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ash
登録日: 2012.07.11 記事: 17 所在地: 北海道
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日時: Fri Dec 21, 2012 10:46 am 記事の件名: 何点かお伺いしたいことがあります。 |
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前回は誤差がどうして生じるのか教えていただきありがとうございました。
一概にこうだからとは言えないものなのですね。
現在同時流星の研究と同時進行でそのほかのデータを全てまとめています。
そこで同時流星以外の流星の質量や半径を算出してみたのですが、質問があります。
まず、私はポグソンの式から流星体の光度(ワット)を算出し、それに発行継続時間をかけたいのですが、アナライザーで出したデータのどこを使用するのかわからないです。
今は等級としてmagの値と発行継続時間としてDur(sec)を用いています。
流星速度はV0の欄を使用しています。これらの値を用いて計算してよいのか悩んでいます。またV00の意味も教えてください。
次に、散在流星の速度(仮にVOの欄を見た時に)は統一して-1となっていました。
これだと運動方程式のV^2の部分が1となるので、散在流星の質量、半径はこれだと算出できない?と思うのですが、散在流星の速度はどこかに数値として記載されるものなのでしょうか?
最後にアナライザーで出した値が現在、小数第一位まで出ているのですが、さらに細かい値を出すことは可能でしょうか?
質問は以上の3点です。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13274 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri Dec 21, 2012 11:16 am 記事の件名: Re: 何点かお伺いしたいことがあります。 |
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答えてよいものか、どう答えるべきか、やや迷いますが、
とりあえず、肝心な点だけ言っておくと
等級には観測等級と絶対等級があり、絶対等級は観測等級と対象までの距離から求まります。
通常対象までの距離は同時観測によって決定すべきなので、UFOAnalyzerV2の出力ではなく UFOOrbitV2の出力を使わないといけません。
単点観測からで仮定輻射点、仮定発光高度 と 速度変化からUFOAnalyzerV2は距離を求める機能もありますか、これは実験的なものなので、十分な経路長があり、その速度変化が精度良く求まっていない限り使うべきではありません。spoで計算しないのは輻射点が仮定できないからです。
つまり 同時観測されておらず、対象までの距離がわからないものの質量の推定は通常すべきではありません。
| ash wrote: | | 最後にアナライザーで出した値が現在、小数第一位まで出ているのですが、さらに細かい値を出すことは可能でしょうか? |
これはどの数字のことでしょうか。
通常、小数第一位までしか出していないということは、それ以上は全く無意味ということですが.... |
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ash
登録日: 2012.07.11 記事: 17 所在地: 北海道
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日時: Fri Dec 21, 2012 12:05 pm 記事の件名: |
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ありがとうございます。
わたしは、流星の発光高度を上空100kmと仮定した距離を用い、比較星としたリゲルとの距離(863光年)で比をとり計算していったのですがこの方法で計算するのは間違いでしょうか?正確なデータは出せないと思うのですが、苦肉の策として用いました。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13274 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri Dec 21, 2012 4:12 pm 記事の件名: |
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まず、普通、流星の絶対等級は恒星の絶対等級とは関係ないので、リゲルまでの距離は関係ない筈です。
どのような質量の推定式を使おうとしているのでしょうか? (ポグソンの式 って距離に応じた単なる等級の換算式ですよね?)
もし、恒星と流星の絶対等級を混同しているなら、それは間違いです。
発光高度を仮定して対象までの距離を求め、それから流星の絶対等級を求めることは必ずしも間違いではありません。
流星の発光開始高度は普通80から120km程なので、100kmと仮定することによる誤差は約20%です。
しかも測定された等級は発光開始点のものではなく、通常末端付近が多いので、そこでも誤差が加わります。
それらをわきまえて以降の処理を進めるならそれで良いと思います。
ちなみに、発光開始高度の分散は同時観測結果のSNMデータを統計処理すれば正確にわかります。
SNMデータベースは以下で、10万個以上のデータがあり、季節等を限定しても極めて正確な標準偏差を求めることができると思います。
http://sonotaco.jp/doc/SNM/index.html |
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