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Shimoda
登録日: 2006.12.12 記事: 3450 所在地: 長野県朝日村
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日時: Tue Jan 09, 2024 4:59 pm 記事の件名: 2024年1月8日21時27分39秒のしぶんぎ群長経路流星 |
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今年もしぶんぎ群の長経路流星が観測されました。
今回はあまり明るくなかったためか、消滅点の方が低く、アースグレージング流星にはならなかったようです。
この時間帯、放射点の北中?は過ぎていますが、当地から見て放射点は地平線以下であり、もう少し大きな流星体であれば突き抜けていったと思います。
それにしても、しぶんぎ群は放射点が地平線ギリギリを通ることから、アースグレージングになる可能性が高いようですね。
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EOS5Dmark2 8mmF3.5 15s ISO4000 |
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bs-soma
登録日: 2023.03.07 記事: 172 所在地: souma fukushima
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日時: Tue Jan 09, 2024 6:06 pm 記事の件名: 2024年1月8日21時27分39秒のしぶんぎ群長経路流星 |
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2024年1月8日21時27分39秒のしぶんぎ群長経路流星
電波のエコーがHRO、VOR、FROで広く受信されていました。
https://cgi.amro-net.jp/patio/patio.cgi?read=2436
各地でドップラー効果でエコー源が遠ざかっているのがわかります。
相馬ではLSBでの受信のため、遠ざかると周波数が上がります。
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最終編集者 bs-soma [ Sat Jan 13, 2024 7:53 am ], 編集回数 5 回 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Tue Jan 09, 2024 8:06 pm 記事の件名: こちらでは、3台のカメラで撮影できました。 |
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こちらでは、4台のカメラで撮影できました。1台は、カラーでスペクトルが撮影できました。何故かスペクトル専用では、撮影できていないのか飛行機として削除してしまったのかわかりません。
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20240108_212742m1.mp4 |
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最終編集者 ts007 [ Fri Jan 12, 2024 11:11 am ], 編集回数 1 回 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12673 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Wed Jan 10, 2024 7:47 am 記事の件名: Re: 2024年1月8日21時27分39秒のしぶんぎ群長経路流星 |
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Tokyo8の静止画動画です。
EarthGrazerは数多く記録されるようになりましたが、動画でみると上田さんのコメントのように この流星は崩解のような粉末状に消滅しているかの如くの光芒です。
再脱出まで至らなかった感じもしてかなり珍しいように思います。
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M20240108_212739_TK8_U1.mp4 |
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ファイル名: |
M20240108_212743_TK8_U7.mp4 |
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1.24 MB |
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63 回 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2762 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Wed Jan 10, 2024 11:40 pm 記事の件名: |
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前田です。
おもしろい画像ありがとうございます。
典型的な崩解流星ですね。
特に、SonotaCoさんの後半の動画は、解像度が高くてすばらしいです。
この時期ですが、四分儀なんですね。四分儀は速度もそこそこあって、
普通では、崩解流星にはならないので、突入角に寄って変わってくるところもおもしろいです。
ts007さんのスペクトルも興味ありますが、淡くてよく分かりません。
通常と同じスペクトルですよね。
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2727 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Thu Jan 11, 2024 12:25 am 記事の件名: Osaka04 |
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出遅れましたが、大阪市淀川区(自宅:Osaka04)のα7s・50mm F1.4での画像です。
画像を見て崩壊流星なのはすぐ分かりましたが、しぶんぎ座群流星なのはちょっと驚きです(以前のグレージング流星はどうだったのかなーーー調べていません)。
もう少しクローズアップした高解像度動画で崩壊(分裂)過程が見れればより面白かったと思います(ないことねだりをしても仕方ないですが)。
説明: |
α7s FD50mm F1.4 FHD60p ピークホールド(縮小50%) |
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説明: |
α7s FD50mm F1.4 FHD60p 動画 |
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ファイル名: |
M20240108_212743_JPOsaka04_50.mp4 |
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2.24 MB |
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37 回 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Fri Jan 12, 2024 9:37 pm 記事の件名: この流星は、鈴木和博さん達のKROでもヘッドエコーが観測されています。 |
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この流星は、また、鈴木和博さん達のKROでもヘッドエコーが観測されています。画像の掲載の許可を頂きましたのでアップしました。
「この画像は暫定版で、今後更新されます。更新された結果は下記のページで確認できます。この観測は豊川市加藤さん、日進市岡本さん、豊川市鈴木さんの共同観測です。」
http://www.headecho.sakura.ne.jp/topics/20240108_212746matome.jpg
説明: |
