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2018年7月17日 23時41分21秒の火球

 
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投稿者 メッセージ
mars



登録日: 2005.05.28
記事: 2242
所在地: 岡山県津山市/久米郡美咲町

記事日時: Wed Jul 18, 2018 10:05 am    記事の件名: 2018年7月17日 23時41分21秒の火球 引用付きで返信

Okayama4:-4.8等判定の火球がありました。


M20180717_234121_Okayama4_P.jpg
 説明:
6mm F0.8 南西方向
 ファイルサイズ:  21.15 KB
 閲覧数:  1174 回

M20180717_234121_Okayama4_P.jpg



M20180717_234121_Okayama4_.wmv
 説明:
動画です

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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 2319
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Jul 24, 2018 8:56 am    記事の件名: 実経路が長い火球だった 引用付きで返信

2018年7月17日 23時41分21秒の火球は、奈須さん(大分県)がデジカメで撮影されていました。これでmarsさんと同時観測
が成立しました。軌道計算の結果、この火球の実経路は233.0kmと長いものでした。初速V∞が50km/s台の同時流星の
平均の長さは、19.3km(2017年7月の50km/s台の同時流星の平均値)でしたから、今回の火球は非常に長い経路でした。

今回の火球の初速は55.9km/sでした。次の図のように、火球が増光してきますと各フレームの火球像が大きくなり
測定位置を決めにくくなり、その結果、速度決定がに大きな誤差が生じています。突入角は11.7°もあり、発光点高度が
125.6kmで、消滅点高度が77.2kmだったことから、今回の火球はアースグレージング流星ではありませんでした。
火球の長さは最長で何kmまでなのでしょうか、興味あります。



2018 07 17 234121 VHM_.jpg
 説明:
フレームごとの観測速度と絶対光度
 ファイルサイズ:  169.39 KB
 閲覧数:  995 回

2018 07 17 234121 VHM_.jpg


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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1528
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Tue Jul 24, 2018 9:46 am    記事の件名: Re: 実経路が長い火球だった 引用付きで返信

この火球は米口一彦さんIS5からも撮影されています。
上田さんの計算結果はOM4とIS5の結果とは少し違った結果が得られているようです。
IS5を加味して再計算するとどうなるでしょうか。



B20180717_234121GMAP.jpg
 説明:
OM4とIS5の対地経路
 ファイルサイズ:  102.04 KB
 閲覧数:  984 回

B20180717_234121GMAP.jpg


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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 2319
所在地: 大阪府

記事日時: Tue Jul 24, 2018 8:18 pm    記事の件名: Re: 実経路が長い火球だった 引用付きで返信

下田さん、計算結果見ました。当方の結果と輻射点、速度、が違っていますね、その関連で高度、実経路長、などすべてが違っています。
こちらのデータを見直します。デジカメの中心位置の赤経赤緯が精度よく求まっていません。星図から読み取った位置と計算から算出した位置が一致するはずが、0.8°程度の差があります。観測地も仮定のままです。
本日から月末まで原稿書きがあり、ちょっとあせって公表してしまった感があります。
再計算は来月に入ってからとなります。
IS5の米口さんも写されていたとは心強い、、、、、、
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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1528
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Wed Jul 25, 2018 9:49 pm    記事の件名: Re: 2018年7月17日 23時41分21秒の火球 引用付きで返信

この火球について、東広島天文台の全天カメラにそれらしきものが写っていました。
https://ozskymon.nao.ac.jp/skymonitor/preview/HASC1/201807/sm20180717/201807172341.jpg

画像の時刻は23時41分01秒から15秒間となっていますが、経路の前半が写っている感じです。ほぼ天頂付近から経路の中央付近までだと思います。
上田さん、この画像も使えますか?
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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 2319
所在地: 大阪府

記事日時: Thu Jul 26, 2018 5:30 am    記事の件名: Re: 2018年7月17日 23時41分21秒の火球 引用付きで返信

Shimodaさん、この画像も使わせて頂きます。露出時刻が心配ですが、軌道計算で矛盾が生じないか注意をはらって進めます。
いろんな所で撮影をされているのですね。愛媛県でもデジカメでこの火球を撮影されていました。うれしくなります。

ただ、今回の火球計算では自己嫌悪に陥っていますので、ぜひ、他の方も軌道計算を行っていただくことを希望します。
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 1693
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Jul 28, 2018 9:49 am    記事の件名: 写ってました 引用付きで返信

上田さんへ

宮崎の前田です。
この火球、九州まで来ていたのですね。
調べて見ると準全天カメラに末端が写っていました。
焦点距離が短く、精度は悪いと思いますが、アップしておきます。

下田さんへ
広島の全天カメラの画像ですが、全経路が写っているように
見えるのですが、前半だけという判断は何故ですか?
雲に入った可能性が有ると言うことでしょうか。



M20180717_20_000_MZ1_Z.csv
 説明:

