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ts007 · 最終編集者 ts007 [ Wed Jan 23, 2019 9:26 pm ], 編集回数 5 回

１月２０日の４時２８分３８秒の火球のスペクトルです。偶偶、比較星の確認をしていましたら、突然、火球が出現しました。オリジナルの静止画では、真っ白で何もわかりませんでしたので、他のカメラでもフラシュが撮影できています。動画等は、後ほど。また、一寝入りします。

藤井大地 · 登録日: 2014.12.26 記事: 168 所在地: 平塚

平塚の藤井です。平塚でも撮影できました。
光り始めのデータをお送りします。
富士は曇っていましたが、流星音が撮れました。

SonotaCo · 日時: Sun Jan 20, 2019 8:05 am 記事の件名:

Tokyo8の静止画動画です
この火球は天頂方向で薄雲を真っ白にして、周囲を明るく照らし、フラッシュは多数のカメラに記録されました。
本体は DMK33GX290e + 2.8mmの天頂カメラの視野中央に入りHDで撮れました。
マスク画像を手動加工して周囲の雲の部分マスクした所 curve 分類でしたが -14.03等と計算されました。 csvハブには前半のみの分析データを上げました。後半の分析には時間がかかると思います。
静止画は爆発部を入れたピークホールドは前面真っ白なので、前半を4フレーム置きに合成したものとその後のいくつかのフレーム画像を上げておきます。

SonotaCo · 日時: Sun Jan 20, 2019 8:21 am 記事の件名:

KNB と Tokyo8 データによる暫定軌道計算結果です。
地球向点付近からの高速火球のようです。
現状ではデータ精度の関係からか双曲線軌道となり、日心軌道は計算できません。
今後のデータ増加を待ちたいと思います。
観測等級-14等と大きい火球ですが、高速火球のため爆発高度が高く、未だ定かでないですが、隕石落下の可能性は救いそうです。

ts007 · 最終編集者 ts007 [ Mon Jan 21, 2019 12:38 am ], 編集回数 3 回

長田氏がカラーで本体と永続痕を１０分間撮影していますので、画像をアップさせていただきました。

ts007

長田氏さんのデータも入れて計算して見ました。消滅点は、私のデータから７５Kmでした。増光点は、９３kmで、爆発点は、８７ｋｍでした。あと、永続痕も求めてみます。

ts007 · 最終編集者 ts007 [ Thu Jan 24, 2019 9:49 am ], 編集回数 2 回

永続痕の高度を求めました。電波観測速報を公開している杉本さんがこの火球のエコーを受信された画像をまとめています。次の所にあります。http://www5f.biglobe.ne.jp/~hro/Fireball/index.htm

前田 · 日時: Wed Jan 23, 2019 11:33 pm 記事の件名: スペクトル

前田です。
すごい流星とスペクトルですね。
ts007さんの最初のスペクトル動画を見ると、NaとMgの間の淡い部分が、酸素の禁制線とは違って幅広く尾を引いたように最後に残っているので、この部分が永続痕に発達して行ったのかなと想像しました。

ts007

小爆発の所でスペクトルの再解析をしました。またー１次でも測定してみました。