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高フレームレート観測
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投稿者 メッセージ
前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Jun 30, 2019 3:21 am    記事の件名: 高フレームレート観測 引用付きで返信

宮崎の前田です。

ITOさんの投稿に刺激されて、私は流星のGigEカメラで高フレームレート観測に挑戦しましたので、報告しておきます。

ハードは i9-9900K に拡張LANボード経由でDMK33GX290e+1.7mmF2 8MP,M12マウントレンズ、(このカメラ以外に3台接続、昼間のテスト時は止めてある)
ソフトはUFOCaptureHD2v4.27

まず、室内でどこまで高速で動作するかチェック、モードはY800
確認方法は、録画ボタンを押してキャプチャー後、UFOAnalyzerでフレーム送りしてフレーム番号が連続し、かつ フレーム差のmsが、FPSからの計算値とあっていること。(UFOCaptureでは、モニタ画面が出ない例の現象が続いています)
UFOAnalyzerでも、キャプチャーした動画は止まって見れません。(これは、モニタの性能が高フレームレートに対応していないので当然か)画像の上のバーだけが動いていきます。

画素 (最大FPS) 設定FPS
1920×1080 (57.6) 57:× 画像の一部のみ
         56:× 不安定 タスクマネージャのGPUが100%
         55:○ 安定動作 GPU43%
         50、40,30、○ 安定動作
1280×1024(75.69)未テスト
1280×960(80.64)80:× 画像の一部のみ
          78:△ フレーム差 やや不安定
          70:○ 安定動作
          80:○ 別の日に試すと、安定動作
1280×720(106.83)106,105:× 画像の一部のみ
         104:△ フレーム差 やや不安定
         103:○ ほぼ安定動作
         100以下:○ 安定動作
1024×768(100.31)100:× 画像の一部のみ
          95、90:○ 安定動作
640×480(158.21)100、80,70:× フレーム差 2倍のものが多数 GPU100%
         60,50:○ GPU100%
         75、55:× GPU100%
以上

640×480に期待していたが、何故か低速でも不安定。
GPUが何故取り込みに影響するかは不明です。Legacy Overlayが100%になります。
1280×720で、100FPSで、撮影することにする。
CPUの負荷は、3-5%ぐらい。SSDもwrite速度は2000MB/sぐらいで、1台だけなら問題なし

多分ハードウエアに依存する部分も多いので、このカメラを持っている人は
試してみると面白いと思います。

(つづく)




         
         
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sun Jun 30, 2019 9:18 am    記事の件名: Re: 高フレームレート観測 引用付きで返信

興味深い実験結果ありがとうございます。 つづき 期待しています。
前田 wrote:
GPUが何故取り込みに影響するかは不明です。Legacy Overlayが100%になります。

GPUはLiveシートに動画表示処理をしている(見えてないようなので全くの無駄ですが..)と思います。Replayシートに切り替えるとGPU負荷は殆ど0になると思うので、Replayシート表示状態にすればステムの安定度も変わるかもと思います。

近年のGPUは3D処理に特化していて3Dの性能は飛躍的に向上しているのですが、単なる2Dの動画再生は(転送だけで計算がないので)殆ど昔のままのようです、すこし残念に思っています。

最近のGPUでキャプチャ機器との組み合わせによっては Liveシートが表示できなくなるケースがいくつか発生しているようです。 私の所でも特定の組み合わせで発生することがありましたが、開発用のPCでは殆ど起こらないので調査できていません。すみません。
------------
余談です
ハイフレームレートという程ではないですが、私もいつかは4K60p観測を実現したいと思っており、少しずつ準備しています。肝心のカメラがまだなのですが、キャプチャはITOさんも使っておられる AVerMedia の GC573 をテストしています。
しかし、GC573は α7sとの相性が悪く、直結では4Kモードでは接続せず、2Kモードで接続して GC573内部で4Kに補間した合成動画を作っていると思われる状況になり、α7sの4k30pとはうまく接続できていません。
PCの電源断でもα7sが自動電源断にならないようにすることを兼ねてEDID保持機の利用なと解決方法はありそうですがまだ、試していません。この辺は進展があれば別途報告したいと思っています、
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Jun 30, 2019 10:30 pm    記事の件名: その2 引用付きで返信

前田です。
SonotaCoさん、レスどうも。シートに関しては今度試してみます。

続きです。
設定は決まったので、その条件で観測しました。この時は、通常の夜の観測なので、4台のカメラが同時に動いています。
梅雨なので、窓辺にカメラをセットして、1週間位粘ると晴れた日に、2個の流れ星が撮れました。

