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SonotaCo Network Japan Forum
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メッセージ |
藤井大地
登録日: 2014.12.26 記事: 185 所在地: 平塚
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日時: Sat May 03, 2025 4:11 am 記事の件名: 2025年5月2日22時48分51秒の火球 |
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富士と平塚で撮影でき、末端で分裂しました。
対地速度が10.0km/sで脱出速度を超えないため、一時的に地球の重力に捕捉されたミニムーンか、シスルナ空間の人工物の可能性があります。
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M20250502_22_000_KNB.csv |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13282 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat May 03, 2025 7:22 am 記事の件名: Re: 2025年5月2日22時48分51秒の火球 |
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Tokyo8の静止画動画です。
分裂の様子が人工物リエントリーによく見られる不均一な分解になっています。
大きいものだと Kosmos 482のリエントリー予報が5/11に出ていますが、これとは違うようですね。
StarLink だと STARLINK 2264が 5/2 06:58(UTC),31617が 20:40 UTC予報なので これも違うようです。
正体わかるでしょうか?
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M20250502_224851_TK8_U7.mp4 |
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青島靖
登録日: 2021.12.11 記事: 16777215
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日時: Thu May 15, 2025 10:20 pm 記事の件名: |
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静岡県磐田市からの画像です。天頂付近南東側、仰角70→75→60度。
流星までの距離が近く、発光点83km、消滅点35kmでした。amag=-1.0等だと、当地での観測光度は-3等位。突入角53度、継続時間6秒位。
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(2025/6/12 追記)
上記2行目のコメントは藤井さんのグランドマップ(上掲)に付された計算結果によるものですが、下の計算結果を適用した場合は、次の様になります。
流星までの距離が近く、発光点85km、消滅点35kmでした。amag=-1.8等だと、当地での観測光度は-4等位。突入角53度、継続時間5.6秒。
| 説明: |
EF8-15mmF4 (at 8mmF4), CanonEOS6D, 12800 ISO, 2x8sec (May/2/2025 22:48:42-50. 50-58 JST), 撮影地:静岡県磐田市
出現状況。下が北。2コマ合成(比較明)。北から南へ流れる。 |
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| 説明: |
EF8-15mmF4 (at 8mmF4), CanonEOS6D, 12800 ISO, 2x8sec (May/2/2025 22:48:42-50. 50-58 JST), 撮影地:静岡県磐田市
流星付近拡大(ピクセル等倍)。2コマを並べ、流星経路に平行配置、左が消滅点(南側)。流星下の輝星はアークトゥルス。
発光点側から尾を引いていたことが分かります。 |
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| 説明: |
Samyang14mmF2.8 (at F4), CanonEOS6D, 12800 ISO, 2x8sec (May/2/2025 22:48:41-49, 49-57 JST), 撮影地:静岡県磐田市
発光点付近拡大(ピクセル等倍)。2コマを並べ、流星経路に平行配置、左が消滅点側(南側)。上の1コマ目に複数の光斑が写っていますが、SonotaCoさんの動画を見ると、最初から分裂していたのではなく、明滅の光跡だった様に思われます。こちらのコマ間は上記8mmより早い時刻ですが、既に尾が見られます。 |
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最終編集者 青島靖 [ Thu Jun 12, 2025 6:22 pm ], 編集回数 1 回 |
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青島靖
登録日: 2021.12.11 記事: 16777215
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日時: Tue Jun 10, 2025 7:43 pm 記事の件名: |