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 ファイル名:  M20180717_20_000_MZ1_Z.csv
 ファイルサイズ:  904 Bytes
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Shimoda



登録日: 2006.12.12
記事: 1528
所在地: 長野県朝日村

記事日時: Sat Jul 28, 2018 10:57 am    記事の件名: Re: 写ってました 引用付きで返信

この流星はmarsさん、米口さん、前田さんのほか長野県からmasuzawaさんのTVにも写っていたようです。

前田 wrote:
下田さんへ
広島の全天カメラの画像ですが、全経路が写っているように見えるのですが、前半だけという判断は何故ですか?雲に入った可能性が有ると言うことでしょうか。

あれを書いた時は直感でした。画像がプツッと途切れているように見えたこと、宮崎県付近まで飛んだ割には広島からの高度が40度くらいと高かったこと、東広島のカメラの時刻はいつも比較的正確なのに、露出終了時刻が出現時刻より早かったことなどからそう思いました。
対地経路が求まってみると、消滅点は東広島から水平220kmほどあり、高度は70kmくらいのようですから、高度18度となり、やはり途中まで写っているようです。



B20180717_234121GMAP.jpg
 説明:
対地経路
 ファイルサイズ:  103.66 KB
 閲覧数:  807 回

B20180717_234121GMAP.jpg


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 1693
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Jul 28, 2018 9:22 pm    記事の件名: わかりました 引用付きで返信

前田です。
下田さん、解説、解析どうもありがとうございます。

デジカメは、露出間のデッドタイムが結構あるんですね。
ビデオになれてそのことを忘れていました。
ログをチェックしたところ、この時はインターネット経由の時刻合わせは
順調に作動しており、0.1秒ぐらいの誤差で合っていた思われます。

それにしても長野からの距離はすごいですね。こちらでは、-4等と
判定されています。距離が4倍ぐらい違うので、そちらでは-1等ぐらいだったのでしょうか。(大気の減光は無視)
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masuzawa



登録日: 2005.04.09
記事: 2868
所在地: SHIOJIRI

記事日時: Tue Jul 31, 2018 9:42 pm    記事の件名: Re: 2018年7月17日 23時41分21秒の火球 引用付きで返信

Nagano1の画像です。左下です。仰角は6度ちょっとです。
ノイズかどうか、ぎりぎりのところでした。
-2.9等の判定です。



M20180717_234123_Nagano1_m9P.jpg
 説明:
 ファイルサイズ:  15.56 KB
 閲覧数:  674 回

M20180717_234123_Nagano1_m9P.jpg


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上田昌良



登録日: 2005.02.07
記事: 2319
所在地: 大阪府

記事日時: Thu Aug 09, 2018 12:57 pm    記事の件名: 実経路が長かった。火球の計算結果 引用付きで返信

報告:上田 昌良 (Masayoshi Ueda)

1.概要
2018年7月17日 23時41分21秒(JST)に出現した火球(以下、火球)は、軌道計算の結果、実経路長が239.3kmと長いものだった。発光点は広島県尾道市上空126.0kmで、消滅点は宮崎県延岡市東海上上空まで達しており、そのときの高さが79.2kmだった。この火球の最大光度は、絶対光度が-6.8等で、そのときの高さが95.0kmだった。この火球の突入角が11.7°あり、地球大気に突入して消滅した火球としては実経路がかなり長いという特徴があった。
この火球の修正輻射点はαG= 50.5°δG= +54.2°だったので、散在流星(SPO)と判定した。初速V∞は55.9±3.8km/s、軌道傾斜角が100.97°の逆行軌道だ。離心率が1.012AUとなり双曲線軌道だが、速度誤差を考慮すれば、楕円?双曲となるので、この火球は、確実に太陽系外からの飛来とはいえない。
 今後、さらに撮影地点が増えれば実経路長が更新するかもしれないが、輻射点や日心軌道は変わらないと確信している。

2.観測地
 この火球は次の諸氏が撮影し、そのデータを提供していただいた。
  横道順一(岡山県、動画、M18029)、 奈須栄一(大分県、静止画、M18030)、
  田村 稔(愛媛県、静止画、M18031)、米口一彦(石川県、動画、M18032)。

3.謝辞
 この火球のデータや画像を提供していただいた前記の方々に御礼申し上げます。

※前田さんがこの火球を写してますね。M********A.XMLファイルが欲しいです。
※おっと、東広島天文台の画像もありましたね。さっそく測定に取りかかります。



2018 07 17 234121 trajectory .jpg
 説明:
各撮影地で写した実経路を色分けしてあります
 ファイルサイズ:  86.92 KB
 閲覧数:  567 回

2018 07 17 234121  trajectory .jpg



1 Mag Trajectory.jpg
 説明:
2017年7月の同時流星の光度と実経路長を図にしめした。そこへ今回の火球の実経路を表示した。長いですね。
 ファイルサイズ:  119.05 KB
 閲覧数:  567 回

1 Mag Trajectory.jpg


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