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投稿者 |
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Wed Mar 03, 2021 12:00 am 記事の件名: とりあえず落下域を |
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一応計算を終えました。何か手応えが怪しい感じです。
光跡の曲がりは今のところ無視しています。
速度は指数観測近似より0.4km/s遅い速度を採用して落下計算をしました。(恣意的やなぁ)
石質と鉄質の両方を計算しましたが、サイズは相違するものの、大気中の力学的振る舞いは同じです。
摩耗率は極端に低い値を採用しないと減速の様子を再現できません。
基準とした落下質量は、石質なら130g、鉄質なら30g弱です。
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落下域の推定範囲です。
鉄質仮定:10-40g
石質仮定:40-160g |
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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3446 所在地: 長野県朝日村
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日時: Wed Mar 03, 2021 6:13 am 記事の件名: Re: とりあえず落下域を |
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藤原さん、上田さん、司馬さん、本当にご苦労様でした。
火球出現から5日目で落下域の推定までできましたね。素晴らしいと思います。
落下域は豊中市の中心部、中国自動車道沿いの、東西4.km、南北3.5kmの範囲のようで、住宅の屋根に当たっている可能性も高いですね。
どこかで拾われることを願っています。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Wed Mar 03, 2021 6:16 am 記事の件名: Re:とりあえず落下域を |
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司馬さん、隕石落下位置の計算ありがとうございました。
撮影者の藤原さんとは、急に音信不通になってしまいました。光跡の曲がりは未解決のままです。落下位置は、伊丹の大阪空港の近くですね。
交通の便はいいところでもあり、早急に現地へ行ってみたいのですが、原稿書きなどで時間がとれません。なんとかしなくては、、、
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Wed Mar 03, 2021 8:08 pm 記事の件名: 訂正入ります。すみません。 |
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今日、出勤中に不安になり、先ほど確認したところ誤りに気付きました。
試行錯誤の数値がプログラムに残ったままの計算でした。
3から4km北にずれるかもです。
誠に申し訳ありません。しばしお待ちを。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Wed Mar 03, 2021 8:15 pm 記事の件名: この火球の経路は、やはり曲がっていた |
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撮影者の藤原さんより、動画等一式をいただきました。AnalyzerV2で手動測定を行いました。
やはり、この火球は消滅点付近で経路が曲がっていました。これが、司馬さんが隕石落下位置の計算で
速度について、司馬さんを悩ませた原因でしょう。
位置測定をしていて、この火球の消滅点付近でも芯のあるしっかりとした像でした。この火球は相当、硬い
物質のように感じました。たぶん隕鉄でしょう(これは個人の感想です)。隕石が見つかってほしいです。。
そのときに隕鉄かの答えが出ます。
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今回、1Gを超える巨大な動画ファイルをファイル転送するのは、たいへんで撮影者の藤原さんには
いろいろご苦労をおかけしました。
追伸、
火球経路が曲がっているので、その部分をカットして計算しないと正しい輻射点位置がでないので、その部分をカットして輻射点等を再計算した。
軌道計算結果の表の赤い文字が再計算で変わった箇所。
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最終編集者 上田昌良 [ Thu Mar 04, 2021 5:10 am ], 編集回数 1 回 |
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Wed Mar 03, 2021 10:01 pm 記事の件名: 修正落下推定域です |
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申し訳ありません。修正いたしました。消滅点の位置を変えた試算をしていたことで混乱していました。
改めて、直線経路推定で計算しています。上田さんの新たな測定はここでは反映できていません。