明るかった方を載せます。

動画ファイルは、IEでは、動画として再生されますが、見た目は通常の動画と変わりありません。

1,フレームごとに静止画に分解して、その連続した5枚の画像
埋め込まれた表示では、フレーム間が0.01秒になっていて、流星は、点に写っています。魚眼レンズで惑星以外にほとんど星が写っていないので比較ができませんが、星と同様の像です。

2,5フレームおきに5枚のフレームを比較明で重ねた画像、同時に、通常の*P.jpgから切り出した画像も載せました。

地味な結果ですが、流星の位置精度は、上がりそうです。

次に、このファイルをUFOAnalyzerで解析してみました。比較星が2個しかとれないので、座標の位置あわせはかなり適当です。
ログファイルをみると、1/100秒ごとに速度がだいたい計算されているようなのですが、これでよいのでしょうか。

ーー
今回の実験では207万画素を92万画素で使ったので、約半分の面積しか観測できませんでしたが、フレームレートが上がるので、精度の出にくい高速の流星群などには,有効かも知れません。
また、これまでの30FPSでは、継続時間の短い暗い流星の速度の精度がすごく悪かった印象がありますが、測定点が3倍になるとかなり向上するのではないでしょうか。

現在の視野は約125度×約70度で、1ピクセルは0.1度に相当するので、100FPSで観測すると、10度/sまでは止めて写せることになります。ちなみに露出時間は1/100秒で固定して撮影しています。




 



6フレーム.JPG
 説明:
赤丸の中心に流星があります。
右の辺から5mmぐらい左、中央よりやや下のところにある点が土星です。

画像中に焦点距離8mmとなっていますが、これは、1.7mmのまちがいです。
 ファイルサイズ:  113.77 KB
 閲覧数:  12677 回

6フレーム.JPG



.jpg
 説明:
一度パワーポイントに貼って、画像を合成したので、元の画像のピクセル数を反映していません。
 ファイルサイズ:  123.37 KB
 閲覧数:  12677 回

.jpg



M20190629_021405_JPMZ1_HJ_analyzed.PNG
 説明:
動画をコマ送りして見るのと同じで、時刻と、フレーム間の時間より、100FPS で記録されているようです。
 ファイルサイズ:  25.7 KB
 閲覧数:  12677 回

M20190629_021405_JPMZ1_HJ_analyzed.PNG



M20190629_021405_JPMZ1_HJ.txt
 説明:
ログファイル

ダウンロード
 ファイル名:  M20190629_021405_JPMZ1_HJ.txt
 ファイルサイズ:  6.58 KB
 ダウンロード回数:  192 回

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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Mon Jul 01, 2019 7:49 am    記事の件名: Re: その2 引用付きで返信

前田 wrote:
ログファイルをみると、1/100秒ごとに速度がだいたい計算されているようなのですが、これでよいのでしょうか。
ーー
今回の実験では207万画素を92万画素で使ったので、約半分の面積しか観測できませんでしたが、フレームレートが上がるので、精度の出にくい高速の流星群などには,有効かも知れません。
また、これまでの30FPSでは、継続時間の短い暗い流星の速度の精度がすごく悪かった印象がありますが、測定点が3倍になるとかなり向上するのではないでしょうか。 

100fpsでの流星観測、素晴らしいですね。実際の結果を初めてみました。分析も概ね良好な気がします。
高フレームレートは露光時間が減るので、暗い流星の検出には不利ですが、速度の測定精度向上の基本要素であることは間違いありません。
現在のビデオ観測で、速度の測定精度向上は残された大きな課題の一つで、次世代観測のキーワードかもと思います。

前田さんのご紹介で、GigEカメラでの高フレームレート観測が明るい流星の高精度速度測定用として実用になりそうに思いました。
Tokyo8では4K30oカメラの増設を検討中なのですが、既存の1台のGigEと同じ方向に向け、4K30p と1K100pの同時観測をさせてみようかと思いました Idea
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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 1304
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Mon Jul 01, 2019 11:18 pm    記事の件名: GigE カメラ「DMK33GX290e」 でのハイフレームレート 引用付きで返信

GigE カメラ「DMK33GX290e」 でのハイフレームレート

DMK33GX290e では 1280 x 920 p @100fps が可能です。
LAN スループットは 930 - 950 Mbps と帯域ギリギリになりますが、特に問題なく稼働します(フレーム間隔 010 = 0.010 sec/室内でのテスト)。
このサイズあたりが画面が大きく、かつ高 FPS で実用的かな?と思います。
シャッター速度が 1/100 sec. だと画面が暗くなるので夜空では試した事はありませんでしたが、今度晴れたらやってみます(明るいレンズが欲しい!)。

