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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Mar 23, 2020 6:58 am 記事の件名: 20200322_233724 -4.9等スペクトル |
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東京から見て東側 高仰角で -4.9等の火球がありました。
Watec 6mm 500lpm の簡易分光カメラで スペクトルが撮れています
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M20200322_233723_TK8_G5.mp4 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5071 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Mon Mar 23, 2020 11:22 am 記事の件名: こちらでもスペクトルも撮影できました。 |
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こちらでもスペクトルも撮影できました。ー3.9等で4.7秒で分裂しています。似た画像になっています。鉄が多いですね。藤井さんも2点で撮影されています。
この火球と似た軌道がいくつかありました。一番近そうなのが2001EC16です。
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WatecNeptune100+CBCレンズ6mm 透過型回折格子500本/mm |
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最終編集者 ts007 [ Thu Jun 11, 2020 9:31 pm ], 編集回数 1 回 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Mar 23, 2020 5:48 pm 記事の件名: Re: 20200322_233724 -4.9等スペクトル |
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暫定軌道です
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藤井大地
登録日: 2014.12.26 記事: 168 所在地: 平塚
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日時: Tue Mar 24, 2020 12:59 pm 記事の件名: 平塚と富士から見た様子 |
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平塚と富士からも撮影できました。
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M20200322_23_000_KNB.csv |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Mar 24, 2020 2:17 pm 記事の件名: Re: 20200322_233724 -4.9等スペクトル |
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Tokyo8の別カメラに後半のみ捉えられていました。
分裂はごく小さいようです
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M20200322_233727_TK8_S4.mp4 |
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Sun May 10, 2020 7:49 pm 記事の件名: 隕石落下予報 |
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消滅点高度が30km以下となり、上田さんにお願いし軌道データを出して頂きました。
その結果を受けて、隕石落下予報計算を行いました。
まず、いつものように突入速度の指数関数近似を試みました。
落下計算のための初期条件を決めるための作業です。
上田さんからの申し送りに、指数関数的減少で無く、直線的に減速しているとあり、
これは難問になりそうだと予感しました。
指数関数近似を進めると、指摘以外でも困ってしまいました。
飛行距離のOマイナスCの図のとおり、とても指数関数近似が当てはまらない迷路になってしまいました。
図では、T-0.5から1.5秒あたりで一致するよう初速17.04km/sでの飛行距離誤差を示していますが、1.5から3.1秒あたりで近似させるには、更に0.5km/sくらい上乗せしなければなりません。つまり、ちょうど十分増光したあたりから加速しているように見える速度変化です。最大光輝が過ぎて減光途上の4.5秒あたりまで急減速となっています。
何度か小爆発を繰り返していますが、最後の爆発時に大きな破砕があって急減速したと思われます。最後に2破片になった分裂タイミングはこの爆発が最有力でしょう。
初速が正確に決まりませんが、ありがたいのは観測データの精度が高く、精度の低いデータでは見えなかった微妙な速度変化が見えているとも言えることです。さすがに観測者の多い地域上空です。
覚悟を決め(?)図示した条件の初速で落下シミュレーションを進めました。
結果は、誠にすっきりしたもので、最初の心配は杞憂かと思うほどでした。
基準とした条件で、風データは館野(つくば)の21時のもの。観測はバルーンを上げるので1時間くらいかかりますから、火球とは2時間程の時差です。
計算上の初期質量は0.5kgですが、破砕後を再現するための初期値ですので、真の値はこの何倍かでしょう。
密度は、いつもどおりコンドライト推定の3.6g/cm^3、形状は球形仮定。
最後の直前的減速をを反映して摩耗率はかなり低い数値です。
結果、落下域は千葉県北部の成田空港近くです。
空港レーダーに写るほどの大きさではないですよね。
落下質量は、基本とした計算結果では42g、諸数値を前後させての結果は25から70グラムの範囲でした。
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時間と地上高度の関係。青が観測、赤が計算(シミュレーション)。良く一致した。 |
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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3446 所在地: 長野県朝日村
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日時: Sun May 10, 2020 10:03 pm 記事の件名: Re: 隕石落下予報 |
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司馬さん、上田さんご苦労様でした。
googleに落下範囲入れてみました。ほとんどが畑で最近の中では探しやすそうな場所ですね。
ストリートビューで見ると落花生やニンジンの畑が目につきます。ただ、作付けは終わっていると思うので、実際に畑の中に入ることはできないでしょう。
新型コロナ騒動が収まらないとうろうろ歩くことも難しそうです。
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