| 前のトピックを表示 :: 次のトピックを表示 |
| 投稿者 |
メッセージ |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4863 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
|
| トップに戻る |
|
 |
ますみ
登録日: 2004.09.30 記事: 65 所在地: さいたま
|
日時: Sat Aug 18, 2007 9:55 pm 記事の件名: αLyrids 文献調査 |
|
|
ご無沙汰しております。
αLyrids は1914にDavidsonが報告しているようです。
詳しくは下記で議論されています。
BA Lindblad - Earth, Moon, and Planets, 1995
The Orbit of the Kappa Cygnid and Related Meteor Streams
ここからPDFで論文は取得できます。
http://adsabs.harvard.edu/abs/1995EM&P...68..397L
この論文によるαLyrids平均軌道は
αLyrids gDr
α 283.7 283.9
δ +45.1 +48.3
Vg 21.8 21.5
q 0.961 1.0
a 3.886 3.2
e 0.747 0.7
i 31.8 32.5
w 208.0 206.1
Ω 136.2 137.9
となっていますので gDr群は αLyrids と同一のようです。
文献調査のご報告まで。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4863 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
日時: Sat Aug 18, 2007 10:28 pm 記事の件名: Re: αLyrids 文献調査 |
|
|
| ますみ wrote: | ご無沙汰しております。
αLyrids は1914にDavidsonが報告しているようです。
詳しくは下記で議論されています。
BA Lindblad - Earth, Moon, and Planets, 1995
The Orbit of the Kappa Cygnid and Related Meteor Streams
ここからPDFで論文は取得できます。
http://adsabs.harvard.edu/abs/1995EM&P...68..397L
となっていますので gDr群は αLyrids と同一のようです。
文献調査のご報告まで。 |
ますみさん、早速ありがとうございます。
なんとなく分かってきました。
kappa Cygnidsとその仲間たちという概念は既成のものなのですね。
今回、大量に同時軌道が得られたことで、この群に関する、知見がかなり深まりそうな予感がしています。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13283 所在地: 139.67E 35.65N
|
日時: Sat Aug 18, 2007 10:35 pm 記事の件名: Re: αLyrids 文献調査 |
|
|
まいどタイムリーにありがとうございます > ますみさん
過去の文献があって、何故か、ホッと胸をなでおろしました。
過去は5つの群の集合体とみる人もいるようで、この塊をいくつに分割するかが難しそうですが、来年のリストを作る時には aLy をベースに考えたいと思います。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4863 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
日時: Sat Aug 18, 2007 10:44 pm 記事の件名: Re: αLyrids 文献調査 |
|
|
| SonotaCo wrote: | まいどタイムリーにありがとうございます > ますみさん
過去の文献があって、何故か、ホッと胸をなでおろしました。
過去は5つの群の集合体とみる人もいるようで、この塊をいくつに分割するかが難しそうですが、来年のリストを作る時には aLy をベースに考えたいと思います。 |
こうなってくると、論文は比較的書き易くなりますね。
これらの論文のベースは、あちこちから集めてきた観測年もばらばらの流星軌道に基づくものですので、1年の観測から過去の研究成果を検証し、さらにスペクトルも求まったという流れでOKかと思います。
あっ、7月28日頃の高速群の謎が解けていない
これをどう解釈するかが問題ですね
|
|
| トップに戻る |
|
 |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13283 所在地: 139.67E 35.65N
|
日時: Sun Aug 19, 2007 10:18 am 記事の件名: 位置関係 |
|
|
この領域は3つの星座の交点付近なので、分かりにくいので、今年の輻射点と恒星との関係を図にしてみました。
今年の輻射店は ra 270-290, dec 35-60 付近に分布しています。
ra 270-280 はまばらで、280-290は密です。
ra 280 dec 50 にやや速度の早いコンパクトな一団があります。
全体としてkappa Cygnus, omicron Draco, gamma Draco, alpha Lyra に囲まれる領域にあり、中心付近にはバイエル名のついた恒星はありません。書いてないですが星座境界でみるとDracoに属するものが多そうです。
いってみれば、kCg-gDr-aLyトライアングルですね
この図は精度を絞ったせいか、7月末の高速群は良く分かりません。この点は要注意ですね。
| 説明: |
kCg-gDr-aLyトライアングル
(図中の日付範囲は間違いで正しくは7/1-8/18です) |
|
| ファイルサイズ: |
33.7 KB |
| 閲覧数: |
16359 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
36.31 KB |
| 閲覧数: |
16334 回 |