AMD Threadripper1950x OC 4.0GHz 使用時、 CPU 稼働率 10 - 11%, GPU リアル画面表示時 32 - 33% でした。

因みに次の機材を 4K で使っています
 モニター:      LG 4Kモニター ディスプレイ 27UD68-W 27inch
 グラフィックカード: ASUS NVIDIA GeForce GTX1050Ti / PH-GTX1050TI-4G
ITO

PS 4K30P ですが(4K60P も含めて) Blackmagic Design 社の 12G キャプチャーカード+コンバーターを使う事が多くなりました。HDMI だと長さの制限があり(5m 以内?)、これは我が家ではかなり厳しい条件です。



1280x920x100fps_10GNIC.jpg
 説明:
1290 x 920p @100fps 稼働時の映像
MUT(ジャンボフレーム)は 9000 に設定。
 ファイルサイズ:  106.39 KB
 閲覧数:  12635 回

1280x920x100fps_10GNIC.jpg


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Wed Jul 03, 2019 12:42 am    記事の件名: 引用付きで返信

前田です。
SonotaCoさん、ITOさん、レスどうも。

私も高フレームレートか、望遠系のレンズでの定常観測をやってみたいと思っています。

ITOさんの試された1280×920というのは、IC Capture2.4 には無い設定ですね。
試しにやってみたのですが、100FPSはおろか、80FPS でもコマ落ちして録画はできませんでした。やはり、グラボの性能でしょうか。私は,オンボードの最低性能のものです。
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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 1304
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Thu Jul 04, 2019 10:56 pm    記事の件名: GigE カメラ2台の同時観測 in ハイフレームレート(1920 x 920p@100fps x 2台) 引用付きで返信

GigE カメラ2台の同時観測 in ハイフレームレート(1280 x 920p@100fps x 2台)

2台目の GigEカメラの購入に伴って、1台の PC に複数台の GigE カメラの接続を試してみました。

1台の PC に複数の GigE カメラを接続するにはいくつかの方法があります。代表的なのは:
 ・PC に LAN ポートを増設する方法。PCIEx スロットに NIC (Network Interface Card)を増設して複数の LAN ポートを作り、それぞれにカメラを接続する。1枚で複数個のポートを増設出来るカードもあります。
 ・スイッチングハブに GigE カメラを複数台接続し、それと PC とつなげる方法。
 
 今回行ったのは2番目の方法で、スイッチングハブに DMK33GX290e 2台を接続し、ハブとPCをつなぎました(図を参照して下さい)。
スイッチングハブーPC間は 1G BASE-T では帯域が不足するのでここだけは 10G BASE-T ネットワークで接続しました。これなら複数の 1G-GigE カメラでも帯域不足は生じません。

使用したスイッチングハブは NETGEAR 製 GS110MX-100JPS。このハブには 10G BASE-T ポート、2.5G BASE-T ポートが各1口。1G BASE-T ポートが8口あります(写真参照)。10G BASE-T ポートとPCをつなぎ、1G BASE-T ポートにはカメラ、ラップトップPCをつなぎました。
この機種は 10G BASE-T があるハブでは最も安価(約 25K)。10G BASE-T は1ポートしかありませんが、今回の用途ではこれで充分です。

カメラの電源は PoE(イーサーネット給電)ではなく、カメラの I/O コネクターへ外部から給電する事にしました。PoE はケーブルが配線がシンプルなので好みなのですが、PoE 対応のハブか、PoE インジェクターが必須となります。
10G BASE-T ポート+ PoE 対応品が結構高価な事や PoE インジェクターを複数台用意するのも面倒、等の理由により外部給電を採用しました。
カメラとのコネクターはヒロセ電機の HR10A-7P-6S(73) 。カメラの取扱説明書からの情報で、1番ピンに ACアダプターの +12V、6番ピンに Ground を接続しました。ケーブルの自作は久し振りですが(半田付けで手が震える)、一個 1000円程度で済みました(ほとんどコネクター代)。電源は ACアダプター 12V 2A を使用。カメラの消費電力は 400mA 程度なので2台への給電は余裕でしょう。

PCに増設した 10G BASE-T NIC は以前紹介した ASUS 社 XG-C100C を使用しました。ハブーNIC 間の LAN ケーブルは Category 6A で長さは10m。MUT(ジャンボ・フレーム)=16334 に設定しました。

