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長経路流星2006/3/29 20:24:26[Earth Grazingと判明!!]
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投稿者 メッセージ
ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 891
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Wed Mar 29, 2006 9:15 pm    記事の件名: 長経路流星2006/3/29 20:24:26[Earth Grazingと判明!!] 引用付きで返信

つい先程観測を始めたら、その途端に「チョ〜長経路流星」が観測されました.

観測開始時間は 03.29 20:24:26 からで、ビデオでは約16秒間写っております.またその時にこの流星をPC画面上で見ていたのですが、ビデオが記録し終わってから建物の蔭に入って見えなくなるまでさらに5〜6秒がありましたので、全部で20秒以上はあったのではないでしょうか?
 方位は東京杉並区から見て「天頂 → 東南東」で、ほぼ垂直に落下.スタートは画面では見えませんが、最後はほぼ水平線近くまで落下したように見えました.静止画と動画をアップします.
ITO



M20060329_202427_c3P.jpg
 説明:
2006. 3. 29 20:24:26 長経路流星
Wat-100N + CBC12mm フィルター類:なし
 ファイルサイズ:  18.69 KB
 閲覧数:  46968 回

M20060329_202427_c3P.jpg



202427-2.wmv
 説明:
動画です.オリジナル(avi)が 273MB もあるので相当圧縮してあります.
実際には流星はこのビデオの記録が終わった後も見え続け、建物の蔭に隠れるまで見る事が出来ました.

ダウンロード
 ファイル名:  202427-2.wmv
 ファイルサイズ:  799.42 KB
 ダウンロード回数:  5753 回

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ITO



登録日: 2004.08.09
記事: 891
所在地: 東京都杉並区浜田山

記事日時: Wed Mar 29, 2006 9:25 pm    記事の件名: csv file です. 引用付きで返信

この流星の UFOAnalyzer の出力ファイル(csv)をアップします. 
最近流星の方はとんとご無沙汰なのでスミマセン.
ITO



M20060329Tokyo2C3.csv
 説明:
2006. 3. 29 20:24:27 csv ファイルです

ダウンロード
 ファイル名:  M20060329Tokyo2C3.csv
 ファイルサイズ:  442 Bytes
 ダウンロード回数:  1734 回

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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Wed Mar 29, 2006 9:52 pm    記事の件名: 凄い、 引用付きで返信

ITOさんの書き込みを見て、慌てて、ウチのカメラをチェックしました。
ウチでも南東向き分光カメラにバッチリ映っていました Shocked Shocked
こんなに綺麗に分光できたのは初めてです。
指が少し震える感じです Wink
詳しくは明日。
-----
動画は以下に掲載しました。
http://sonotaco.sub.jp/report/2006/200603/media/M20060329_202422_TK1_G6.wmv
明るさの割りに細いようで、スペクトルがとてもシャープです。



M20060329_202422_TK1_G6P.jpg
 説明:
WAT902HS2M+6mmF0.8+500line/mm
 ファイルサイズ:  29.75 KB
 閲覧数:  46950 回

M20060329_202422_TK1_G6P.jpg




最終編集者 SonotaCo [ Thu Mar 30, 2006 10:08 am ], 編集回数 1 回
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Wed Mar 29, 2006 10:04 pm    記事の件名: 開始点も撮れてました 引用付きで返信

な、なんと、発光開始点が西向きカメラに映っていました。20:24:07のスタートのようです。ほんとに凄いですね Rolling Eyes


M20060329_202407_TK1_S6P.jpg
 説明:
WAT100N 6mmF0.8 Tokyo1_S6
 ファイルサイズ:  19.05 KB
 閲覧数:  46951 回

M20060329_202407_TK1_S6P.jpg


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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Thu Mar 30, 2006 8:25 am    記事の件名: 超低速!! 引用付きで返信

動画はあまりにも大きいので、以下の私のページに2つとも掲載しました。
http://sonotaco.sub.jp/report/2006/200603/index.html#anchor

この長い経路と継続時間も驚異ですが、その速度の遅さも驚きです。
ITOさんのクリップも私のクリップも最後はあまりに低速でおそらくSlowObjectMaskかシンチレーションマスクがかかって切れてしまっているようです。
頭上を通過したにも関わらずこんなに低速な流星が発生するとは、本当に夜空は何が起こるかわかりませんね。

司馬さんも、燃え尽きただろうとのコメントを出されていますが、地表に到達したとしても、おそらく東方海上なので、隕石の期待はできないと思います。でも、いったいどのような軌道で、どのような経路を流れたのか興味深いです。いったい頭上をどの位の高度で通過したのでしょうか。遠方の方の同時観測があると良いのですが......

