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TOYODA
登録日: 2018.08.02 記事: 181 所在地: 札幌市東区
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日時: Mon Aug 06, 2018 1:53 pm 記事の件名: UFOAnalyzerV2のdpix値について |
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豊田と申します。
先日来、いろいろとアドバイスをいただき、はじめてプロファイルデータを作って分析データを出力するところまでできました。ちょっと感動しました。
そこで質問なのですが、マニュアルによるとプロファイルを作る時、UFOAnalyzerV2のdpixは「0.3以下」ということですが、この値はレンズの画角などによらず、一律で「0.3」以下が目安になりますでしょうか。
広角レンズ(FUJINON YV2.2x1.4A-2 1.4-3.1mm F1.4)を使っているせいか、プロファイルを作るときのfovH値は「266」ぐらいでようやく恒星とマスクのリンクが作れたのですが、そのときのdpix値が「2.6」ぐらいで、どう頑張っても「0.3」以下にはならないような気がしております。
単に追い込みが足りないだけかもしれませんが...
何かヒントをいただければと思い、投稿いたします。
よろしくお願いいたします。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Aug 07, 2018 8:41 am 記事の件名: Re: UFOAnalyzerV2のdpix値について |
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TOYODA wrote: | マニュアルによるとプロファイルを作る時、UFOAnalyzerV2のdpixは「0.3以下」ということですが、この値はレンズの画角などによらず、一律で「0.3」以下が目安になりますでしょうか。 |
多くの方が使用しているレンズとカメラの組み合わせの場合 (レンズの解像度と撮像素子の解像度のバランスがとれている場合) には経験的に 画角や解像度によらず 一つの目安になると思いますが、
超広角レンズではレンズ収差で星像がゆがんだり巨大化したりする上に、お使いのカメラは解像度が高いので、同じような誤差でも dpix値としては大きくなるので、それ自体を気にする必要はないと思います。
皆さんできるだけ精度を上げようといろいろ工夫され、結果的に小さい視野のカメラを複数使う方が多いわげてすが、精度は各システムでまちまちです。
観測誤差が大きい場合、誤差でデータを自動選択する際には採用されなくなりますが、それでも 他の観測がない地域のデータなどはとても貴重です。
まずは記録、次に測定、そして精度向上というプライオリティと思います。 |
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TOYODA
登録日: 2018.08.02 記事: 181 所在地: 札幌市東区
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日時: Tue Aug 07, 2018 9:09 am 記事の件名: Re: UFOAnalyzerV2のdpix値について |
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SonotaCo様
レスありがとうございます。
誤差の考え方など、とても参考になりました。
特に誤差が大きい場合、データ採用の際に自動的に弾かれるということで安心しました。
他の方の分析にとって邪魔なデータになるのでは、と思っておりましたので。
SonotaCo wrote: | まずは記録、次に測定、そして精度向上というプライオリティと思います。 |
こちらも承知しました。
昨晩もいくつか撮影できておりましたので、データ提出のためにもID申請をしようと思います。 |
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