2台同時観測:
今回は 1280 x 920@100fps で DMK33GX290e 2台同時に動かしました。
掲載画面から判るように、UFO CaptureHD2 2台のフレーム間隔は 009 - 010(0.009 - 0.010 sec.)を示しており、2台共 100fps で稼働しているようです。記録された動画も問題ありません。
Task Manager での稼働時のイーサーネット・スループットの表示は「1.9 Gbps」で(写真参照)、 約 950Mbps で稼働中のカメラが2台接続。
2台共リアル画面表示している状態で CPU 22% GPU 39% でした。まだまだ余裕がありそうですね。
流星が撮れたらまたアップします。
ITO

PS. SonotaCo さん、4K30P や HDMI に関する面白い話題をありがとうございます。参考になります。どんどん掲載して下さい。期待しています。



Mult_camera_01.jpg
 説明:
複数の GigE カメラ/PC システム図
カメラースイッチングハブ間は 1G BASE-T、スイッチングハブーPC間は 10G BASE-T でつないでいます。
 ファイルサイズ:  33.52 KB
 閲覧数:  12549 回

Mult_camera_01.jpg



NETGEAR_10GHub_720.jpg
 説明:
NETGEAR 製スイッチングハブ「GS110MX-100JPS」
10G BASE-T ポート(右端)1口、2.5G BASE-T ポート1口、1G BASE-T ポート 8口
4K 用コンバーター、電源等と一緒に軒下に設置しました。アクリル板の雨よけを取り付けています。
 ファイルサイズ:  120.07 KB
 閲覧数:  12549 回

NETGEAR_10GHub_720.jpg



12VExternal.jpg
 説明:
12V 外部電源ケーブル、コネクター
GigE カメラに 12V 外部電源を供給するケーブル。AC アダプター(12V 2A)から電源を供給します。
コネクターはヒロセ電機製 HR10A-7P-6S(73)。MonotaRO(モノタロウ 通販)で購入可能です。
 ファイルサイズ:  91.03 KB
 閲覧数:  12549 回

12VExternal.jpg



100fpsx2_02_960.jpg
 説明:
2台稼働中の画面
両方の UFO CaptureHD2 は1280 x 920p @100fps で動いています。フレーム間隔 009 - 010(0.009 - 0.010 sec.)。
地平線方向の画角では露光時間 1/100 sec. でも充分明るい! スプライトには使用可能でしょう。
 ファイルサイズ:  132.64 KB
 閲覧数:  12549 回

100fpsx2_02_960.jpg



TaskManager_01_960.jpg
 説明:
2台稼働中のイーサーネット・スループット
帯域 10G で 1.9Gbps を表示しています。カメラ1台が約 950 Mbps x2台。
CPU 20 - 22% GPU 40 - 42%(リアル画面表示時) CPU は AMD Threadripper1950x
 ファイルサイズ:  83.89 KB
 閲覧数:  12549 回

TaskManager_01_960.jpg




最終編集者 ITO [ Fri Jul 05, 2019 7:06 am ], 編集回数 2 回
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Fri Jul 05, 2019 6:03 am    記事の件名: Re: GigE カメラ2台の同時観測 in ハイフレームレート(1920 x 920p@100fps x 2台) 引用付きで返信

ITO wrote:
10G BASE-T ネットワークで接続しました。

カメラとのコネクターはヒロセ電機の HR10A-7P-6S(73) 。カメラの取扱説明書からの情報で、1番ピンに ACアダプターの +12V、6番ピンに Ground を接続しました。

PCに増設した 10G BASE-T NIC は以前紹介した ASUS 社 XG-C100C を使用しました。ハブーNIC 間の LAN ケーブルは Category 6A で長さは10m。MUT(ジャンボ・フレーム)=16334 に設定しました。

10Gは私も検討中ですが、外部回線がまだ1Gなので、手を付けていませんでした
プランを思いつく所も、うまくいく組み合わせが少ない中で実現してしまうところも 凄い と感心しています。
なにより、図が綺麗で、私の手抜きが実感できました Wink
図は何で書いてますか?

私も3台目の4K30pが落ち着いたら100fpsに挑戦しようと思っています
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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 1304
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Sat Jul 06, 2019 4:02 pm    記事の件名: GigE カメラ「DMK33GX290e」 でのハイフレームレート(3 ?)  120 fps への挑戦!! 引用付きで返信

GigE カメラ「DMK33GX290e」 でのハイフレームレート(3)  120 fps への挑戦!!

