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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Mon Mar 21, 2022 11:24 am 記事の件名: 2022年3月4日 2時56分50秒ごろの長経路流星 |
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前田です。
だいぶ古いですが、上記の時間に長経路流星があり、Okayama4とOW2で同時が成立しています。
同時流星の最長距離ではないでしょうか。宮崎ー東京より遠いです。
私のカメラの時計が40秒ぐらいずれています。
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T.Hattori
登録日: 2021.08.26 記事: 758 所在地: 沖縄県国頭村
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日時: Mon Mar 21, 2022 3:10 pm 記事の件名: |
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こちらからはこんな感じでした。
岡山との同時観測は初めてかもしれません。
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mars
登録日: 2005.05.28 記事: 3136 所在地: 岡山県津山市/久米郡美咲町
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日時: Tue Mar 22, 2022 8:20 pm 記事の件名: Re:2022年3月4日 2時56分50秒ごろの長経路流星 |
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岡山からは末端部分を捉えていました。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Thu Mar 24, 2022 6:29 am 記事の件名: |
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前田です。
Hattoriさん、marsさんアップありがとうございます。
どちらも遠そうな火球ですね。
私の画像は、左上が北で消滅点側が写っています。
最後の方で2回小増光しているのが、岡山からははっきりわかります。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3084 所在地: 大阪府
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日時: Thu Mar 24, 2022 6:57 am 記事の件名: 2022年3月4日2:56:50(JST)出現した流星火球データの提供のお願い |
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撮影者の皆様
流星データの提供のお願いです。
今回の長経路流星は実経路が450km程度もあるものすごく長いものです。
このように長経路の流星の大気による減速のようすを調べてみたいと思います。
それで、この流星のUFOAnalyzerV2処理後に生成される次のファイルを提供してください。
位置測定ファイル:M********A.XML
(このファイルにはフレームごとの流星の測定値(赤経、赤緯、等級など)が入っています)
送付先:ueda(at)meteor.chicappa.jp 上田昌良
送信のときに、(at)を@に変更してご使用ください。
ご協力をお願いします。
上田昌良
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3084 所在地: 大阪府
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日時: Thu Mar 24, 2022 5:48 pm 記事の件名: Re: 2022年3月4日2:56:50(JST)出現した流星火球データの提供のお願い |
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この流星をIS5でも消滅点付近を捉えていますね。かなり遠方ですが同時流星と思います。
IS5って、米口さんでしょうか、この流星のM*****A.XMLファイルを提供ください。
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3084 所在地: 大阪府
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日時: Fri Mar 25, 2022 7:01 pm 記事の件名: 2022年3月4日2:56:50(2022年3月4日2:56:50(JST)に出現した長経路火球の軌道計算結果(暫定値) |
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2022年3月4日2:56:50(JST)に出現した長経路火球の軌道計算結果(暫定値)
報告:上田昌良
現在、この火球のデータを収集している。服部貴昭氏(沖縄県、M22014)と横道順一氏(岡山県、M22015)からデータの提供を受けたので、暫定的に計算を行った。
その結果は初速が63.6km/s±18.0km/sだった。この火球は高速だが、かなり速度がばらついている。下の図に発光点から消滅点までの速度を示したが、全く変化がみられなかった。今のところ、この火球の全長は413kmで、流星では特に長いものだった。しかし、突入角が2.7°と浅く、発光点高度が117.3km、消滅点高度が103.3kmでこの火球はこのように大気の薄い高層を飛行したので著しい減速がみられなかったのだろう。
ここで、この火球と撮影地の距離が大きくて、遠かった。服部氏の写り始め(発光点)の点までの距離が535.0km、写り終わり(樹木に隠された点)までの距離が627.3km。横道氏の写り始め(写野に入ってきた点)までの距離が485.4km、写り終わり(消滅点)までの距離が349.7kmだった。
さて、火球の測定位置は、服部氏が高解像(1080×1920)の1フレーム1/60秒で撮影した動画の位置を下の図に示した。きれいに火球を位置測定できているようにみえるが、拡大してみると、測定位置が均等ではなかった。それで1フレーム1/30秒のデータを使って計算をしたら、観測速度のばらつきが多少、小さくなった。計算者がデータをいろいろ選択することもあるので、このことはご容赦願いたい。
以上は暫定値であり、今後、データが集まると実経路長や観測速度が変わることがある。
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位置が均等になるように1/30秒間隔の測定位置データを使った |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12653 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Mar 26, 2022 6:39 am 記事の件名: Re: 2022年3月4日2:56:50(2022年3月4日2:56:50(JST)に出現した長経路火球の軌道計算結果( |
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上田昌良 wrote: | さて、火球の測定位置は、服部氏が高解像(1080×1920)の1フレーム1/60秒で撮影した動画の位置を下の図に示した。きれいに火球を位置測定できているようにみえるが、拡大してみると、測定位置が均等ではなかった。それで1フレーム1/30秒のデータを使って計算をしたら、観測速度のばらつきが多少、小さくなった。 |
この症状は、いずれもキプチャ時の設定の問題ですが、以下の2つでおこる可能性があると思います。
1. キャプチャフレムーレートがカメラのフレームレートの倍に設定されていて、同じフレームを2度入力している時
2. プログレッシブのビデオを Interlaceモードとしてキャプチャした時