その他前回の誤った報告と同じ計算です。
風は松江と潮岬の09h,21hの4例で計算しています。
速度が指数関数近似と合わない点については合理的な説明が分からないままで、単に「そんなこともあるのか?」というしかない困った課題です。
落下推定のための初速=14.186、指数関数近似による初速=14.58km/sの差です。
力学的にも硬い、破砕しにくい物質であることは確かだと思います。
ただ、どちらかというと鉄より石かな?ですが。
ちょっと変わった隕石種の可能性を期待しています。
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修正した落下推定域です。
鉄質:10・・40g
石質:40・・170g
に該当する計算例です。 |
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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3446 所在地: 長野県朝日村
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日時: Thu Mar 04, 2021 5:21 am 記事の件名: Re: 修正落下推定域です |
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司馬さんご苦労様でした。
修正データから落下域の地図を修正しました。
その結果、落下域は北に移動し、北半分が山間地にかかってしまいました。ゴルフ場も含みますが、落下しても発見は困難でしょう。
南半分は住宅街ですので、南側に落下して屋根の上に乗っていることに期待しましょう。
火球経路については上田さんの修正値に変更してあります。
※地図に誤りがありました。修正してあります。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Thu Mar 04, 2021 8:37 pm 記事の件名: 落下経路図等 |
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図を2つ追加します。
一つは、指数関数近似を当てはめたときの飛行距離の観測(O)マイナス計算(C)です。
時間で0.8秒から2.3秒の間でかなり良好な近似を得ています。
もう一つは、落下経路等です。
風は松江の09時、石質推定で他は基準値として採用した値です。
計算上の初期質量は135g、落下時点で132gです。
説明: |
指数関数近似を適用したときの飛行距離のOマイナスC |
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落下時間と高度の関係等です。
青が観測、赤が計算です。 |
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2723 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Thu Mar 04, 2021 9:46 pm 記事の件名: 落下予想地散歩 |
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藤原康徳です。
今日(3月4日)午後に落下予想地をちょっと歩いてきました。自宅を13時過ぎに出て、阪急電車宝塚線の三国駅から石橋阪大前駅(7駅)、
ここで箕面線に乗り換え2駅目の牧落駅で下車しました。
まずは、以前に行ったことのある(と言っても20年?ほど前)箕面高校へ向かいました。下田さんの地図だと一番下とそのすぐ上のマル付近です。
このあたりは箕面市と豊中市の境界にあたります。国道171号線(西国街道)が通っています。
箕面高校を超えて豊中市に入ったところにある一番南のマル(落下予想点)ですが、なんと大規模マンション建設中でした。
ここからまた箕面高校の前を通り171号線を東にわたりました。ここが地図で下(南)から3つ目のマルがあります。このあたりは国道沿いの大型店舗が並んでいます。
さらに交差点に戻り箕面駅方向に歩いていきました。このあたりは住宅地です。たまに公園もありますが、道を歩いているだけでは(側溝を見ていました)隕石の発見は難しいと思います。
箕面駅で少し休憩を取ってから駅の西側へ向かいます。箕面池田線を西に向かいます。しばらく行くと箕面第1中学校が道路の南側にありました。
この中学校あたりまでは、まわりは住宅地ですが、中学校を超えると、いきなり田園風景になり畑が広がっていました。
南側の見晴らしがよく、大阪市内の高層ビルや遠く二上山まで見えていました。このあたりはにも落下予想点がありますが、畑の中は入れないのがもどかしいところです。
北側は山がかなり迫ってきています。
山の中腹に、大阪青山大学の建物が見えます。道の北側の落下予想点は、この大学のさらに西側(写真でいうと左方向)になります。
さらに道を西に向かうと北側の山側に上がっていく道がありました。この道の付近から落下予想点が北向きに並んでいます。
時間がなく、またかなりへばっていましたので、今回は北上はあきらめました。もし本格的?に隕石捜索をするならここから北側になると思いますが、すぐに山の中になってしまうのが残念なところです。
箕面池田線で池田市に入ったところでUターンして元の道を箕面駅まで戻りました。実質2時間半ほどの現地歩きでした。運動不足(というよりまったく運動をしていない)の私には2時間半の歩きはこたえました。
最後に火球の位置測定から軌道計算を行っていただいた上田さん、落下予想を計算していただいた司馬さん、それを地図に落としてくださった下田さんに感謝します。