 GigE カメラ(DMK33GX290e)の場合、Imaging Source社謹製ビュワー IC Capture では解像度6種類と限られたフレームレートしか選べませんが、UFO CaptureHD2 では「スループットが最大 1Gbps まで」という条件を満たせば
画面サイズ(縦x横)、フレームレート(fps)を自由に設定出来ます。さすが UFO CaptureHD2 !!(縦長とか、薄べったい横長とかの極端な組み合わせはダメなようですが...)

 そんな訳で、フレームレートを 120 fps に固定して横(Xi)、縦(Yi)をいろいろ変えて計算し、スループット(理論値)が 900 - 930Mbps 付近になる組合せを求めてみました。
実際のスループットはいろいろな信号が加わるので、理論値より6〜7%大きくなるのでそれも考慮に入れて、サイズ的に実用範囲(?)と思われるのは(代表的なものですが...):

  1000 x 1000@120fps   理論値 916 Mbps
  1100 x 920 @120fps   理論値 927 Mbps
  1140 x 900 @120fps   理論値 939 Mbps
  1200 x 840 @120fps   理論値 923 Mbps
  1240 x 820 @120fps   理論値 931 Mbps
  1320 x 780 @120fps   理論値 943 Mbps
  1420 x 720 @120fps   理論値 936 Mbps
  1520 x 680 @120fps   理論値 946 Mbps

  1280 x 720 @120fps   理論値 844 Mbps  アスペクト比 16 : 9

* 理論値の訂正、及び追加しました(2019. 8. 10)

実験機材: CPU AMD Threadripper 1950x (4.0GHz)+ ASRock X399 Taichi  Mem. 32 GB   NIC : ASUS XG-C100C(10G Base-t)

上記の組合せやそれ以外の組合せでテストしてみましたが、どのサイズでも UFO CaptureHD2 は 120 fps で問題なく動き、動画にも不都合はありませんでした。画面が暗くなりますがハイ・フレームレートへの道が開けてきました。
面白くなって来ました !!

いろいろやってみて気がついた点は:
1).UFO CaptureHD2 で 120 fps で動かす場合、当方の環境では次の手順が必要でした。

1 カメラをPCに接続したら、最初に IC Capture を起動させる。
2 IC Capture で Y800 (640x480)、 FPS 120 fps に設定する。
3 次に「露光」を手動にして(AUTO からチェックを外す)で 1/120 sec. に設定する。
4 IC Capture 内のカメラからの画面のウインドーだけを閉じる。IC Capture そのものは停止しない(これが重要みたい!)
5 IC Capture が動いている状態で UFO CaptureHD2 を起動し、120 fps でスタート!!

GigE カメラは IC Capture での使用環境を内部に記憶しているようで、この操作をやらずに 120fps でいきなりスタートすると、フレームレートが 80fps 位までしが上がらず、スループットも 780 - 800Mbps 止まりでした。
この操作は 100fps でも同じですので、100fps でも同じトラブルが発生したらこの方法が使えると思います。

UFO CaptureHD2 の「Set」で呼び出されるドライバーの GigECam Exposure Controls で Exposure 1/120 sec. と設定するのをおわすれなく。
また、UFO CaptureHD2 でフレームレートを変更する場合、一度 GigE カメラの電源を切って最初からやり直す方がいいと思います(カメラの初期化)。

2).UFO CaptureHD2 での解像度の設定時の挙動
UFO CaptureHD2 で横方向(Xi)の画素数を設定する場合、例えば 1000 と打ち込むと何故か 992 と変換(?)されます。
全部の数値でそうなるかは不明ですが、打ち込んだ数値よりも 6 - 12 少ない数値になります。大きな問題ではないのですがちょっと気になりました。当然記録された動画も変換された画素数となっていました。
ITO

PS. 作図には Mac. 上でワープロソフト「Pages」を使っています。作図機能はワープロの補助で初歩的なものしかないのですが、オブジェクトの中心線を合わせたり、整列させる事が簡単に出来るのでシンプルな図の作成には最適! 
以前より愛用しています。写真が絡む場合は PhotoShop でシコシコやっています(これも Mac 上)。
また、avi 動画関連の処理は Windows 上で「AviUtl」を使っています。SonotaCo さんご推薦で無料ソフトですがほぼ万能!お勧めです。