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その後確認できた内容を、備忘録的に書き留めておきます(落下天体の正体に関する情報ではなく、申し訳ありません)。
UO2の single station で調べると、本流星が該当する20250502_224848-52 に、SonotaCoネットワークでは12個の観測が報告されていました。
次に unified radiant にして軌道を求めようとするのですが、Osaka04とNara03のワンペアしか計算が実行されませんでした。QualityをQ1にしてもQ0にしても同じで、またpairにしても同じでした。
Q0はPairの「Vo>12.0」のみにチェックを入れた設定ですが、本流星はVoが小さい様なので、試みに、このチェックを外して再計算させてみると、多数のペアでの計算が実行されました(pair計算では82ペア)。
この設定のまま、unifed radiant の計算を実行すると、UNIFIED_12が求められました。もちろん、Q0でも入れているチェックを外しての計算なので、求められた軌道の精度はあまり良くないのだろうとは考えられます。
しかし計算ができなくなるよりはマシです。結果、藤井さんやSonotaCoさんが書かれている通り、地球軌道にほぼ一致する流星軌道が得られ、Vg=0.0km/sとなりました。
なお、Vg(地心速度)の最低値については、初期のトピックで取り上げられており、
https://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=1402&start=0&postdays=0&postorder=asc&highlight=
要点をまとめると、
・Vgは流星軌道の大きさと地球にぶつかる地点により決まる。Vgは正値を取るが特に下限はなく、最小値は0である。
・Vgは流星軌道の大きさが小さく、地球軌道(a=1.0、周期1年)に近づくほど小さくなり、0に近づく。
・例えば、軌道の大きさが小さい小惑星イトカワ(a=1.32、周期1.5年)の場合、Vg=6km/sとなる。
・Vgは、Voから地球の重力による加速分を差し引いて逆算して推定している。そのため月起源の流星など、対応できない場合がある。
・全流星のうち、Vg=11.2km/s以下のものは少なく、全体の1%強である。
とのことです。
| 説明: |
対地経路(pair)
計算された82ペア全てを表示。 |
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| 説明: |
対地経路(unified radiant)
下辺テキストはUNIFIED_12。各(amag,vo,vg)は、(-2.2,11.5,2.1)(-1.7,10.6,0)(-0.5,11.5,2.0)(-2.1,10.6,0)(0.1,12.3,4.9)(-2.8,11.3,0.5)(-1.9,11.6,2.8)(-3.1,12.1,4.2)(0.1,10.2,0)(-1.4,10.1,0)(-1.5,10.1,0)(-4.1,10.3,0)。 |
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| 説明: |
輻射点(unified radiant)
下辺テキストはUNIFIED_12。天頂引力の影響が大きく、そのバラツキも大きくなる様です。 |
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| 説明: |
流星軌道(unified radiant)
ほぼ地球軌道と一致(Vg=0.0km/s)。下辺テキストはUNIFIED_12。 |
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青島靖
登録日: 2021.12.11 記事: 16777215
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日時: Thu Jun 12, 2025 6:42 pm 記事の件名: |
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参照文献が古くて申し訳ありませんが、NMSの『流星観測ガイドブック(1974)』:243 によると、VoとVgの関係式は、
Vo^2=Vg^2+2gρ=Vg^2+124.85 (gは重力加速度、ρは地球の半径、Vo、Vgの単位系はkm/s)、となっています。
今回のUO2計算結果を確認してみると、下表の通りとなり、傾向は同じですが、UO2の方が、Vg値は若干小さめの値になる様です。
この理由としては、地球半径の採用値の違いか、UO2の方はVgの小さい部分で(経験値等に基づく)別の補正を入れている可能性が考えられます。
またNMSの式では、Vg^2<124.85(≒11.174^2)の時に、Vgを算出する際の平方根内がマイナス値となってエラーとなりますが、
UO2ではその場合、Vg値を強制的に0.0にしていると共に、実際にはこの様な結果が出力されることを避けるために、Q0でも「Vo>12.0」にチェックを入れているのだろうと推定されます。
UO2は月起源の流星とか、一時的に地球の重力に捕捉されたミニムーンや、地球周回軌道の人工衛星を含むシスルナ空間の人工物などへの対応は得意ではない様ですが、
これらと一般的な流星との区別は正確にできるとの印象を持ちました。
別トピックの、M20250604_221758もそうでしたが、車で1時間程の距離感の、30-50km程度という近距離まで流星は飛来して来ているにもかかわらず、
幸か不幸か、それらがほとんど事故や隕石落下のニュースにつながっていないのも、そこに微妙な自然の理が働いているのだなという感想も持ちました。
| 説明: |
| UO2とNMS計算式によるVg算出値の比較(単位はkm/s) |
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