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2019年12月 Gem群のスペクトル解析結果

 
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投稿者 メッセージ
ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 3488
所在地: 埼玉県

記事日時: Thu Apr 02, 2020 10:47 pm    記事の件名: 2019年12月 Gem群のスペクトル解析結果 引用付きで返信

2019年12月のGem群のスペクトル解析結果です。meteor news。https://www.meteornews.net/2020/04/01/results-of-spectral-observations-of-the-geminids-meteor-shower-in-december-2019/に投稿しました。poul氏に修正をご協力いただき公開しています。また、スペクトルの同時流星の軌道計算の解析には、ここのネットワークの皆さんのデータを活用させていただきました。お礼申し上げます。なお、ふたご群の白黒スペクトルとカラーのスペクトルの画像の一部は、次の所にトピックを作ってあります。
白黒 http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=4475  カラーhttp://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?p=55438#55438



Fig.3-1.png
 説明:
2019年12月のGem群のスペクトル解析結果
 ファイルサイズ:  10.75 KB
 閲覧数:  2109 回

Fig.3-1.png



201812-201912gem.png
 説明:
2018年と2019年のふたご群
 ファイルサイズ:  15.83 KB
 閲覧数:  2100 回

201812-201912gem.png



201812-201912gemタイプ別.png
 説明:
2019年12月のGem群のスペクトル解析結果 タイプ別
 ファイルサイズ:  18.45 KB
 閲覧数:  2097 回

201812-201912gemタイプ別.png


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2039
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Apr 04, 2020 9:38 am    記事の件名: まとまりましたね 引用付きで返信

ts007さんへ
前田です。
まとめが終わったんですね。大変時間がかかったと思います。

MNの方も見ましたが、どんな性質の流星にNaが多い(または、少ない)のか
あまりはっきりしなかったということでしょうか。

qの大小でNa/Mg分布がでたらきれいだったのですが、その傾向も無いようですね。

光度別のNa/Mg分布が三角図に表されていますが、点が重なって分布が
よく分かりません。両者には、相関があったのですか?
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 3488
所在地: 埼玉県

記事日時: Sat Apr 04, 2020 3:29 pm    記事の件名: レスありがとうございます。 引用付きで返信

 前田さん。レスありがとうございました。
 5月にPDF版が出るそうですが、MNにアップさせてあるものでは、
1.タイプ別に分けると3つに分かれる。年によってそのタイプの出現の様子が違うこと。
2.光度別は、分けた方が見やすかったと反省しています。ー5等からー3等は、ノーマルがほとんどです。ー2等は、3種類でノーマルがやや多い。ー1等は、3種類の割合がほぼ同じ。0等は、Na freeが多く、ノーマルがほんの少し。1等は、2個だけでNa poorのみです。なので暗い流星ほどNaが少なくなる傾向があります。これは、先の彗星夏の。学校で阿部さんが論文で出すといっていたことと同じだと思います。分けた図をアップします。
3.軌道要素からは、3つのタイプが中心軌道に固まっている傾向が見られました。太陽黄経で追うと3つのタイプの出現には、規則性はないですが出現のムラが見られました。また、極大の近くでは、ノーマルの出現が多くなっていました。このあたりは、トレイの様子が見れているものと思われます。
 もっとはっきり相関が出る方法があるのかもしれませんね。また、何か良いアイディア等ありましたらデータは、あるので作図等してみたいと思います。まだまだ、勉強不足ですのでご指導お願いします。



2019gemamag-5-1.gif
 説明:
分けた図
 ファイルサイズ:  194.03 KB
 閲覧数:  2023 回

2019gemamag-5-1.gif


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2039
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sat Apr 04, 2020 11:07 pm    記事の件名: 引用付きで返信

ts007さんへ
前田です。
詳しい図ありがとうございます。

Na/Mg比と流星光度の関係は、皆さん興味があるところなので、グラフ化してみたいですね。一例ですが、
縦軸に光度別のNa/Mg比の平均値とエラーバーとして標準偏差
横軸に流星光度をとれば、通常のx-y座標のグラフで表せませんかね。

別の話になりますが、?3から?5等あたりの流星は、スペクトルの強度が飽和していませんか?