1000x1000x120fps_02.jpg
 説明:
1000 x 1000@120fps での UFO CaptureHD2
フレーム間隔の表示値は 008 (0.008 sec/frame)で、120 fps で動いている事を示しています。
ネットワークのスループットは 955 - 975 Mbps。かなり帯域ギリギリですですが動作は安定しています。
 ファイルサイズ:  106.33 KB
 閲覧数:  12461 回

1000x1000x120fps_02.jpg



1320x780x120fps_02.jpg
 説明:
1320 x 780@120fps での UFO CaptureHD2
フレーム間隔の表示値は 008 (0.008 sec/frame)。
こちらもネットワークのスループットは 965 - 980 Mbps ですが動作は安定しています。
 ファイルサイズ:  85.72 KB
 閲覧数:  12461 回

1320x780x120fps_02.jpg



LanPorts_20190706.jpg
 説明:
テストに使用したPC
マザーボード(ASRock X399 Taichi)には 1G Base-t Lan Port が2つ取り付けられています。
今回は PCI-ex スロットに取り付けた 10G Base-T Lan card (ASUS XG-C100C)にハブ経由でカメラを取り付けました。
 ファイルサイズ:  149.3 KB
 閲覧数:  12461 回

LanPorts_20190706.jpg




最終編集者 ITO [ Sat Aug 10, 2019 5:15 pm ], 編集回数 1 回
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Jul 07, 2019 9:04 pm    記事の件名: 引用付きで返信

前田です。
ITOさんの実験と報告面白いです。
その後こちらは、どうも今ひとつ安定しません。私も、IC Caputerは、先に立ち上げて併用していましたが、OFFにしない方が良いというのは気が付きませんでした。
しかし、少し試した限りでは、私の環境では、800×640の100FPSは、書かれた手順でも、うまくい取り込めませんでした。

10G のLANを使うと1本のケーブルで繋げるのも面白いですが、まだ機材が少し高いですね。

LANカードを1000円ぐらいの最低価格のものを使っているのが問題なのかもしれません。ジャンボフレームの設定ができないカード(TP link社)もありました。かといって、観測は上手くできているので問題は無いのですが。同じ性能のように見えて、Intel社のLANカードは4000円以上したりして、選定が難しいですね。
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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 1304
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Sun Jul 07, 2019 11:05 pm    記事の件名: 前田さんへ 引用付きで返信

前田さん、

 800 x 640@100fps での稼働時のネットワーク・スループットはどれくらいになっていますか? 画面左下の「Windowsロゴ」を右クリック → タスクマネージャー → パフォーマンス → イーサネットでネットワークの受信スループットが表示されます。
それが 410 - 420 Mbps 付近の数字を表示しているかどうかを確認したらいかがでしょう?
その数字付近が表示されているのならばカメラから 100 fps の信号が来ている事だし、それ以下であればまずはカメラの設定を直す必要があると思います。当方では 800 x 640@100fps 時には 410 - 420 Mbps と表示されます(理論値 391)。
掲載写真をご参照下さい。

また、100fps である事は UFO CaptureHD2 の [xxx] で表示される「フレーム間隔」の数字でも判ります。100fps の場合は 010 となる筈です。こちらはどうですか?

100 fps の場合はジャンボフレームの設定は必須だと思います。僕も最初ハマりました。1G Base-t での最大値(9000)に設定する必要があるようです。

LAN Card については当方素人です。SonotaCo さんがお詳しい筈。それで購入する場合はネットでの評判などを調べて不都合の報告の多い物は避けるようにしています。
ITO

PS. ジャンボフレームの値は IP Config の MTU で判ります。ご参考までに当方の IP Config を掲載します。



800x640x100fps.jpg
 説明:
当方の 800x640@100fps の状況です。
スループットが 410Mbps付近、フレーム間隔が 010 と表示されています。
 ファイルサイズ:  109.13 KB
 閲覧数:  12393 回

800x640x100fps.jpg



IP-COnfig_MTU9000.jpg
 説明:
ジャンボフレーム 9000 の時の IP Config
 ファイルサイズ:  67.26 KB
 閲覧数:  12392 回

IP-COnfig_MTU9000.jpg


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2754
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Jul 13, 2019 8:37 pm    記事の件名: カメラテスト 引用付きで返信

ITOさんへ、
前田です。色々とアドバイスありがとうございます。
平日はいろいろやる暇と余裕がなく、レス遅れました。

ジャンボフレームは、下の通り、1つのボード以外は設定できています。

フレームレートに関しては、少し面白い結果が出ました。
640×480 で、100FPS までは順調にLANの通信容量が増えるのですが、
246Mbpsあたりで、まだ余裕があるのに、増えなくなります。
録画したファイルを見ると100FPSはやや不安定ですが、それ以下では
正常に撮れており、100FPSを超えるとコマ落ちが激しいです。