日経新聞の朝刊にこの火球の記事が載っていました。新聞に載るのは珍しいですね。
時間が早かったことと、長経路だったので、多くの方が目撃されたようです。
中には、「1億3千万円当たりますように」 とお祈りできた方もおられるようで、羨ましい限りです。 Wink
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masuzawa



登録日: 2005.04.09
記事: 2552
所在地: SHIOJIRI

記事日時: Thu Mar 30, 2006 9:35 pm    記事の件名: 曇りでしたが、撮れています 引用付きで返信

SWカメラの視野の上端ですが、開始点が撮れていました。
ITOさん、SonotaCoさん、私の3者のデータによる UFO Orbit では、Max Time Diff を 5秒以上、または 22秒以上にすると、以下のような Ground map と Orbit map が現れます。



M20060329_202405_Nagano1_m2P.jpg
 説明:
開始時刻は 20:24:05
 ファイルサイズ:  14 KB
 閲覧数:  45528 回

M20060329_202405_Nagano1_m2P.jpg



U20060329202405GM.gif
 説明:
 ファイルサイズ:  30.43 KB
 閲覧数:  45528 回

U20060329202405GM.gif



U20060329202405OM.gif
 説明:
 ファイルサイズ:  7.03 KB
 閲覧数:  45528 回

U20060329202405OM.gif


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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Fri Mar 31, 2006 8:15 am    記事の件名: 同時観測あって嬉しいです。 引用付きで返信

よかったぁ、同時観測できていましたね。
残念ながら、Nagano1,Tokyo2,Tokyo1は同一平面上観測に近く、精度が厳しいですね。見事に全員の頭上を通過しました Wink
太平洋上の部分は、私とITOさんのデータ(基線長4.5km)からの計算なので、さらに精度が落ちます。masuzawaさんのデータと東側のデータで計算できれば良いのですが、これは自動では排除されているようです。後で、司馬さんからのデータを合わせて検討してみます。
ともあれ、輻射点は以下のように ra=31.3, dec=7.3 Vo=19.2 km/s Vg=16.1 km/sと出ました。
開始点の緯度経度は136.8E,36.16N 高度94km(masuzawaさんの始点)
終了点の緯度経度は144.4E,34,23N 高度103km(ITOさんの終点)
経路長 730km 観測時間38秒(ITOさんによればさらに数秒続いていたとのこと) 、SonotaCo Network過去最長でしょうか。
誤差が多い位置関係なので、なんともいえないのですが、高度は、ほぼ水平からやや上向きと出ています。もしかしたら遥か東方まで流れたのかもしれません。地球をかすめて出ていくなどという可能性があるのかないのか、私には分りませんが.....
-----
神奈川の 鈴木 智さんの自動観測システムでも捉えられているので、5点7カメラでの観測成功ですね。鈴木さんは全天とクローズアップの撮影両方で成功されていて、動画も素晴らしいです。
-----
司馬さんが測定した下さった 朝霞高校地学部 のデータをR90-2形式でUFOOrbitに入力しようとすると 象限計算バグが発生するようです。原因わかりましたので修正します。--->V0.22としました



U20060329TM.png
 説明:
masuzawaさんと私に西向きカメラのものです。右下の輻射点はITOさんと私の東向きカメラからのものです
 ファイルサイズ:  32.63 KB
 閲覧数:  44864 回

U20060329TM.png



U20060329OM.png
 説明:
Nagano1_m2, Tokyo1_S6 から計算した軌道です。 黄道面上です
 ファイルサイズ:  13.25 KB
 閲覧数:  44810 回

U20060329OM.png




最終編集者 SonotaCo [ Fri Mar 31, 2006 12:20 pm ], 編集回数 1 回
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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Fri Mar 31, 2006 11:33 am    記事の件名: 朝霞高校のデータ 引用付きで返信

司馬さんが測定してくださった朝霞高校のデータで使って軌道計算を試みましたが、
残念ながら、同一平面上で、高度が正常に計算できず、通常の自動計算ができませんでした。
朝霞高校のデータとNagano1,Tokyo1などの組み合わせでUFOOrbitで計算すると終了点が1000km遠方高度200kmなどと出てしまいます。まさか合っているとは思えないので、超遠方を計算するには、交差角が足りないのだと思います。

いずれにしても、とんでもない火球でした。分光結果もあるので、詳細に検討する価値があるかもしれませんね。



U20060330TM.png
 説明:
上からの数本の赤が朝霞高校からのトレイルです。中央からがその他のもので、交差角が出ません。
 ファイルサイズ:  17.63 KB
 閲覧数:  44639 回

U20060330TM.png


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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Fri Mar 31, 2006 12:49 pm    記事の件名: 類似軌道 引用付きで返信

