SonotaCo.JP

前田

前田です。
確かに透過型は少ないですね。
本のカタログには以下のエドモンドには載っているのですが、
http://www.edmundoptics.com/onlinecatalog/DisplayProduct.cfm?productid=1621
オンラインではないですね。
反射型だと、広角レンズだと大きな回折格子が必要になるので、値段が
問題ですね。

中国製などに安いのがありそうですが、すぐには見つけだせませんでした。

しゃあ · 日時: Thu May 26, 2005 10:22 pm 記事の件名: 透過型回折格子

探してみると下のがかかりましたがどんなものでしょう？
http://www.catv296.ne.jp/~sun-east-res/science-product1.htm
http://www.kenis.co.jp/store/syousai/1-115-813.htm

ITO

またまた沢山のご声援、ありがとうございます.
昨日は　IDAS Type 4 が来たのですが、残念ながら観測時間がほとんど取れなくて、今日から関西地区への出張．お楽しみは週末に持ち越されました．どんな映像が撮れるのかとても楽しみですね．またご報告します．

現在 CBC12mm/F0.8が３台あるのですが、面白い事に画角がかなり違うのです．今度カメラとレンズと固定して「画角係数」を求めてみようと思います．まあ、これはレンズの個体差なのか？　カメラにも原因があるのか？　どうなんでしょう．．．

観測時、ＰＣは UFOCapture 用の４台＋カミナリ２号用１台、Mac３台（デスクトップ２台．ラップトップ１台）が動いております．夏場はかなりの熱なのですが、こればかりは仕方ありませんね．昨年はエアコンの稼働で凌ぎましたが、今年は UFOCapture v2 でちょっとは楽かしら？
ITO

PS.今日の大阪は暑かった！

SonotaCo · 日時: Fri May 27, 2005 9:07 am 記事の件名: 回折格子.......

しゃあさんが挙げて下さった以外に以下を見つけました。ここには効率のグラフもありました。
http://www.opto-line.co.jp/jp/kaisetsu/kaisetsu_tg.html
7月13-15には幕張でInterOpt 2005という展示会もあるそうです(入場無料)。
お気に入りにグレーティングのホルダが出来てしまいました。 Surprised

細く明るいカラムスプライトを横に分解することならできそうです。
なかなかチャンスに恵まれないかと思いますが.....
そこはUFOCaptureなら時間を掛ければ良いだけなので、なんとかなるかもしれません。

広角レンズで使うと発生場所によって角度が違うので、計算が大変そうです。
もしやるなら、多分、グレーティンクアナライザーとかいうプログラムを
作ることになりそうな予感がします Cool

。生涯遊びの題材は尽きなさそうな感じです。
精度をだそうとすると、細かいものを使って、コリメートして.... Rolling Eyes

ITOさんがフィルター分解を狙うなら、私はグレーティングと行きたい所ですが、
ま、今年は本格的には難しそうですね。

ITO

５月２６日の朝に流れた流星を IDAS Type4 を取り付けた３台のカメラがキャプチャ−しておりましたので，RGB合成をやってみました．「ステライメ−ジ５」で R:G:B=1.0:1.4:2.0 で演算し（これだと空の色が自然です），流星の頭としっぽの先端をマ−クして合成しました．
ESLA 1500TV を使用するとなぜか画面に横縞が出て，それが合成画面にも出ておりますが，まずは記念すべき３台のカメラによる合成画面なのでアップしました．

ケンコ−RGB-SP フィルタ−だと画面が暗く，３台同時のキャプチャ−は難しかったのですが，IDAS Type4 の場合は画面は明るく，キャプチャ−した全ての流星（３個）で３台同時にトリガ−が掛かっていました．さすが UFOCapture . . . .

機材：Wat-100N+CBC12mm/F0.8（３台共）+IDAS Type4 RGB filter.
ステライメ−ジ５で UFOCapture v2 の Snapshop を補正してから RGB合成しました．

しゃあ · 日時: Sat May 28, 2005 12:11 am 記事の件名: う、美しい！

ITOさん、まずはおめでとうございます。
力技に恐れ入りました。

人間の目では低照度だと色が判別できなくなるのですが電子の目は色を再現できるのですね。
無理すれば動画も可能だということを意味しているので色変化する流星を捉えたら・・・1秒で30枚×3をRGB合成後に再AVI化はつらそうです。
次はRGBスプライトですね。

SonotaCo · 日時: Sat May 28, 2005 8:56 am 記事の件名: す、凄い

みとれます

。

赤外も3色分解されるところは、科学データ処理としては難しそうですが、この美しさの前ではそんなことはどうでもいいですね。
12mmレンズというところも素晴らしいです。現状では最も綺麗な映像が取れる組み合わせなわけで.....、その狭い視野に早速流星を捉えられるとは、お見事です。干渉フィルターは角度によって特性が変わるそうですが12mmなら、この点も有利ですね。
次が見たいです Cool

ITO

IDAS BGR Type 4 フィルタ−，素晴らしいですね．ケンコ−の色素フィルタ−とは全く違って，とても明るい視野が得られます．UFOCapture と一緒でも大丈夫．これならばスプライトの３色分解写真も夢ではないような気がしてきました．新しく３つ目カメラも作りましたし，後はスプライトを待つばかり．．．

「ステライメ−ジ」もなかなか使い心地が良いソフトです．ＲＧＢ合成もとても簡単に出来ます．ただ，自分で修正出来る幅がかなり広い（色や輪郭などはＰhotoshop よりも簡単に変更出来る）ので，本来の色が判らないスプライトの場合は色の面でちょっと心配です．ともかくスプライトのカラ−映像が撮れてから考える事にしましょう Rolling Eyes

ITO