このLANボードは1280×720で100FPS まで、ほぼ(時々コマ落ちしますが)正常に動作して、740Mbpsぐらいで安定するので、LANボードではなく、何か別の要因で頭うちしているようです。



IPConfig0708.PNG
 説明:
イーサネット#5 がジャンボフレームが設定できないLANボードです。
しかし、1290x1080 30fps では、一見正常に動作しています。
 ファイルサイズ:  19.95 KB
 閲覧数:  12272 回

IPConfig0708.PNG



fpstest1.jpg
 説明:
イーサネットは上から
#0 GX290 800x640
#2 internet
#5 GX290 1290x1080 30fps
#7 GX178 3072x2048 19fps
が動いている状態です。#0 が on board です。
USB 入力のSDカメラも1台繋げてあります。
 ファイルサイズ:  53.85 KB
 閲覧数:  12272 回

fpstest1.jpg



DSC04387UFOX.jpg
 説明:
まだ、買って半年でゴミも付着していないので写真も載せておきます。
LANボードが3枚とM.2SSDが2枚刺さったシンプルな構成です。
この外はLAN,電源、同軸ケーブルがスパゲッティ状態です。ITOさんのは、筺の外もきれいですね。
 ファイルサイズ:  245.22 KB
 閲覧数:  12271 回

DSC04387UFOX.jpg


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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 1304
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Mon Jul 29, 2019 9:54 pm    記事の件名: Imaging Source DMK33GX290e  120fps での流星キャプチャー 引用付きで返信

Imaging Source DMK33GX290e  120fps での流星キャプチャー

Imaging Source 社 DMK33GX290e を使って 120 fps での流星4イベントをキャプチャー出来ましたので紹介します。

機材、設定条件は:
・Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4
・カメラーPC間の接続は上にある接続図を参照の事

UFO CaptureHD2 の設定:
・解像度 1400(1136) x 900 p@120fps
・GigECam Exposure Controls : Gain : 42 - 44 db(空の明るさにより調整)  Exposure : 1/120 sec. Auto Ref. : 50  Auto Max. Value : 1/120 sec. すべて手動(Auto を切る)
・画像の調整: 明るさ 240  コントラスト 11  ガンマ 1  ゲイン 146
・カメラの制御: 露出 -6

UFO CaptureHD2 を起動する前に IC Capture 2.4 で 640x480p@120fps で動かし、その後「露出」の Auto を外して(手動にする)1/120 sec. に設定。画像のウインドのみを閉じてから UFO CaptureHD2 を起動します。
この操作をしないと 120 fps では動きませんでした。

動作は安定し、明るさ的にも問題なし。また録画された動画についても特に問題はありませんでした。
画像は 1136 x 900 p とやや小さくなりますが、120 fps は魅力的ですね。 
ピークホールド画像2点、フレーム映像、動画を掲載します。4倍速でも充分キレイです。今後もこの条件でしばらく流星のキャプチャーしてみます。
ITO

PS. 掲載画面上のスーパーインポーズの 1920x1080p 56.00fps は間違いです。正しくは 1140x900p 120.00fps です。



M20190729_003240_TK2_D2P.jpg
 説明:
2019. 7. 29 00:32:40  120 fps での流星画像(ピークホールド画像)
Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4
1136 x 900 p@120 fps でキャプチャーしました。
この画像は 740 x 586 p に縮小してあります。
 ファイルサイズ:  90.81 KB
 閲覧数:  12068 回

M20190729_003240_TK2_D2P.jpg



M20190729_034359_TK2_D2P.jpg
 説明:
2019. 7. 29 03:43:59  120 fps での流星画像(ピークホールド画像)
Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4
1136 x 900 p@120 fps でキャプチャーしました。
この画像は 740 x 586 p に縮小してあります。
 ファイルサイズ:  80.12 KB
 閲覧数:  12068 回

M20190729_034359_TK2_D2P.jpg



46-49frames.jpg
 説明:
2019. 7. 29 03:43:59  120 fps での流星画像(フレーム画像)
Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4
第 46 フレームから第 49 フレームのフレーム画像
画面上の「フレーム間隔」が 008 - 009 を表示し、120fps で稼働している事を示しています。
 ファイルサイズ:  161.74 KB
 閲覧数:  12068 回