鈴木和弘さん達のKROでもヘッドエコーが観測されています。 |
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最終編集者 ts007 [ Sun Jan 14, 2024 12:22 am ], 編集回数 1 回 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Sat Jan 13, 2024 11:51 pm 記事の件名: この流星は、消滅付近で浮き上がりが見られました。 |
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この流星は、消滅付近で浮き上がりが見られました。私の消滅点側の自動測定では、0.2kmの浮き上がりがみられましたが、測定点をよく見たら真の消滅点を測定してないので手動で消滅点を測定したら0.5kmの浮き上がりが認められました。減速は、まだ、計算していません。測定が遅くなって申し訳ございませんでした。高感度のカメラでの消滅点を手動できちんと測ると浮き上がると思います。
また、上の鈴木和博さん達のKROのヘッドエコーから計算された対地軌道とほぼ一致しました。愛知上空では、46秒頃になります。
説明: |
真の消滅点を測定してないので手動で消滅点を測定したら0.5kmの浮き上がりが認められました。 |
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最終編集者 ts007 [ Mon Jan 22, 2024 7:43 pm ], 編集回数 3 回 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Sun Jan 14, 2024 12:15 am 記事の件名: 全経路長を計算してみました。 |
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全経路長を計算してみました。私の北カメラと西の85mmが最初と最後を撮影していましたので手動で暗い所まで測定しました。高度は、105kmから97kmですが、最低高度は、96.5km です。 全経路長は、429kmとなりました。全経路の継続時間は、10.5秒ほどと思われます。
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全経路長を計算してみました。全経路の継続時間は、10.5秒ほど |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Sun Jan 14, 2024 6:21 am 記事の件名: Re:全経路長を計算してみました。 |
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ts007さん、アースグレージング流星だったのですね。この流星の消滅点では、独特の崩壊がみられたにもかかわらず、大気圏を通過したとは、かなり密度の堅い流星体だったのか、想像が膨らみます。速度の減速の有無はどうだったのでしょうか、続報が待たれます。
こちらのものは、今朝、測定をしまして同時流星計算用CSV ハブに掲載しました。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Mon Jan 15, 2024 9:17 pm 記事の件名: 加藤さんの動画 |
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豊川市の加藤泰男氏が撮影されています。時刻は、数秒進んでいるとのことです。掲載の許可を得ましたので、加藤さんの動画を掲載します。約6秒間で上から下へ流れています。他のカメラでも撮影されています。
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動画から静止画。消滅点側で天頂付近で消滅点が視野外です。約6秒間で上から下へ流れています。他のカメラでも撮影されています。 |
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説明: |
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ダウンロード |
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M20240108_212744katou.mp4 |
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最終編集者 ts007 [ Mon Jan 15, 2024 9:31 pm ], 編集回数 4 回 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Mon Jan 15, 2024 9:25 pm 記事の件名: 今日現在での対地軌道の結果です。 |
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今日現在での対地軌道の結果です。上田さんの短径路は、ずれが大きく2つの輻射点になってしまいましたのではじきました。その代わり私が再測定したものと加藤さんのも含めています。
加藤さんの動画から静止画にして消滅点付近の高度を計算しました。やく1kmの浮き上がりがみられました。他の観測者との誤差は、1km程度です。また、全経路長は、40km程度長く450km程度と思われます。
説明: |
今日現在での対地軌道の結果です。高度は、加藤さんの浮き上がりの結果です。 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Tue Jan 16, 2024 9:53 pm 記事の件名: 緯度における高度変化のグラフを作成しました。 |
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緯度における高度変化のグラフを作成しました。私の消滅点側の動画のデータがうまく残っておらず、動画も疲れていて間違えて削除してしまい簡易に手動で測定しました。加藤さんの動画からもうまく解析できず手動で荒いですが測定しました。上田さんのも動画がうまく解析できずグラフに入れていません。藤原さんと私で消滅点付近の曲線では、高度差が1km程度あります。何かのミかと思われます。加藤さんと私でも同様に差が出ました。こちらは、測定の誤差が影響しました。もう少し精度を上げたいのですが、何故かうまくいきませんでした。減速は、発光点側であり途中は、なく消滅点側で少しの減速と増加がみられていますが測定誤差なのかアースグレージング流星のような特徴なのかはっきりとしませんでした。
とりあえず、アースグレージング流星のような曲がりが見られています。
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アースグレージング流星のような曲がりが見られています |
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最終編集者 ts007 [ Mon Jan 22, 2024 7:46 pm ], 編集回数 2 回 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5075 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Tue Jan 16, 2024 10:36 pm 記事の件名: ばらけすぎていますが速度の減速のグラフです。 |
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ばらけすぎていますが速度の減速のグラフです。発光点側で減速し途中で一定で消滅点側で減速と増高が見られそうですが誤差が大きいです。真ん中は、私のa7sの値でやや揃っていますが消滅点側での減速は、見られていないようです。
ということで緯度における高度変化と速度変化の2つのグラフからも、このしぶんぎ群の流星はアースグレージングのような流星であると言えます。
※ 画像や測定データの提供をしていただいた方に感謝したします。ありがとうございました。
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最終編集者 ts007 [ Mon Jan 22, 2024 7:47 pm ], 編集回数 1 回 |
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