|
最終編集者 SonotaCo [ Sun Aug 19, 2007 11:22 am ], 編集回数 1 回 |
|
| トップに戻る |
|
 |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4863 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
日時: Sun Aug 19, 2007 11:04 am 記事の件名: アブストラクト修正版 |
|
|
こんな感じに直してみました。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
日本のTV観測者のグループは、7月下旬から8月中旬にかけて、りゅう座、はくちょう座、こと座の境界付近にあたる赤緯方向25度、赤経方向20度の広い領域で、明るい流星を多く含む活動を見出した。この活動領域は、明るい流星に限ると、同時期のペルセウス座γ流星群についで活発なものである。既往の研究による、はくちょう座κ流星群の周辺群と考えられる8月こと座流星群、りゅう座ζ流星群等の活動を捉えたものと考えられる。従来これらの流星群は、1950年代以降の写真流星の軌道リストからその存在が指摘されてきたものであったが、本年の観測結果により、複数の小流星群が、広い領域で同時に活動していることが明らかになった。軌道計算の結果、観測された流星はいずれもアポロ型小惑星と類似した軌道であった。また、1個の火球についてはスペクトルを得ることに成功し、分析の結果、コンドライトタイプであることが判明した。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
今後のデータの処理としては、まず、ますみさんに紹介していただいた、EM&PのLindbladの論文に掲載されている4群の軌道を基準軌道として、観測された流星をD'判定で、本当にこのような群に分かれるのか評価してはどうでしょうか。
その先どのようなストーリー展開にするかは、結果を見て進めていくということでどうでしょうか。
御意見お待ちしております。
ぼちぼち専用の会議室の設置を検討してはどうかと思います。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13283 所在地: 139.67E 35.65N
|
日時: Sun Aug 19, 2007 12:32 pm 記事の件名: Re: アブストラクト修正版 |
|
|
| さぎたりうす wrote: | | ぼちぼち専用の会議室の設置を検討してはどうかと思います。 |
えーと、非公開会議室を作るにはメンバーというかメンバーの決め方を決めないといけません。
今、作るなら
「会議室内の内容は 関係論文発表がすべて終わるまで、または、2008年末までは公開しない」
という条件に合意していただけるすべての方を許すという形かなぁと思います。
オブザーバーやご意見番も歓迎したいです。
海外の方も可能性あるかもしれません。
合意の確認は前回はメールでやりましたが、手間が大変なので、今回はこのフォーラムの特定のグループへの参加という形にしたいです。
グループ名は CgDrLy-triangle-research-group でしょうか。
会議室名は CgDrLy-triangle研究室 でしょうか。
これでよければ作りますが、どうでしょうか。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4863 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
日時: Sun Aug 19, 2007 1:52 pm 記事の件名: 会議室設置 |
|
|
| SonotaCo wrote: | | さぎたりうす wrote: | | ぼちぼち専用の会議室の設置を検討してはどうかと思います。 |
えーと、非公開会議室を作るにはメンバーというかメンバーの決め方を決めないといけません。
今、作るなら
「会議室内の内容は 関係論文発表がすべて終わるまで、または、2008年末までは公開しない」
という条件に合意していただけるすべての方を許すという形かなぁと思います。
オブザーバーやご意見番も歓迎したいです。
海外の方も可能性あるかもしれません。
合意の確認は前回はメールでやりましたが、手間が大変なので、今回はこのフォーラムの特定のグループへの参加という形にしたいです。
グループ名は CgDrLy-triangle-research-group でしょうか。
会議室名は CgDrLy-triangle研究室 でしょうか。
これでよければ作りますが、どうでしょうか。 |
こういうのはスピードが大切ですので、細かいことは考えずに作ってしまいましょう。
会議室名は、おっしゃるもので結構です。
kCg-family研究室でもシンプルでよいかと思いますが。
では、参加者募集といきましょう。
前回、TUMの際には、関連する観測者全員を共著者として発表しましたが、共著者名が多すぎるという意見もありました。今回は同時観測者の数が前回に増して多くなっていますので、分析や作文、意見交換に協力していただける方を共著者ということにして、データの提供のみ協力していただける方については、謝辞の中でお名前をあげさせていただくという方針でいけばどうかと思います。そういうことであれば、データの提供は都合が悪いという方がおられましたらお申し出願います。
目標は11月一杯で論文を仕上げ、年内に投稿というスケジュールでどうでしょうか。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13283 所在地: 139.67E 35.65N
|
日時: Sun Aug 19, 2007 3:33 pm 記事の件名: kCg-family-research-group メンバ募集 |
|
|
ということで.....
kCgFamily 論文執筆用に 非公開会議室を 作成しました。
「会議室内の内容は 関係論文発表がすべて終わるまで、または、2008年末までは公開しない」
という条件に合意していただける方は、 どなたでも参加頂けます。
会議室の使用のためには、本フォーラムの kCg-family-research-group という ユーザグループに 参加してください。
この参加手続きにより、合意したものとみなされ、kCgFamily研究室の利用が可能となります。
1.フォーラム上部の ユーザグループ という項目をクリックし、
そこで kCg-family-research-group が選ばれている状態で 情報を表示 ボタンを押し、
表示されるページの グループに参加 ボタンを押してください。
2.モダレータからの参加承認のメールをお待ちください。
(できるだけ速やかに処理しますが、半日程度かかる場合もあるかと思います)
承認メールが届いた段階で、いつもの会議室リストに非公開会議室が見えるようになります。
この非公開会議室は、論文作成過程で不用意に情報が公開されるのを防ぐためのものです。
オブザーバー、ご意見番など歓迎します。お誘いあわせの上、是非ご参加ください。
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
28.72 KB |
| 閲覧数: |
16771 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
6.69 KB |
| 閲覧数: |
16771 回 |