UFORadiantで類似軌道を探してみました。
日付が近いものだと、IAUデータベースに1つありました。
日付範囲を限定しないと、降交点で地球とぶつかるものが12/20日を中心として多数見つかりました。
重複分類として、S_Ariが出ていますが、確かに軌道としてはIMO のAri(12月上旬のδおひつじ座流星群)に似ています。



snap3.png
 説明:
日付が近いものです。
白が今回の軌道です
 ファイルサイズ:  35.82 KB
 閲覧数:  44522 回

snap3.png



UR20060329OM.png
 説明:
日付を限定せず、D' < 0.1だけで判定すると多数見つかります
 ファイルサイズ:  23.83 KB
 閲覧数:  44522 回

UR20060329OM.png



snap4.png
 説明:
12月から1月のものが殆どです
 ファイルサイズ:  33.07 KB
 閲覧数:  44522 回

snap4.png


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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Fri Mar 31, 2006 6:09 pm    記事の件名: 離脱流星??? 引用付きで返信

先ほど、朝霞高校のデータを加えた計算結果が朝霞高校から消滅点までの距離が1000km, 消滅点高度200kmと出たのは交差角がないのが原因だろうと書きましたが...
もしかすると、このようなことが現実にあり得るかもしれないという気がしてきました。
頭上を高度100kmで通過したものが、直進すれば、1000km先では地表高度が200km近くなっても不思議ではないからです。もし、そうなら、この火球は大気圏をかすめた後、再度宇宙へ離脱した可能性が出てきます。こんなことってあり得るのでしょうか Question
通常の火球と違い明るさの割りに光芒が細かったことも気になっています。
ご意見よろしくお願いします > all
------
司馬さん測定の朝霞高校データをUFOOrbit R90-2形式にしたものを掲載しておきます。
始点終点は幾つかの組み合わせが入っています。継続時間は適当なので、角速度は無視して下さい。
最新の UFOOrbit V0.22でのみ読み込み可能です。高度異常と判定され、同時検出はされません。実行ディレクトリにできる CalcLog.txt を参照して下さい。朝霞高校データの識別コードはAz99となっています。
------
すみません、朝霞高校のデータ処理で、私の方で大きな処理ミスがあったようです。
再度出しなおします。



pass.png
 説明:
模式図です。曲率は合わせてあります。
 ファイルサイズ:  3.78 KB
 閲覧数:  44276 回

pass.png




最終編集者 SonotaCo [ Tue Apr 04, 2006 4:02 pm ], 編集回数 2 回
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おかも〜っ



登録日: 2004.08.10
記事: 48
所在地: webサイトは山梨、自宅は神奈川

記事日時: Fri Mar 31, 2006 6:31 pm    記事の件名: この火球、、 引用付きで返信

どうやら八ヶ岳カメラのほぼ真上を通過した模様です。まず確実にビデオには
残っていると思います。8秒コマなので数コマにわたっていると思います。
回収は先になってしまいますが、、あったほうが良さそうなら回収時にこちらに
アップしますね。今は本の原稿の校正でパニクっていますので回収に行くには
厳しいです。ちょうどU20060329202405GM.gifの図の黄色い線の切れている
ところを補間出来そうな視野です。

>この火球は大気圏をかすめた後、再度宇宙へ離脱した可能性が出てきます。こんなことってあり得るのでしょうか

ありうるとは思いますが、高度100kmとはいえ空気の抵抗はすざまじいものなので
どうなんでしょうねえ。入射角があさいので水切りのように飛び出したりするんでしょ
うか?人工衛星屋さんならわかるかな?

_________________
おかも~っ@八ヶ岳カメラ
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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Fri Mar 31, 2006 7:03 pm    記事の件名: Re: この火球、、 引用付きで返信

おかも〜っ wrote:
どうやら八ヶ岳カメラのほぼ真上を通過した模様です。まず確実にビデオには
残っていると思います。8秒コマなので数コマにわたっていると思います。
回収は先になってしまいますが、、あったほうが良さそうなら回収時にこちらに
アップしますね。今は本の原稿の校正でパニクっていますので回収に行くには
厳しいです。ちょうどU20060329202405GM.gifの図の黄色い線の切れている
ところを補間出来そうな視野です。

6地点、8カメラ目ですね。
映像は是非見てみたいです。
でも、急ぎません。位置関係が 「どーして」 と思うほど皆同一平面上で、大泉もほぼ、その平面に乗ってしまうので、精度向上が望めないのです Crying or Very sad
でも、この流星はもしかすると凄く貴重なものになるかも知れないので、関連データは全て貴重だろうと思います。よろしくお願いします。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Fri Mar 31, 2006 11:04 pm    記事の件名: Re: 離脱流星??? 引用付きで返信

