは微妙な判断になりそうです。
消滅点付近がさらに写っている流星画像はないでしょうか。欲しいですね。
今回は中間報告です。次回は最終報告をいたします。
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この流星の地球大気による速度の減速はみられません。 |
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説明: |
ごくわずかに消滅点の高度が高くなってきています。微妙、、、 |
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