カメラがAHDであれば、プログレッシブの30fpsなので、UFOCaptureHD2のInputシートの設定でFpsは30.0, Interlaceの設定はオフにする必要があります。
確認をして頂いた方がいいと思います。
2.の場合には 間違って記録されたクリップのM*.xml 内の interlace="1" の 1を0にテキストエディタで修正してM*A.XMLを削除した上で再分析すれば正しく分析することができると思います。
1.の場合には動画ファイルが間違って作成されているので、簡単には補修できません
にしてInterlace
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T.Hattori
登録日: 2021.08.26 記事: 758 所在地: 沖縄県国頭村
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日時: Sat Mar 26, 2022 7:35 am 記事の件名: Re: 2022年3月4日2:56:50(2022年3月4日2:56:50(JST)に出現した長経路火球の軌道計算結果( |
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すみません、Interlaceモードでキャプチャしていました。
SonotaCo wrote: | 2.の場合には 間違って記録されたクリップのM*.xml 内の interlace="1" の 1を0にテキストエディタで修正してM*A.XMLを削除した上で再分析すれば正しく分析することができると思います。 |
試みましたが、interlaced="1"として同じ結果が返ってきました。
また、UFOCaptureでInterlaceを外した状態でキャプチャしたものをUA2で見てみますと、分析前からinterlaced="1"が入っています。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12653 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Mar 26, 2022 7:51 am 記事の件名: Re: 2022年3月4日2:56:50(2022年3月4日2:56:50(JST)に出現した長経路火球の軌道計算結果( |
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T.Hattori wrote: | 試みましたが、interlaced="1"として同じ結果が返ってきました。
また、UFOCaptureでInterlaceを外した状態でキャプチャしたものをUA2で見てみますと、分析前からinterlaced="1"が入っています。 |
あ、えーと、 さらに 2つの可能性があります。
1つは UA2で読み込むプロファイルで interlaced="1" が設定されているということかもしれません。読み込み指定されているデフォルトのプロファイルの中も見てみて頂けますでしょうか。
もう 1つは M*A.XMLが残っている場合です。そのクリップのM*A.XMLが残っていると M*.xmlやプロファイルは無視されるので、削除する必要があります。
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T.Hattori
登録日: 2021.08.26 記事: 758 所在地: 沖縄県国頭村
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日時: Sat Mar 26, 2022 1:49 pm 記事の件名: Re: 2022年3月4日2:56:50(2022年3月4日2:56:50(JST)に出現した長経路火球の軌道計算結果( |
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SonotaCo wrote: | 読み込み指定されているデフォルトのプロファイルの中も見てみて頂けますでしょうか。 |
ありがとうございます。
プロファイルを書き換え、interlaced="0"で出力できました。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Mar 27, 2022 10:41 am 記事の件名: |
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上田さんへ
前田です。
昨夜のオンライン雑談会でこの動画をみんなで見ていて,藤原さんに直接指摘されて、上田さんからのお願いが出ているのを知りました。これから送ります。
すみません。
追記
IS5との同時ですか!
大阪との同時はあるかもと思っていましたが、北陸との同時とはびっくりです。
視界がよいロケーションなんでしょうね。
最終編集者 前田 [ Sun Mar 27, 2022 11:18 am ], 編集回数 1 回 |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Mar 27, 2022 11:14 am 記事の件名: 画像続き |
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前田です。
全天カメラ以外のカメラ分です。
説明: |
北東向き SD(NTSC)カメラ 8mmレンズ
消滅点側
右側輝星は、ベガ |
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説明: |
北向き FHDカメラ 4mmレンズ 50%縮小
グレーティングがついているが、スペクトルは見えていない。
消滅点側
中央付近で一番明るい星がβUMi |
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説明: |
南向き SDカメラ 6mmレンズ
発光点側
中央やや上の輝星は、スピカ |
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Mar 27, 2022 12:03 pm 記事の件名: |
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SonotaCoさんへ
前田です。
Hattoriさんとのやりとりを見て、UFOCaptureHDの設定を確認したところ、
NTSCのカメラで interlace を offにして観測していたカメラ(MZ_S01)を見つけました。多分 UFOCaptureから、 UFOCaptureHDに乗り換えたときにFHDのカメラの設定のままにしていたのだと思います。
この場合、全データを再解析をした方が良いと思うのですが、*.xmlファイルに”interlace=0”と埋め込まれているので、*A.xmlの削除では、だめですよね。
何かよい方法は、ありますか。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12653 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Mar 28, 2022 6:21 am 記事の件名: |
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前田 wrote: | この場合、全データを再解析をした方が良いと思うのですが、*.xmlファイルに”interlace=0”と埋め込まれているので、*A.xmlの削除では、だめですよね。
何かよい方法は、ありますか。 |
やるべきことは、
個々のクリップのM*A.XMLを削除し、
UA2のdirリストのprofileでデフォルトプロファイルとして指定しているAXMLの中と各クリッフのM*.xmlの中の
”interlace=0”を ”interlace=1”に書き換えた上で再分析する
ですが、
多数のクリップのxmlファイルを一度に書き換えるには grep ができる何かのツール
(私は秀丸エディタを常用していて、多数ファイル内検索置換は そのgrepでやっていますが、他にもWindows上のgrepツールもいくつかあると思います。Linuxにもっていてば普通のコマンドでできるのですが....)
で普通のテスキトファイルとして一括置換すればOK と思います。
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