説明: |
箕面高校前のバス停 地図で一番下(南)から二つ目のマルの地点
道の反対側(東側)が大阪府立箕面高校 グランドはかなり広いです |
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地図で一番南(下)の地点 豊中市に入ったばかりのところ 大規模マンションを建設中 |
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箕面駅の東側の住宅地 公園は取りあえず見て回りたいところです |
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箕面池田線を西に向かう 南側に箕面第1中学校がある このあたりまでは道の両側とも住宅地 |
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北側の山の斜面に大阪青山大学の校舎が見える 落下予想地はこれのさらに西側 |
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北側の山のほうへ行く道 この付近から北側の山にかけて落下予想地のマル印が連続している |
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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3446 所在地: 長野県朝日村
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日時: Fri Mar 05, 2021 9:04 am 記事の件名: Re: 落下予想地散歩 |
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藤原さんお疲れさまでした。
落下域の状況がよくわかりました。市街地を捜索するのはやはりかなり難しそうですね。
習志野隕石の時も思いましたが、このような市街地では広く情報を流していただいて、一般からの発見を待つしかなさそうな気がします。
日本では出掛けて行って私たちが見つけることのできるような場所は少ない感じです。
暖かくなってきていますから、体のためにはいい散歩だったかもしれませんね。
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2723 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Fri Mar 05, 2021 11:46 am 記事の件名: Re: 落下予想地散歩 |
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下田さん、興味を持っていただきましてありがとうございます。
>習志野隕石の時も思いましたが、このような市街地では広く情報を流していただいて、一般からの発見を待つしかなさそうな気がします。
まったくその通りだと思います。
>日本では出掛けて行って私たちが見つけることのできるような場所は少ない感じです。
とは言え、機会があれば出向いていこうと思います。
今回も、捜索という観点からは最後に行った箕面池田線の北側の山の入り口付近を重点的に見て回ればよかったのかなと思っています。
今回の隕石落下予想分布図は、火球経路からするとかなり東側に寄っています。通例では経路の延長線上で遠い部分に大きい隕石が落ちるといわれています。
今回はいかがなのでしょうか?質量の大きい隕石はどのあたりが有力候補なのでしょうか?
今日は雨ですね。習志野隕石の時にすぐに錆さびになっていたのには驚きました。雨が降るとその後の捜索がさらに困難になりますね。
藤原康徳
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2723 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Sun Mar 07, 2021 1:06 am 記事の件名: 落下予想地散歩その2 池田市 |
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藤原康徳です。落下予想地散歩の2回目(池田市)です。
司馬さんの隕石落下予想では、4日に最後に行った箕面市と池田市の境界付近に南北に落下予想地点(マル印)が多く分布しています。
さらにその地域から山を西側に越えた池田市の国道423号線の付近にも落下予想点が3か所あります。
ということで、今日(3月6日)は、この池田市の国道423号線付近の3か所に行ってきました。
国道423号線は、かつて中学・高校・大学生時代に能勢の妙見山で天体観測とアマチュア無線を行うために池田からバスで通った道です。
特に1970年3月のベネット彗星観測会はたいへん懐かしく思い出されます。1970年代は池田から妙見山山頂までのバスがあったのですが、
現在はなくなっています。が、大住宅地である伏尾台に行くバスは、昼間でも1時間に4本程度はあります。
13時過ぎに自宅を出発して4日と同じく阪急電車の三国駅から宝塚線に乗り8駅、池田駅で下車してバスの西乗り場から伏尾台方面に行くバスに乗りました。
隕石落下予想図で最も左上になる点は、「東山」バス停のすぐ北側にある余野川に架かる橋を越えたあたりになります。
まずはバス停付近を見渡してから橋を渡りました。ここで写真撮影を行い地図で現場確認をしていると、道の反対側から地図を片手に歩いてくる(どこかで見たような?)
