SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sun Oct 18, 2020 11:24 am 記事の件名: HD,4KでのSSD使用時のHDD保存 |
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HD,4Kなど データレートが大きいビデオでは キャプチャ時のクリップの格納先はSSDにする必要があります
しかし、通常SSDは容量が小さく、十分な空きがないと書き込み速度が低下してしまうだめ、ほぼ毎日クリップをHDDに移動して SSDを空ける作業が必要です。
UFOCaptureHD2ではこの作業は Detect Schedule の Settingsの中で、"Move clips after end" で HDDのディレクトリを指定しておくことにより、毎朝自動的に転送させることができます。
しかし、一旦HDDに転送してしまったクッリプの動画の再生はそのままでは転送速度が足りず、滑らかに表示できず、後から見直す時や分析時に見てみる時などに不便です。
このため、UFOCaptureHD2 V4.53 と UFOAnalyzerV2 V2.64 に動画の再生時に自動的に指定されたディレクトリにaviを一時的にコピーしてから再生する機能が付きました。
下図のように 高速なSSDなどに 例えば temp というディレクトリを作っておき、これを
HD2では Operationシートの Replay Cache Dir,
UA2では Utyシートの cache dir
に指定しておくと、動画の再生時には 自動的に一時ディレクトリにコピーしてから再生することができるようになりました。
本機能は ネットーク経由で他のPCの動画を見る時などでも、手元の高速なSSDを使用して滑らかに表示するなどの利用ができます。
説明: |
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284.25 KB |
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