■余っている、というかあまり使っていない機材
ニコン D500(天体撮影用にIRフィルタ交換済み)
Neewer 8mm対角魚眼レンズ
Raspberyy Pi 2と3が1台ずつ
TP-LINKのWifi中継器 TL-WR802N 2台
ニコン用ソフトウェア Camera Control Pro 2
スティックPC
など
1)PCを定時に起動しNTP時刻合わせ(BIOSとタスクスケジューラ)
2)日没前に Camera Control Pro 2 を起動(NightSchedular)
3)日没時にD500を起動(IFTTTとスマートコンセント)
4)Camera Control Pro 2 の「ライブビューボタン」を押すため、UWSCを起動(NightSchedular)
5)UFOCaptureを起動(NightSchedular)
6)撮影
7)PCシャットダウン(UFOCaptureのシャットダウンオプション)
8)日の出時にD500を終了(IFTTTとスマートコンセント)
D500は電源を入れたときに自動でビデオ信号を流す設定がなく、カメラ本体か Camera Control Pro 2 上から「ライブビュー」のボタンを押す必要があり、苦肉の策として UWSC というツールでボタンを押すことにしました。
なお上記の環境で、4K30Pに設定するとCPU使用率が約30%、フルHD60Pでは約20%ぐらいです。
本当はスティックPCをタイムサーバにして、そこからWOLでPCを起動させる予定でテストまではできたのですが、スティックPCがやたらと熱を持ってしまうので断念しました。
■今後
カメラを収納するケースを作らなければなりませんが、どうしたものか考え中です。
今まで同様、お天気カメラを兼用するためにアクリルドームタイプにしようと思っています。
来年の春までにできればいいな、という感じです。
冬になると雪が積もってしまうのでカメラは撤収していますが、なんとかヒーターなどを使って撤収しなくても良いようにできないかと考えています。
ちょうど Raspberry Pi が余っていたので、いろいろ実験を始めました。
・Raspberry Pi でやりたいこと
USB電源のレンズヒーターとケース全体を温めるためにペット用ヒーターの電源を制御
日光シャッターの制御
温度湿度センサーを使って、換気用ファンを制御
日時: Mon Oct 28, 2019 6:25 pm 記事の件名: Re: 機材変更(の途中経過)
TOYODA wrote:
以下のようにして、いちおう全自動での撮影ができました。
1)PCを定時に起動しNTP時刻合わせ(BIOSとタスクスケジューラ)
2)日没前に Camera Control Pro 2 を起動(NightSchedular)
3)日没時にD500を起動(IFTTTとスマートコンセント)
4)Camera Control Pro 2 の「ライブビューボタン」を押すため、UWSCを起動(NightSchedular)
5)UFOCaptureを起動(NightSchedular)
6)撮影
7)PCシャットダウン(UFOCaptureのシャットダウンオプション)
8)日の出時にD500を終了(IFTTTとスマートコンセント)