大塚 wrote:
[ヨーロッパ火球ネットワークで過去に2例あります。何れも大気圏外へ飛び出して、見かけ上、溶融被膜に覆われた低アルベドのショックを受けたコンドライト (black chondrite) のようになっていると思います。そのような長経路の流星を扱う場合、逐一、切断の時刻に合った、空間位置を求める事と、長経路故に、その経路はもはや直線では表現出来ず、地球の摂動を考慮した双曲線経路にfitしなければなりません。

コメントありがとうございます。 > 大塚さん
例があると知って安心しました。
朝霞高校の写真データが最低仰角が18度を下回らなかった(そうですよね? > 司馬さん)ことから、離脱流星というのかどうか知りませんが、非突入流星であった可能性が高くなってきたように思っています。

将来的にはこんな流星も解析できるようにプログラムを改善できたらいいなぁと思います。
とりあえず、現在のUFOOrbitを臨時改造して、エラーとしないで地上経路を描画してみました。心射図法の直線ですが 参考までに掲載しておきます。
---------
すみません、朝霞高校データに私の単純な処理ミスが含まれていました。
一旦、図を削除させてください。4/4 18:09


最終編集者 SonotaCo [ Tue Apr 04, 2006 6:09 pm ], 編集回数 2 回
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大塚again
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記事日時: Sat Apr 01, 2006 12:04 am    記事の件名: Re: 離脱流星??? 引用付きで返信

大塚 wrote:
SonotaCo wrote:
先ほど、朝霞高校のデータを加えた計算結果が朝霞高校から消滅点までの距離が1000km, 消滅点高度200kmと出たのは交差角がないのが原因だろうと書きましたが...
もしかすると、このようなことが現実にあり得るかもしれないという気がしてきました。
頭上を高度100kmで通過したものが、直進すれば、1000km先では地表高度が200km近くなっても不思議ではないからです。もし、そうなら、この火球は大気圏をかすめた後、再度宇宙へ離脱した可能性が出てきます。こんなことってあり得るのでしょうか Question
通常の火球と違い明るさの割りに光芒が細かったことも気になっています。
ご意見よろしくお願いします > all
------
司馬さん測定の朝霞高校データをUFOOrbit R90-2形式にしたものを掲載しておきます。
始点終点は幾つかの組み合わせが入っています。継続時間は適当なので、角速度は無視して下さい。
最新の UFOOrbit V0.22でのみ読み込み可能です。高度異常と判定され、同時検出はされません。実行ディレクトリにできる CalcLog.txt を参照して下さい。朝霞高校データの識別コードはAz99となっています。

ヨーロッパ火球ネットワークで過去に2例あります。何れも大気圏外へ飛び出して、見かけ上、溶融被膜に覆われた低アルベドのショックを受けたコンドライト (black chondrite) のようになっていると思います。そのような長経路の流星を扱う場合、逐一、切断の時刻に合った、空間位置を求める事と、長経路故に、その経路はもはや直線では表現出来ず、地球の摂動を考慮した双曲線経路にfitしなければなりません。僕はその昔、そのようなコードいじった事ありますが、応用例なかったもので、どこかのdiskに紛れていると思います。でも中野さんならば、簡単に計算出してくれると思います。この火球はそれだったのだという事で納得しました。もっとダイナミックレンジの広い画像ならば、流星物理計算したいですが、8bitではちょっと。。。
間違えました。1例は1972年のアメリカでの昼間大火球で8mmカメラと人工衛星(偵察衛星だったか資源探査衛星だったか?)と同時観測が成立したものでした。もう一例はENです。2001年のLeonidsでは、真輻射点地平線下で長経路火球が出現し、大気圏を脱出した流星体ではないかと思って、研究しようと思いましたが、速度決定出来る観測が無かったので、断念した事を思い出しました。
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SonotaCo
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登録日: 2004.08.07
記事: 8370
所在地: 139.66E 35.65N

記事日時: Sat Apr 01, 2006 8:54 am    記事の件名: 名前を決めましょう 引用付きで返信

再度 コメントありがとうございます > 大塚さん
星ナビチームのデータも集まると良いのですが......
いずれにしても、世界的に見ても貴重な流星のようですね。

ところで、このような地球をかすめて発光するが再度宇宙空間へ戻ってしまう流星に名前はあるのでしょうか。
なければ何か名前がほしいのですが.....
離脱流星、脱出流星、非消滅流星......
案がある方、お願いします。 できれば英文も.....
--------
現在の暫定計算では、地上経路長 1245km, 観測速度19km/s(初期) 16km/s(後半)
となっており、単純に地上経路長を速度で割ると継続時間は70秒±7秒となりました。
開始時刻は 2006/3/29 20:24:05±1秒(JST) 再脱出時刻は20:25:15±8秒となります。
地表高度は山梨県から東京上空で最低となり80km程度まで侵入した模様です。
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