用語の使い方ですが、トレイルは、ある一回の近日点通過時に放出された流星体が分散した集合体をさすので、ここでは、トレイルではなくストリーム内の違いを見ているのでは無いでしょうか。(ファエトンの各トレイルがどのように地球軌道付近で分布しているのか、全く知らずに書いているので、まちがっているかも)

GEMに鉄流星は無かったのですね。私のところでは、観測等級で0等クラスで、α7sでないと観測できないのかもしれません。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 3488
所在地: 埼玉県

記事日時: Sun Apr 05, 2020 6:59 pm    記事の件名: AMag-Na/Magのグラフ化してみました。 引用付きで返信

前田さん。とりあえず、AMag-Na/Magのグラフ化してみました。これでNaが少なくなっているのがよく分かります。(0等が違っていましたので図を差し替えました。7日20時)。縦軸に光度別のNa/Mg比の平均値とエラーバーとして標準偏差 横軸に流星光度は、もう少しお待ちください。
 明るいのは、飽和しやすいので飽和していないところで測定しています。
 トレイルではなくストリーム内の違いを見ているのでは無いでしょうか。その通りですね。



2019gemamagNaMag.gif
 説明:
AMag-Na/Mag。0等が違っていましたので差し替えました。7日20時。
 ファイルサイズ:  12.34 KB
 閲覧数:  1901 回

2019gemamagNaMag.gif




最終編集者 ts007 [ Tue Apr 07, 2020 8:03 pm ], 編集回数 4 回
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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2039
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Tue Apr 07, 2020 7:22 am    記事の件名: 引用付きで返信

ts007さんへ
前田です。このグラフで十分です。大変すばらしい結果と思います。

暗い(小さな)流星体ほど、Naの割合が少なく(枯渇)しているのがよくわかりますね。
ばらつきが大きいのは、個々の流星体の放出されてからの時間が違うんでしょうか。
観測誤差もあるかと思いますが。

この原因と相関があるパラメータがみつかったらすごいのですが。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 3488
所在地: 埼玉県

記事日時: Tue Apr 07, 2020 3:06 pm    記事の件名: たぶんそうだと思います。 引用付きで返信

彗星のダストトレイル(シンクロンとシンダイン)と同じでたぶん時間差と質量差だと思います。誤差もあると思います。完全なFe流星は、ありませんでした。前田さんのような感度がないのでしょう。でも、ー5等の2つは、Feが50%近くでした。絶対等級は、やや明るくなることが多いと思います。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 3488
所在地: 埼玉県

記事日時: Fri Apr 10, 2020 10:19 pm    記事の件名: 質量との関係をグラフにしました。 引用付きで返信

質量との関係をグラフにしました。


2019gemamassNaMag.gif
 説明:
質量との関係のグラフ
 ファイルサイズ:  34.92 KB
 閲覧数:  1856 回

2019gemamassNaMag.gif


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藤原康徳



登録日: 2004.08.10
記事: 1195
所在地: 大阪市淀川区

記事日時: Sat Apr 11, 2020 1:09 am    記事の件名: 質量 引用付きで返信

藤原康徳です

ものすごい力作ですね。

一番最近の図が質量との関係となっていますが、単位は何なのでしょうか。また、この質量はどのようにして求められたのでしょうか。

ご教示よろしくお願いします。
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ts007



登録日: 2004.08.09
記事: 3488
所在地: 埼玉県

記事日時: Sat Apr 11, 2020 10:02 pm    記事の件名: 単位は、gです。計算式です。 引用付きで返信

単位は、gです。計算式は、以下です。orbitの値で計算できます。

質量=(10^(26.72-0.4*等級))/((6.84*(速度*100000)^4)*cos(突入角))
(g)=+(10^(26.72-0.4*amag))/((6.84*(vo*100000)^4)*COS(RADIANS(90-_ev1r)))

 質量 :グラム単位 g
 等級 :流星の最大等級を絶対等級(距離100km)に換算した値。
 速度 :km/sec単位 vo
 突入角:突入方向を天頂から計った角度。輻射点が天頂にあればゼロ度。
     90-_ev1r(仰角)

また、一つグラフを作りました。集中しているのは、質量の重いものは、中心近くに。やや重いものがその周りに。そして、軽いのが広く広がっていることがわかります。



2019gemmassTj-i Q-q.gif
 説明:
mass別のTj-i Q-q
 ファイルサイズ:  18.69 KB
 閲覧数:  1816 回

2019gemmassTj-i Q-q.gif


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前田



登録日: 2004.09.01
記事: 2039
所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)

記事日時: Sun Apr 12, 2020 11:22 am    記事の件名: 新しい図 引用付きで返信

前田です。
今度は、スペクトル分類とは直接関係無い軌道分布ですね。
数が多いときれいな図になりますね。

この手の図は、定番の答えにくい質問の
「暗い流星は経路が短かったりで、精度が悪い(エラーバーが大きい)から
広がって見えるだけではないか」
というものに答えられますか。
精度のよい写真観測時代から似たような結果になりますよね。
数の力(ルートN)で何とか理由づけできませんかね。
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