46-49frames.jpg



23.mp4
 説明:
2019. 7. 29 03:43:59  120 fps での流星画像(動画)
Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4
動画(mp4 形式)  ノーマルスピード(120 fps)

ダウンロード
 ファイル名:  23.mp4
 ファイルサイズ:  3.45 MB
 ダウンロード回数:  211 回


27_x4.mp4
 説明:
2019. 7. 29 03:43:59  120 fps での流星画像(動画)
Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4
動画(mp4 形式)  スローモーション 4倍遅くしました(30 fps)

ダウンロード
 ファイル名:  27_x4.mp4
 ファイルサイズ:  3.45 MB
 ダウンロード回数:  158 回

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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 1304
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Sat Aug 10, 2019 1:04 pm    記事の件名: Imaging Source DMK33GX290e  120fps での流星キャプチャー(その2) 引用付きで返信

Imaging Source DMK33GX290e  120fps での流星キャプチャー(その2)

DMK33GX290e を使って 120 fps での流星キャプチャーです。1台のPCで2台のカメラ(120fps)の同時運転が可能でした。

機材、設定条件は:
・Imaging Source 社 DMK33GX290e + Tamron8mmF1.4 2台
・1台の PC (Threadripper 1950x)に2台の DMK33GX290e を 120FPS で稼働。動作は問題なし(掲載の写真参照)。
・解像度 横:1400(1136)x 縦:900 p@120fps

予め IC Capture 2.4 で 640x480p@120fps で動かしてから UFO CaptureHD2 を動かす事が必要です。

120fps でのキャプチャーの場合、UFO CaptureHD2 では問題は起きなかったのですが、その後の UFO AnalyzeV2 での分析が出来ませんでした。
データの読み込み、恒星を使ってのリンク作成、プロファイル保存までは問題ないのですが、分析を始めると流星を全く認識せず(解析途中で画面から流星が消える?)、すべての結果が class = _none になってしまいます。
同じ機材で 60 fps キャプチャーした場合は問題なく解析出来るので、フレームレートに起因する問題だと思います。UFO AnalyzerV2 は v2.47(最新)。
UFO AnalyzerV2 はあまり使っていないので(スプライトの位置情報取得のみ?)なにか間違った事を言っているのかもしれませんが、取り敢えず報告まで。
ITO



120fpsx2_02.jpg
 説明:
1台のPCで2台の DMK33GX290e @120FPS の運転中の映像
解像度は 1140 x 900p@120fps。フレーム間隔は [008], [009] と表示されています。
ネットワークのスループットは 2.0Gbps。
 ファイルサイズ:  110.4 KB
 閲覧数:  11930 回

120fpsx2_02.jpg



20190807_DMK33GX290e_120fps.jpg
 説明:
2019. 8. 6/ 7 東方向でキャプチャー出来た流星(3イベント)
 ファイルサイズ:  66.56 KB
 閲覧数:  11930 回

20190807_DMK33GX290e_120fps.jpg



20190810_DMK33GX290e_120fps.jpg
 説明:
2019. 8. 9/10 北方向でキャプチャー出来た流星(6イベント)
 ファイルサイズ:  41.15 KB
 閲覧数:  11930 回

20190810_DMK33GX290e_120fps.jpg


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登録日: 2004.08.07
記事: 12653
所在地: 139.67E 35.65N

記事日時: Sat Aug 10, 2019 1:38 pm    記事の件名: Re: Imaging Source DMK33GX290e  120fps での流星キャプチャー(その2) 引用付きで返信

ITO wrote:
I120fps でのキャプチャーの場合、UFO CaptureHD2 では問題は起きなかったのですが、その後の UFO AnalyzeV2 での分析が出来ませんでした。


レポートありがとうございました。
Tokyo8でも高フレームレート実験予定ですが、代替の4Kの安定運用が遅れていてまだ未着手です。
α7sの再起動問題がようやく解決したので、間もなく実験できると思います。結果がでましたらここに報告します。
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とりあえずの実験は 1280x720/100fpsでやってみたいと思います。
能力限界の不安定さを避け、一応16:9のアスペクト比を保つ (Y/X=1.0) ため、少し余裕を見ました。
2SD+1HD30p+1K100fpsの負荷の感じは以下のようでなんとかなりそうなので、今晩から試してみます



SDx2+HD30p+1K100fps.png
 説明:
2SD+1HD30p+1K100fpsの負荷
 ファイルサイズ:  219.03 KB
 閲覧数:  11921 回

SDx2+HD30p+1K100fps.png


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