怪しげな?人がいきなり声をかけてこられました。「隕石をさがしているのですか?」声を聞いて一発で神戸のNさんと分かりました。
「Nさんも隕石捜索に来られたのですか?」と返事すると、「何だ、藤原さんか」という反応?が返ってきました。お互いに毛糸の帽子をかぶりマスク姿だと正体不明です。
Nさんは、能勢電鉄の鼓滝駅から山(丘?)越で歩いてこられたそうです。このあたりは一応回ってきたとのことで、途中で出会った地元の方には
隕石落下のことを聞かれたそうですが、それらしき話はなかったということでした。隕石らしい?石が見つけられたら連絡してほしいということで名刺も渡したということでした。
このあたりは、田んぼ、畑と造園用の作業地で民家はほとんどありません。Nさんとしばらく話をした後、Nさんは南の予想地点の方へ行かれるとのことで、
途中にある交番に寄って情報収集と今後の情報提供をお願いするそうです。神戸隕石の時も交番に届け出があったそうです。
今回はマスコミからの情報が流れていないので、地元情報を何らかの形で収集するというのは重要なポイントだと思います(難しい面も多いですが)。
私は単にぶらぶら歩いているだけですが、さすがに隕石捜索のベテランのNさんらしいです。
付近を約1時間近く歩きましたが、歩き出してすぐに排水路の上に載っている石が目に入りましたが、磁石にくっつきません。
また、かなりの期間ここに置かれていたようで、石が置かれていた下のコンクリートが変色していました。ということで隕石ではありませんでした。
その後も、黒い石らしきものを何個か見ましたが、隕石ではありませんでした。畑はきれいに整備されていて探しやすそうでしたが、当然のことながら柵で囲まれていますので、
無断で入るわけにはいきません。場所によっては高圧電気線が張ってありました。やはり私有地での外来者の捜索は難しいです。
Nさんのようにきちんと説明して名刺を渡してというようなことをしないといけない感じです(私には名刺に書くような肩書がありませんが)。
つぎに少し南下して国道から山際に入った予想地点に行きます。こちらのほうは、畑はあるものの山際まで民家が多く建っていました。
こちらの方で隕石が落下したとなると、習志野隕石と同じように住民の方が不審な石として見つけて(交番等)に届けてくれないと隕石発見は難しそうです。
とは言え、約1時間歩き、公園やちょっとした空き地などを巡りました。
帰りは、来た時の「東山」から一つ池田寄りの「中川原」のバス停から15時58分のバスに乗り池田まで出ました。
当初は、時間があれば4日の最後に行った付近へ行ってみるつもりでしたが、時間が遅くなり風も冷たくなったので、次回にということにしました。
池田駅から箕面池田線で市境近くまで行くバスが結構あるようですので、それに乗るつもりでした。
ということで第2回目の現地歩きの報告でした。
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この辺りでは、国道のすぐ西側に余野川が流れています。「東山」のバス停のすぐ横から余野川に架かる橋を見たところです。落下予想地は、この橋を渡ったtところ付近です。 |
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橋を東側にわたり、そこから南下(信号を右折)して交番に向かわれるNさん(の後ろ姿) 東側はすぐに山です |
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落下予想地の様子 畑と田んぼがほとんどを占めている |
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山際にあった小さな公園 こういう所しか捜索できません |
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駐車場 オープンな感じなのですが、気を付けないと車上荒らしと間違われそうです |
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バス停「中川原」にあった周辺図です
まさにこれが捜索範囲です |
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Sun Mar 07, 2021 7:05 pm 記事の件名: 箕面の里山散策 |
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3月7日(日)好天につき、現地へ行きました。
天候は良好ですが花粉症は満開であります。
良く整備された里山で、ハイキング道も密に整備されています。
林の中でも足下の見通しの良いところが多いのが助かる。
ハイキング道を外れていくらか歩きました。
ゴルフ場まで足を伸ばして尋ねてみたが、資料等何の準備もなかったのは失策であります。
地質は、やや風化した安山岩系でしょうか。ゴルフ場側の谷には、大阪層群が顔を出しているようです。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2168 所在地: 明石市
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日時: Mon Mar 08, 2021 11:16 pm 記事の件名: 再測定結果から |
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上田さんから再測定の結果を頂き、改めて落下計算を見直しました。
落下質量は数%大きめとなり、落下位置は北西に少し動きました。
この計算では、落下質量の見通しは、あまり幅を付けませんでした。
摩耗率が小さく、質量誤差は小さいと思われるからです。
一方、抵抗係数は大きい方に手厚く計算しています。
落下域の分布はその結果、北西側に抵抗係数の小さな計算結果、南東側が抵抗係数の大きな結果となっています。
質量差による広がりより、空気抵抗差による広がりが大きな結果です。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Mar 11, 2021 7:16 am 記事の件名: 英国の炭素質隕石に似ている気がします |
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2月28日に英国で発生した 炭素質コンドライト隕石の回収を伴う火球の光芒と急激に増光する様子が似ているように思います。そちらのトピックと相互リンクしておきます。
https://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?p=61543
司馬さんの軌道シミュレーションでは硬そうとのことなので、見当違いかもしれません。
向こうでも軌道計算できているので、軌道情報を入手をトライしてみます。
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