|
| 説明: |
| グループに参加 を押して、承認メールをお待ちください。 |
|
| ファイルサイズ: |
11.57 KB |
| 閲覧数: |
16771 回 |

|
|
|
| トップに戻る |
|
 |
前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2926 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
|
日時: Sun Aug 19, 2007 5:54 pm 記事の件名: 輻射点の位置 |
|
|
宮崎の前田です。
帰省などでしばらく見ていなかったら、話がすごく進んでいますね。
私は、7月頃からの輻射点の移動に興味にあります。
こちらの1点観測の結果をあげてみます。
8月の15日をすぎるとκCygに近いものが増えてくる感じです。
現在のUA2の設定のままのgDraの輻射点移動では、少し合わない感じがしています。
2点観測での輻射点の移動はどうなっているのですか。
κCyg
8月16日 3
17日 10
18日 3
となって、17日にκCygこちらでは多くなっています。火球も出ています。
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
35.31 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
55.46 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
37.13 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
34.01 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
35.46 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
32.71 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
36.44 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
47.13 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
39.62 KB |
| 閲覧数: |
16738 回 |

|
|
|
| トップに戻る |
|
 |
さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4863 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
|
日時: Sun Aug 19, 2007 9:07 pm 記事の件名: Re: 輻射点の位置 |
|
|
| 前田 wrote: | 宮崎の前田です。
帰省などでしばらく見ていなかったら、話がすごく進んでいますね。
私は、7月頃からの輻射点の移動に興味にあります。
こちらの1点観測の結果をあげてみます。
8月の15日をすぎるとκCygに近いものが増えてくる感じです。
現在のUA2の設定のままのgDraの輻射点移動では、少し合わない感じがしています。
2点観測での輻射点の移動はどうなっているのですか。
κCyg
8月16日 3
17日 10
18日 3
となって、17日にκCygこちらでは多くなっています。火球も出ています。 |
確かに前田さんの結果をみると8月15日あたりから、kCgが明瞭になっていますね。
ところが、こちらではそれらしき流星があまり見られません。
火球も出ているようですが、全般的な傾向として暗い流星が多いのでしょうか。
8/16-18の3日間の単点の結果です。
gDrの少し東側に集中が見られます。
輻射点移動があるのかないのか、大変気になります。
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
65.51 KB |
| 閲覧数: |
16707 回 |

|
|
|
| トップに戻る |
|
 |
ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5850 所在地: 埼玉県川越市
|
日時: Sun Aug 19, 2007 10:23 pm 記事の件名: すごいことになっていますね。 |
|
|
| 2日間、観測疲れでクールダウンしている間にどんどとんと明らかになりつつありますね。ふと気づいたことですが?7月末の突発は、この群の突発のような感じがします。もしかしたらダストトレイルに遭遇したのかもしれません。?この群は、速度が遅いので輻射点の広がりが出やすい。特に、流星の発光点側か消滅点側かで速度でVgで22から4まで変化する。?この辺と活動期間が長いことと他の群も含まれている。これは、ますみ氏の指摘の通りだと思います。?前田さんも言ってるように12前後からはくちょう群とDraが同じぐらいになっている。単点では、でも同時では、輻射点に10度の差がある。この辺のことがだいぶ分かってきたように感じます。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2926 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
|
日時: Fri Aug 24, 2007 12:26 am 記事の件名: κCyg活発 |
|
|
宮崎の前田です。
この数日、従来κCyg群が活発ではないでしょうか。
20日が極大日と言われています。
火球(といっても、-2から-3等)が連日出ています。
昔から言われている終端で爆発するタイプです。
添付の1点観測の星図では、天頂引力の補正が加わっていないせいか
予想位置とずれて見えますが、この集まりが群だと思います。
自動判定では、このうち3個しかκCygと判定されていませんが。
(群判定では天頂引力を補正するので、もう少し多く判定されても
よいのになと言う印象です。多分ですが、速度が遅いために速度vs消滅点
のグラフの直線仮定がずれている部分にあたり、うまく行っていない
感じがします)
| 説明: |
|
| ファイルサイズ: |
47.08 KB |
| 閲覧数: |
16478 回 |

|
|
|
| トップに戻る |
|
 |
ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5850 所在地: 埼玉県川越市
|
日時: Fri Aug 24, 2007 7:43 am 記事の件名: 2つに分かれているようですが |
|
|
| こちらは、ここ数日、雲が多く目立った活動がとらえられていません。図を見て感じることですが、2つに分かれていて、はくちょう群と、γDraさらに、もう一つ南にもありそうです。同時になっていればすぐ判明すると思いますが、そちらの方のCSVファイルと同時データをcyg−Draの方にアップしていただけるといいのですが。また、重野氏等の流星群カタログを見ていると輻射点位置が、この辺で逆転しているようです。ですので、この辺では、赤経が274 赤緯60がγDra群で、赤経288 赤緯50がはくちょう群となっているので、このところを解明したいです。
|
|
| トップに戻る |
|
 |
|