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ts007

２００８年９月のαぎょしゃ群と思われる流星が３個同時になっています。２００７年突発した群と同一と思われますがどうでしょう。昨年の記事ですhttp://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=1490

　　　　　　　　　　　　　　q 　　　　e 　　　ω 　　Ω　　　 i 　　a 　　P
ぎょしゃ座α流星群　 0.91　 0.96 　152 　164 　150 　23 　110
C/1911 N1 　　　　　0.68 　0.996 　110 　159 　148 　180 　2500
今回の１つ　　　　　　0.73　0.926 　115 　 136 　 149 　 10

上2つは、吉田氏のホームページからのデータです。重野氏の流星群カタログでは、
どうも、突発のデータとは、ずれがありますが、この時期では、ぴったりです。Ｊ２＿Ａｕｒのデータは、昨年の突発と同一と思われますが、輻射点移動は、赤経がやや大きすぎるようです。また、βＡｕｒもあり複雑です。昨年の突発の軌道データをどなたか知っていますでしょうか？。C/1911 N1 彗星の軌道とは、よく似ていますので間違えないような気がしますが。

上田昌良 · 登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府

日本流星研究会の「天文回報」No.793号.6にぎょしゃ座α流星群の理論予報
が出ています。予報計算者は、佐藤　幹哉さんです。
それによりますと、
ダスト・トレイルが地球に接近し、この流星群の出現予報時刻が
　2008年9月1日0h27m JSTとなっています。
8月31日夕から9月1日明け方にかけての夜は要注意です。
さらに、その地球への最接近時刻は、
　2008年9月1h28m JSTだそうです。

大出現した2007年よりも近づきませんが、期待は持てます。
皆さんの撮影画像のチェックをお願いします。

上田昌良 · 登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府

ぎょしゃ座α流星群の同時流星が1個得られました。
-
晴れ間が少しあっただけの曇りがちな天気でしたが、成果があった
ことはうれしいものです。
流星の出現時刻：２００８年９月１日０：５０：５３JST
ぎょしゃ座α流星群に属する流星
この流星は、大阪府（上田　昌良）と愛知県（岡本　貞夫）で同時流星となり
軌道計算の結果、次のような軌道要素が得られた。画像と軌道要素は
次にあります。
-
http://meteor.chicappa.jp/TV20080901d00h50m.html

SonotaCo

予報ありがとうございます。
天候が悪く、観測が少なく残念ですが、
以下の2つが関連しそうです。全体が少ない中なので、存在感はあるような気がします。
20080901_005207 IS1,IS2
20080901_030140 IS1,TK6

さぎたりうす · 日時: Tue Sep 02, 2008 12:09 am 記事の件名: 単点観測の結果

ここまでに集まっているM.CSVで、単点の結果をプロットしてみました。
雲が多く、晴れ間が一致しないのか、同時は少ないですが、
単点にしてみると、90°+40°付近に集中していることがはっきりとわかります。

前田 · 日時: Tue Sep 02, 2008 2:45 am 記事の件名: 弱いながら出現確認

宮崎の前田です。
こちらも天気があまりよくありませんでしたが、ぎりぎり確認できました。
４台のカメラで71個の流星のうち5個がαAurと判定されました。（８月31/1日）
条件は（91、+36）　V＝66km／s　です。
各カメラの星図を示します。
0：40ごろ-2等の準火球も飛びました。