藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 3550 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Thu Apr 30, 2026 10:49 am 記事の件名: 2026年4月28日02時59分15秒の流星 |
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csv交換室にさぎたりうすさんが書かれていた4月28日025916の-2等の流星について、すでにさぎたりうすさんが調べておられるかもしれませんが、7点からの同時観測からETAかどうかを調べてみました。
-------さぎたりうすさん、引用-----
025916に-2等の明らかなETAがありましたが、判定はspo。不審に思って経路を見たところ放射点はズバリでした。AnalyzerのNvは10にしてるのを18まで上げたら
ETA判定になりました。コマ落ちをしてるわけではないですが、速度が速めに判定されていたようです。
------引用終わり-----
この流星は、私のところでは大阪市の自宅のα7s・24mmとワテック8mmに写っていたのですが、同じくspo判定でした。経路の逆延長はETAの輻射点を通ります。
奈良県宇陀市(室生観測所)の西向きワテック6mmでも撮影できており、こちらはETAと判定されていました。
この流星は、Saitama1、TK8、IS5からも撮影されており、輻射点、速度、対地軌道、日心軌道が計算できました(UFOOrbitV2(305))。
流星の経路図を示します。たしかにOsaka01(さぎたりうすさん)とOsaka04(藤原の2台)は、ETAの輻射点のきわめて近くを通過しますが、他の観測点と組合すと
ETAから東に5度以上(正確に測定していません)離れた位置が輻射点となることが分かりました。結果的には、spo判定が正しかったことになると思います。
参考として、同夜の03時50分35秒に観測されたETAの流星の経路(と輻射点)を同じ図内に示しました(Saitama1, TK8, KN9, KNE)。
02時59分15秒の流星と03時50分35秒の流星の日心軌道がどれだけ違うのかを日心軌道図に示しました。観測速度差による軌道の大きさもありますが、
近日点引数の差が大きい感じです。
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経路図
観測地が白色が02時59分15秒のspo判定の流星 TK8の流星自体は図の外
同じく黄色が03時50分35秒のETA判定流星 |
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